午後の眠気を撃退できる!眠気覚ましストレッチをご紹介!
2022年11月12日

昼食後に襲ってくる眠気は、誰しもが経験したことがありますよね。
頭がぼーっとして作業効率が下がるので、早めに解決したい人が多いはずです。実は、昼食後に襲ってくる突然の眠気はとあるストレッチをすると簡単に覚ますことができます。
今回は、簡単にできる眠気覚ましストレッチを紹介します。オフィスにいながらできる方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
簡単にできる眠気覚ましストレッチ
ここからは、家や職場で簡単にできる眠気覚ましストレッチを紹介します。眠くなる時は副交感神経が優位になっているので、刺激を与えて交感神経を優位にする必要があります。
これからの活動をリフレッシュした状態で取り組むためにも、ぜひ参考にしてください。
簡単にできるストレッチ:①肩関節のストレッチ
眠気覚ましには肩関節のストレッチが効果的です。
1.椅子の後ろに立ち、両手を肩幅に開いて背もたれに置く
2.両腕の相手に頭を入れて体を前に傾ける
3.この状態を30秒間キープする
肘が軽く曲がっても良いので、背骨をしっかりと伸ばせるように意識しながら行いましょう。
特に昼食後は眠くなりやすいので、昼食を食べる前に行うのがおすすめです。筋肉を伸ばして交感神経を優位にし、体を活動モードに切り替えましょう。
簡単にできるストレッチ:②足首のストレッチ
眠気覚ましには足首のストレッチも効果的です。
1.足を肩幅に開いて立つ
2.左足を右足の斜め前にクロスさせる
3.右足のつま先を上下に10回動かす
4.左右を反対にして同じように行う
つま先を上下させるときにふくらはぎの筋肉を意識しながら行うと、より効果を得られるのでおすすめです。
イスや机がなくてもできるので、オフィスでの休憩時間にもおすすめです。コーヒーを淹れに行くついでやコピーを待っている時間など、空き時間を見つけて行いましょう。
簡単にできるストレッチ:③ふくらはぎのストレッチ
眠気覚ましにはふくらはぎのストレッチも効果的です。
1.裸足になる
2.両手を壁につける
3.左足を後ろに下げてふくらはぎを伸ばす
4.右足を左足の膝裏にのせてさらに伸ばす
5.反対の足も同じように行う
眠気が生じている場合は、思い切って素足になってストレッチするのがおすすめです。
足元が温かいと眠くなってしまうので、足に刺激を与えるためにも素足で行いましょう。なお、素足になれない場合は靴を脱いで行うだけでも効果的です。眠気を吹き飛ばすためにも、ストレッチでふくらはぎの筋肉を刺激しましょう。
簡単にできるストレッチ:③背伸びストレッチ
眠気覚ましには背伸びストレッチも効果的です。
1.足を肩幅に開き、顎を引いて背筋を伸ばして立つ
2.両手を前に伸ばして手を組み、そのまま頭上に持っていく
3.頭上に手を上げたら、背伸びをして5秒間キープする
4.5秒経ったら、ゆっくりと手を下す
手を頭上に持っていくときは、顔も一緒に上を向くとより効果を得られるのでおすすめです。
また、手を下げるときはゆっくり息を吐きながら下げると良いです。オフィスでの休憩中でも簡単にできるので、日中に襲ってくる眠気を改善したい場合はぜひ参考にしてください。
簡単にできるストレッチ:④スクワット
眠気を覚ましたいならスクワットもおすすめです。
スクワットをすると交感神経が優位になるので、午後の眠気を覚ますことができます。なお、5回のスクワットでも効果を得られます。定期的に行うと作業の効率性も向上できるので、休憩時間を使って積極的に行いましょう。
ストレッチ以外で眠気を覚ます方法
眠気覚ましにはストレッチが効果的です。しかし、職場によってはストレッチができない場合もありますよね。
そこで、以下ではストレッチ以外で眠気を覚ます方法を紹介します。デスクにいるまま簡単に行えるものばかりなので、日中の眠気で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ストレッチ以外の方法:①手や顔を洗う
眠気を覚ましたい場合は、冷たい水で手や顔を洗うのもおすすめです。
眠気が生じる原因は体温の上昇なので、冷たい水で手や顔を洗って体温を下げましょう。手や顔を洗うと気持ちをリフレッシュできるため、作業効率や集中力を上げたい方もぜひ実践してください。
もしお手洗いに立てない状態であれば、手や足をグーパーして動かすのもおすすめです。手をグーパーさせるだけでも筋肉の運動になるので、眠気改善につながります。席を立つ必要もないので、会議中の机の下や作業中でも簡単にできます。
ストレッチ以外の方法:②ガムや清涼菓子を食べる
眠気を覚ましたい場合は、ガムや清涼菓子を食べるのがおすすめです。
清涼感のあるガムをかむと、鼻から抜けるミントの香りで眠気がスッキリする効果を得られます。
また、ガムを噛むとノルアドレナリン・ドーパミン・セロトニンが出るので脳が活性化します。長時間のドライブにもおすすめなので、常にポーチやカバンに入れておくとよいでしょう。
ストレッチ以外の方法:③カフェインを摂取する
眠気を覚ましたい場合はカフェインを摂取するのもおすすめです。
個人差はありますが、カフェインを摂取すると、30分~1時間で効果が現れます。昼食前にコーヒーを飲むとちょうど眠気が起きる時間に効果を得られるので、実践するとよいでしょう。
ただし、カフェインの過剰摂取はめまいや心拍数の増加、不眠などの症状に繋がる危険性があります。厚生労働省が推奨する1日あたりのカフェイン摂取量は約400mgであるため、コーヒーを日常的に飲む習慣がある方は1日3杯程度に留めるようにしましょう。
ストレッチ以外の方法:④眠気対策グッズを活用する
眠気を覚ましたいなら、眠気対策グッズを活用するのもおすすめです。
目に爽快感を与えられる目薬や冷却シートを使うと、手軽に眠気を対策できます。また、目を冷やすアイマスクや爽快感のあるスプレーもおすすめです。簡単に眠気を対策できるので、常にカバンに入れて持ち歩いておきましょう。
ストレッチ以外の方法:⑤眠気覚ましのツボを押す

眠気が取れない場合は、体にある眠気覚ましのツボを押すのもおすすめです。
特に効果的なのは、手の親指と人差し指の間にある「合谷」。
強めに押すと体の血行が良くなると言われており、眠気覚ましのツボとして有名です。疲れ目にも効果が期待できるといわれているので、長時間のデスクワークに疲れた人にもおすすめです。
ストレッチ以外の方法:⑥1度昼寝をする
どうしても眠気が取れない場合は、1度昼寝をするのもよいでしょう。
15分~20分ほどの昼寝が一番効果的と言われています。寝ると頭がすっきりするので、仕事の効率アップにもつながります。
長く寝すぎると夜の睡眠に悪い影響を与えかねません。すぐ起きられるように座ったまま寝たりアラームをかけたりして、15分~20分ほどで起きられるようにしましょう。
日中の眠気対策には整体もおすすめ
ここまで、眠気を覚ます方法を紹介してきましたが、根本的な眠気対策には整体もおすすめです。
NAORU整体では丁寧なカウンセリングをもとに、1人ひとりに合った施術を行います。整体の施術を賢く活用するためにも、整体に通うメリットを知っておきましょう。
整体を受けるメリット:①自律神経を整える効果が期待できる
整体の施術は、自律神経を整える効果が期待できます。
自律神経が乱れると、倦怠感や睡眠不足が生じる場合があります。睡眠不足が続くと昼間に眠くなりやすいので、睡眠不足が続いている場合は整体の施術を受けるのがおすすめです。
自律神経の乱れに関してはこちらでも詳しく解説しております!
整体を受けるメリット:②姿勢を改善できる
整体の施術は、姿勢を改善する効果が期待できます。
姿勢が悪いと疲れやすくなるので、眠気が生じるようになります。特に猫背や反り腰の自覚がある人は、早めに改善するのがおすすめです。姿勢を改善すると内臓や胃腸の負担も減るので、健康の維持にもつながります。
整体を受けるメリット:③仕事の疲労やストレスを改善できる
整体の施術は、仕事の疲労やストレスを改善する効果も期待できます。
施術を受けると筋肉の緊張をほぐせるので、肩こりや腰痛を改善できます。筋肉の緊張状態が長く続くと頭痛が生じる場合もあるため、疲れている方はぜひ利用してみてください。
整体を受けるメリット:④睡眠の質を向上できる
整体の施術は、睡眠の質を向上する効果も期待できます。
寝つきの悪さや途中覚醒の改善にも役立つので、睡眠の質を向上させたい方にもおすすめです。
なお、NAORU整体では自律神経の乱れ改善が期待できる施術を展開しています。丁寧なカウンセリングを行っているので、眠気が気になる人はぜひ気軽に相談してください。
午後の眠気を撃退できる!眠気覚ましストレッチをご紹介!まとめ
今回は、眠気覚ましに効果が期待できるストレッチを紹介しました。
眠気を覚ましたい場合は、背伸びやふくらはぎのストレッチを行うのがおすすめです。手をグーパーするだけでも効果的なので、オフィスで眠気に襲われた場合はぜひ実践してみてください。
NAORU整体では通いやすい場所に店を構え、最新鋭のAI診断を用いて体全体の骨格のズレから様々な問題を対処していきます。落ち着いた院内であり、初めての方でも通いやすいのでぜひ気軽に利用してみてください!
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