整体で小顔になれる?小顔と姿勢の関係性や顔太りの解消方法を紹介
2022年11月29日
![小顔ローラーを使う女性](https://www.naorusalon.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/4194966_s-300x200.jpg)
顔のむくみやたるみ、脂肪などが気になり、小顔エステやセルフトレーニングなどのケアに励む方は多いです。
しかし、「一時的な効果に終わってしまう」「思ったような変化を感じられない」など、小顔矯正に関する悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そのような悩みがある場合には、姿勢の悪さが関係しているかもしれません。「姿勢が小顔とどういう関係があるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、姿勢が顔のフェイスラインに与える影響は、私たちが想像する以上に大きいです。
当記事では、一般的な小顔の基準やフェイスラインがゆがむ理由、小顔と姿勢の関係性や小顔になるために姿勢を整える方法について解説していきます。
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Contents
小顔の基準
![採寸メジャー](https://www.naorusalon.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/24781097_s.jpg)
そもそも小顔と言われる基準はどのようなものがあるのでしょうか。
一般的な数値のデータでは、日本人の顔サイズは
男性:縦幅約23.2センチ 横幅約16.1センチ
女性:縦幅約21.8センチ 横幅約15.3センチ
と言われています。
数値的に小顔を定義する場合、性別ごとの平均よりも下回っていれば小顔、上回っていれば小顔ケアが必要と言えるでしょう。
しかし、顔の大きさは頭の大きさや骨格によって個人差があるため、これらの数値で一概に決めることはできません。ここでは、小顔に見えない特徴から、小顔の基準を探っていきます。
小顔の基準:①むくみが少ない
塩分や水分、アルコールなどで顔がむくんでしまうと、フェイスラインも目元もパンパンにふくらんで見えます。反対にむくんでいなければフェイスラインが引き締まって見えるため、相手から見るのはもちろん、自分から見た時にも小顔に見えるでしょう。
もともと骨格が大きく顔の大きさが気になる場合も、顔のむくみを取るだけでスッキリとした小顔になることもあります。
▷顔のむくみの原因は?潜む病気やむくみに効くマッサージ・ツボ紹介
小顔の基準:②エラが張っていない
頬骨周辺の筋肉が緊張すると、俗にいう『エラ』が張り、顔の横幅が広がったように感じられます。
そのせいでアップヘアやフェイスラインを見せる髪型に苦手意識を抱く方も多いです。エラが張っていなければフェイスラインの横幅もすっきりと整い、ヘアスタイルやファッションに楽しみが増えます。
小顔の基準:③顔がたるんでいない
加齢による筋力の低下、余分な脂肪、二重顎などが目立つと、フェイスラインも引き締まらなくなります。顔にたるみがなければ、自然にフェイスラインも良い状態でキープされることから、小顔に近づくことができるでしょう。
小顔の悩みと姿勢の関係性
![3つの姿勢のイラスト](https://www.naorusalon.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/310451-1024x768.jpg)
反顔のむくみやエラの張り、脂肪やたるみがあると、小顔とは遠い状態にあると言えます。
このような悩みを解決するために小顔トレーニングやストレッチ、小顔整体などが役立つこともありますが、「それでも満足する効果が得られない」「効果がすぐに消えてしまう」という場合には、姿勢の悪さが小顔効果を妨げている可能性が高いです。
姿勢の悪さは様々な問題を生み出し、顔が大きくなる原因を作ってしまいます。ここでは、姿勢の悪さからくる悪影響を3つご紹介します。
身体の凝り
猫背のような不良姿勢が根付くと、顎が前に出た状態になり、頭の重さをほとんど首で支えなければいけない状態になります。
頭の重さは女性でも5キロ以上と言われており、男女問わず首に大きな負担がかかってしまいます。
結果として首こりやリンパの詰まりにつながり、フェイスラインのゆがみやたるみ、むくみを引き起こして、余計な脂肪がつきやすくなるケースも多いです。
骨盤のゆがみ
猫背や反り腰、足を組む姿勢などは骨盤を歪ませる原因となり、骨盤の歪みは小顔と深い関係性を持ちます。
骨盤は肩甲骨や側頭骨など、肩や頭を支える骨ともつながっている場所です。
肩甲骨や側頭部は顔の左右差を支える場所でもあることから、相関関係がある骨盤がゆがめば、つられてバランスが悪くなっていくことは避けられません。
これらの悪循環によって顔の左右差が生まれ、顔や表情の印象が悪くなることもよくあります。
顔の左右差があると、人間の身体はなんとかバランスを整えようとして身体をゆがませるようになります。このような流れができると状態はさらに悪くなるため、小顔を目指すなら姿勢や骨盤のゆがみには十分に気をつけたいものです。
▷顔の歪みの治し方とは?歪みが生じる原因や歪みチェックも紹介!
内臓疲労
姿勢の悪さは、内臓の位置が下がる『内蔵下垂』の原因にもなります。
内蔵下垂は内臓の疲れを起こし、また腸の動きが悪くなると便秘のリスクが高くなり、便秘は全身や顔の水分代謝の働きを悪くしてしまいます。「便秘の日は顔もパンパンにむくんでいる」という経験に見覚えがある方も多いのではないでしょうか。
内臓疲労は自律神経の働きも乱れさせ、首こりや肩こりの原因になることもあります。首周りや肩が凝っていると血流が悪くなり、顔の筋肉が緊張してしまうことでいつもより大きく見えてしまうというケースも珍しくありません。
小顔になるためには整体に通おう!おすすめの姿勢矯正2選
![姿勢矯正中の模型](https://www.naorusalon.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/1423927_s.jpg)
姿勢の悪さは見た目や健康に良くないだけでなく、ほとんど無意識のうちにフェイスラインの悩みも生み出します。
「ふと気づいたら顔が大きくなっていた」というトラブルは避けたいですよね。
しかし、癖付いた悪い姿勢や生活習慣はなかなか変えることが難しいです。
良い姿勢を保つには、普段からの心がけと整体をはじめとする専門家のサポートを活用することをおすすめします。
姿勢を正す方法:①立つ姿勢と座る姿勢を意識する
現代社会に生きる私たちは、立つ時間と座る時間が長い傾向にあります。長く過ごす時間で気をつけていれば、それだけ姿勢を保つトレーニングにもつながるため、普段から意識しましょう。
立つ姿勢は、頭から耳、股関節、くるぶしが一直線に立っている状態が理想です。わかりにくい場合には、頭から1本の線が通っているイメージを想像してみましょう。
また、壁を背にして立ってみると、まっすぐな立ち姿勢がわかるため、自宅や職場などの壁で自分の正しい姿勢を把握しておくことをおすすめします。
座るときには、膝の角度が90度になるように意識すると、自然に正しい姿勢になります。このときに足裏が地面についていないと膝の角度が90度から遠くなるため、注意しましょう。難しい場合には椅子やパソコンの高さを調節すると、楽に正しい姿勢が維持できるようになります。
姿勢を正す方法:②整体を受ける
正しい姿勢を保つのが辛く、あるいは疲れてしまう場合には、身体のゆがみが蓄積されているかもしれません。そのようなときには整体がおすすめです。整体師のサポートを受けることで、自力でのケアを超えた効果を感じられるでしょう。
NAORU整体院では、AIを用いた姿勢検査をもとに、お客様1人ひとりの姿勢を整える施術を行います。姿勢全体を確認できるため、「どの場所がゆがんでいるか」「どんな癖があるか」などを把握でき、施術効果も出やすくなります。
施術を受けた後には、「小顔にもなれたし、体調も良くなった」と言われる方が多いです。痛みのない優しい施術を行いますので、姿勢矯正が苦手な方でも安心してくださいね。
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整体で小顔になれる?小顔と姿勢の関係性や顔太りの解消方法を紹介まとめ
姿勢の悪さは軽視されがちですが、美容にも健康にも大きなダメージをもたらします。反対に考えれば、姿勢を正す意識ができていれば、いつでも美しく健康的な状態でいられます。
小顔の悩みも同じことです。良い姿勢を心がけ、疲れたら整体の力を借り、いつでも綺麗なフェイスラインでいられるようにしておきましょう!
NAORU整体では、小顔につながる姿勢矯正や骨盤矯正施術などを展開しています。
姿勢や顔のむくみでお困りの方は、ぜひ1度NAORU整体の施術を受けに来てください!