ぎっくり腰が癖になるのはなぜ?考えられる原因や予防法を解説!
2024年05月3日
ぎっくり腰は腰に激しい痛みが走ります。
繰り返し起こるぎっくり腰で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな一度起こると癖になると言われているぎっくり腰ですが、実は骨盤の歪みや柔軟性の低下が大きく関係しているのです。
そこで今回は、ぎっくり腰が癖になる原因について解説します。
ぎっくり腰の予防法も紹介するので、ぎっくり腰でお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
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Contents
ぎっくり腰が癖になる原因は主に3つ
ぎっくり腰が癖になる原因は主に以下の3つです。
- 腰まわりの筋肉の柔軟性の低下
- 骨盤の歪み
- 腰に負担がかかる習慣
つらいぎっくり腰で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ぎっくり腰が癖になる原因:①腰まわりの筋肉の柔軟性の低下
ぎっくり腰が癖になる原因として多いのは、腰まわりの筋肉の柔軟性の低下です。
広背筋(こうはいきん)や腸腰筋(ちょうようきん)の柔軟性が低下すると、前かがみの姿勢で作業をしたり、重い物を持ち上げたりした際にぎっくり腰が起こりやすくなります。
また、お尻の筋肉である臀筋群(でんきんぐん)の柔軟性の低下もぎっくり腰につながります。
特にデスクワークをしている方は臀筋群の柔軟性が低下しやすいため、定期的にストレッチをしてほぐしましょう。
ぎっくり腰が癖になる原因:②骨盤の歪み
ぎっくり腰が癖になる原因としては骨盤の歪みも挙げられます。
骨盤の歪みにより腰に疲労が蓄積し、一定のラインを超えるとぎっくり腰となります。
片足重心の癖があったり、いつも同じほうの肩でカバンを持っていたりする方は、骨盤に歪みが生じやすいです。
骨盤の歪みはぎっくり腰だけでなく、むくみや冷えの原因にもなるため、早めに対処しましょう。
ぎっくり腰が癖になる原因:③腰に負担がかかる習慣
腰に負担がかかる習慣もぎっくり腰が癖になる原因として挙げられます。
腰だけを使って重い物を持ち上げる癖があったり、長時間同じ姿勢でいることが多かったりすると、ぎっくり腰が癖になりやすいです。
また、柔らかすぎるマットレスやソファを使っている方も腰に大きな負担がかかります。
ぎっくり腰を予防するためにも、腰に負担がかかる習慣を減らしていきましょう。
▷ぎっくり腰に予兆があるのは本当?なりやすい人と予防法を解説します
ぎっくり腰を繰り返さないためにできる5つの予防法
ここからは、ぎっくり腰を繰り返さないためにできる予防法を5つ紹介します。
- 正しい姿勢を心がける
- 適度に休憩を挟む
- 膝を曲げて持ち上げる
- 寝具を見直す
- ストレッチをする
つらいぎっくり腰を繰り返さないためにも、5つの予防法をチェックしておきましょう。
ぎっくり腰を繰り返さないためにできる予防法:①正しい姿勢を心がける
ぎっくり腰が癖になるのを予防したいなら、日頃から正しい姿勢を心がけておくことが大切です。
日頃から正しい姿勢を心がけておけば、腰まわりにかかる負担を軽減できます。
正しい姿勢の継続は、スタイルアップや集中力アップなどにも効果的です。
特に猫背や反り腰の自覚がある方は、整体を利用して早めに対処しましょう。
▷姿勢を良くする方法は色々ある!整体師が教える普段から試したいケア
ぎっくり腰を繰り返さないためにできる予防法:②適度に休憩を挟む
ぎっくり腰が癖になるのを予防したいなら、適度に休憩を挟み、姿勢を変えることを意識しましょう。
長時間同じ姿勢でいると、腰まわりの筋肉に疲れが溜まり、ぎっくり腰が生じやすくなります。
特に長時間にわたって前傾姿勢でデスクワークをしている方は注意が必要です。
ぎっくり腰を繰り返さないためにも、1時間に1回は立ち上がって腰まわりの筋肉をほぐしましょう。
ぎっくり腰を繰り返さないためにできる予防法:③膝を曲げて持ち上げる
重い物を持ち上げる際に膝を曲げるように意識することも、ぎっくり腰の予防につながります。
腰だけでなく膝から曲げて持ち上げることで、腰にかかる負担の軽減に効果が期待できます。
また、重い物を持ち上げる際はできるだけ物に身体を近づけることも大切です。
腰にかかる負担を軽減するためにも、工夫しながら持ち上げましょう。
ぎっくり腰を繰り返さないためにできる予防法:④寝具を見直す
繰り返すぎっくり腰で悩んでいるなら、寝具も見直してみましょう。
柔らかすぎるマットレスを使っていると、身体が沈み込んで腰に大きな負担がかかってしまいます。
朝起きた際に腰に痛みがあったり、だるさが残っていたりする方は寝具が合っていない可能性があります。
合わない寝具の使用は大きなストレスにもなるため、早めに見直しましょう。
ぎっくり腰を繰り返さないためにできる予防法:⑤ストレッチをする
ぎっくり腰が癖になるのを防ぎたいなら、ストレッチを取り入れるのもおすすめです。
ストレッチにより腰まわりの筋肉の柔軟性が高まることで、腰に負担がかかりにくくなります。
また、ストレッチは蓄積した疲労を回復する効果も期待できます。
1日数分のストレッチでも効果が期待できるため、ぜひ実践してみてください。
ぎっくり腰の予防に効果が期待できるストレッチ
ここからは、ぎっくり腰の予防に効果が期待できるストレッチを紹介します。
- ドローイン
- カーフレイズ
繰り返すぎっくり腰でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①ドローイン
ぎっくり腰の予防に効果が期待できるストレッチ1つ目は、ドローインです。
- 仰向けに寝転がり、膝を90度に曲げる
- 鼻から大きく息を吸い、身体を動かさないように口から息を吐き出す
- 10呼吸を目安に行う
ドローインは、軽く顎を引いて背筋を伸ばし、身体を動かさないようにして口から息を吐くのがポイントです。
砂時計のくびれの部分のように、お腹を薄く細くするように意識することで、より効果を高められます。
また、息を吸ったときもお腹が出ないように胸で呼吸することが大切です。
寝転がった状態で簡単に行えるため、ぜひ今日から取り入れてみてください。
おすすめのストレッチ:②カーフレイズ
ぎっくり腰の予防に効果が期待できるストレッチ2つ目は、カーフレイズです。
- つま先を前に向けて立つ
- イスの背につかまりながらゆっくりと両方のかかとを上げてつま先立ちになる
- ゆっくりと元の位置に戻る
- 10セットを目安に繰り返す
カーフレイズは、ふくらはぎのヒラメ筋や腓腹筋を鍛える効果が期待できます。
ふくらはぎのヒラメ筋や腓腹筋が鍛えられることで、血行が促進されて腰にかかる負担の軽減につながるのです。
なお、カーフレイズは、親指の付け根で床を押し上げるようなイメージで行うのがポイントです。
負荷を高めたい場合は、片足ずつ行ったり、片方の足をもう片方の足に添えたりして行うのもおすすめです。
ぎっくり腰で悩んでいるなら整体に相談するのもおすすめ
ぎっくり腰で悩んでいるなら、整体に相談するのもおすすめです。
整体の施術により骨盤の歪みが整えられることで、痛みを緩和できる可能性があります。
NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとにお客様1人ひとりの症状や身体に合わせたオーダーメイド施術を行います。
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ぎっくり腰が癖になるのはなぜ?考えられる原因や予防法を解説!:まとめ
今回は、ぎっくり腰が癖になる原因について解説しました。
ぎっくり腰でお悩みの方は、以下の5つの予防法を試してみましょう。
- 正しい姿勢を心がける
- 適度に休憩を挟む
- 膝を曲げて持ち上げる
- 寝具を見直す
- ストレッチをする
ぎっくり腰には骨盤の歪みが大きく関係しているため、早めに整体へ相談するのがおすすめです。
なお、NAORU整体ではAI技術を用いた姿勢検査の結果をもとに、一人ひとりに合った施術をご提案しています。
ぎっくり腰でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。