前かがみになったときに生じる腰痛の原因とは?対処法も詳しく紹介!
2024年08月8日

前かがみになると腰が痛い、という悩みを抱えていませんか。
前かがみになるたびに腰が痛むと、日常生活が億劫になってしまいますよね。
そんな前かがみになると生じる腰痛ですが、実は猫背や長時間のデスクワークが原因の場合が多いのです。
そこで今回は、前かがみになったときに生じる腰痛の原因について紹介します。
対処法や簡単にできるストレッチも紹介するので、つらい腰痛でお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
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Contents
前かがみになったときに生じる腰痛の原因は主に3つ

前かがみになったときに生じる腰痛の原因は主に以下の3つです。
- 猫背
- 長時間のデスクワーク
- ストレスの蓄積
できるだけ早く症状を改善するためにも、まずは生じる原因を把握しておきましょう。
前かがみで生じる腰痛の原因:①猫背
前かがみになったときに生じる腰痛の原因として多いのは猫背です。
猫背の状態が癖になっていると、腰に負荷が蓄積されて血行不良が起こり、痛みが生じるようになります。
特にイスに座った際に足を組むことが多い方は猫背の状態が癖になりやすいです。
猫背の自覚がある方は、早めに対処しましょう。
前かがみで生じる腰痛の原因:②長時間のデスクワーク
長時間のデスクワークも、前かがみになったときに生じる腰痛の原因として挙げられます。
長時間デスクワークをしていると椎間板に負担がかかり、腰に強い痛みが生じやすくなるのです。
また、長時間の運転や中腰での作業も同様です。
長時間にわたって運転や中腰での作業をしていると、腰まわりに大きな負担がかかり、腰痛のリスクが高まります。
前かがみで生じる腰痛の原因:③ストレスの蓄積
ストレスの蓄積も、前かがみになったときに生じる腰痛の原因の1つです。
ストレスが蓄積して自律神経のバランスが乱れると、交感神経が優位になり、血行が滞って腰痛が生じやすくなります。
なお、ストレスによる腰痛を放っておくと、腰だけでなく背中や膝などにも痛みが出やすくなります。
消化器系の不調につながる恐れもあるため、早めに対処しましょう。
前かがみで生じる腰痛の対処法

前かがみで生じる腰痛の対処法は以下の3つです。
- 正しい座り方を心がける
- 適度に休憩を挟む
- 適度な運動を取り入れる
症状の悪化を防ぐためにも、3つの方法をチェックしておきましょう。
前かがみで生じる腰痛の対処法:①正しい座り方を心がける
前かがみで生じる腰痛で悩んでいるなら、正しい座り方を心がけることが大切です。
正しい座り方を心がけることで腰にかかる負担が軽減され、腰痛が改善されやすくなります。
なお、イスに座ったときに足を組んだり頬杖をついたりしていると、腰痛のリスクが高まります。
腰痛の悪化を防ぐためにも、常に正しい座り方を意識して過ごしましょう。
前かがみで生じる腰痛の対処法:②適度に休憩を挟む
前かがみで生じる腰痛を改善したいなら、適度に休憩を挟むことも重要です。
適度に休憩を挟むことで、筋肉の緊張がほぐれてつらい痛みが和らぎやすくなります。
デスクワークをするときは、最低でも1時間に1回の休憩を挟むのがおすすめです。
また、長時間運転をしている場合も適度に休憩を挟みましょう。
前かがみで生じる腰痛の対処法:③適度な運動を取り入れる
前かがみで生じる腰痛で悩んでいるなら、適度な運動も取り入れましょう。
適度な運動を取り入れると、不良姿勢や長時間の同一姿勢などにより硬くなった筋肉がほぐれやすくなります。
また、適度な運動は疲労回復やストレス解消にも効果が期待できます。
さまざまな効果が期待できるため、ぜひ少しずつでも取り入れてみてください。
前かがみで生じる腰痛の改善におすすめのストレッチ

ここからは、前かがみで生じる腰痛の改善におすすめのストレッチを紹介します。
- イスに座って行うお尻のストレッチ
- 壁を使って行うふくらはぎのストレッチ
- 太もも裏のストレッチ
前かがみになったときに生じる腰痛でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①イスに座って行うお尻のストレッチ
前かがみで生じる腰痛の改善におすすめのストレッチ1つ目は、イスに座って行うお尻のストレッチです。
- イスに座る
- 右足のくるぶしを左足の膝の上に乗せる
- ゆっくりと息を吐きながら身体を前に倒していく
- 身体を前に倒した状態で30秒間キープする
- ゆっくりと身体を起こす
- 足を入れ替えて同じように行う
イスに座って行うお尻のストレッチは、お尻の筋肉をほぐすのに効果的です。
お尻の筋肉がほぐれることで、腰にかかる負担が軽減され、腰痛の改善につながります。
なお、身体を前に倒す際は背中が丸まらないように注意が必要です。
ゆっくり呼吸しながら、背骨がまっすぐになるように身体を前に倒しましょう。
おすすめのストレッチ:②壁を使って行うふくらはぎのストレッチ
前かがみで生じる腰痛の改善におすすめのストレッチ2つ目は、壁を使って行うふくらはぎのストレッチです。
- 壁に両手をつき、足を前後に開く
- 前になっている足の膝を軽く曲げて体重を前にかける
- 後ろの足のふくらはぎに伸びを感じながら30秒間キープする
- 足を入れ替えて同じように行う
壁を使って行うふくらはぎのストレッチは、ふくらはぎを伸ばす効果が期待できます。
ふくらはぎを伸ばすことで、血行が改善されて腰痛の緩和につながるのです。
なお、このストレッチは、後ろに引いた足のかかとを床から離さないのがポイントです。
ふくらはぎの緊張をほぐすためにも、後ろに引いた足のかかとに注意しましょう。
おすすめのストレッチ:③太もも裏のストレッチ
前かがみで生じる腰痛の改善におすすめのストレッチ3つ目は、太もも裏のストレッチです。
- 仰向けに寝転がる
- 足首にタオルをかけ、両手でそれぞれタオルの端を持つ
- タオルをひっぱり、足を90度くらい持ち上げる
- 太ももの裏の筋肉に伸びを感じる状態で15秒間キープする
- ゆっくりと足を下ろす
- 反対側の足も同じように行う
このストレッチは、太もも裏の筋肉をほぐす効果が期待できます。
太もも裏の筋肉の緊張をほぐすことで、日常的な動作によって腰にかかる負担の軽減につながるのです。
なお、足を90度に持ち上げるのが難しい場合は、下ろしているほうの足を曲げるのがおすすめです。
無理に持ち上げると筋を痛める恐れがあるため、無理のない範囲で行いましょう。
▷即効性が期待できる腰痛の治し方!座ったままできるストレッチも紹介
前かがみで生じる腰痛で悩んでいるなら整体に相談するのもおすすめ

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前かがみになったときに生じる腰痛の原因とは?対処法も詳しく紹介!:まとめ
前かがみになったときに生じる腰痛の原因は以下の通りです。
- 猫背
- 長時間のデスクワーク
- ストレスの蓄積
今回は、前かがみになったときに生じる腰痛の原因について紹介しました。
また、前かがみで生じる腰痛で悩んでいる方は、以下の3つのストレッチを実践して改善していきましょう。
- イスに座って行うお尻のストレッチ
- 壁を使って行うふくらはぎのストレッチ
- 太もも裏のストレッチ
セルフケアで改善が見られない場合は、早めに整体を利用するのもおすすめです。
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