手にある腰痛に効果的なツボとは?注意点や予防方法も詳しくご紹介!
2023年08月2日

「腰痛改善に効果が期待できるツボを知りたい…」
という方も多いのではないでしょうか。
ツボと言ってもたくさんあるので、どのツボを押したらいいかわからない方も多いはずです。
実は、腰痛を改善したい場合は、手にある「腰腿点」というツボを押すのがおすすめなのです。
今回は、手にある腰痛に効果的なツボを紹介します。
この記事を読めば、腰痛の改善が期待できるツボについて詳しく知ることができます。
ツボを押す際の注意点も紹介するので、腰痛に関する悩みを抱えている方はぜひ最後までご覧ください。
NAORU整体のご予約はこちら
Contents
手にある腰痛に効果的なツボは腰腿点!

手にあるツボとして代表的なのが腰腿点(ようたいてん)です。
腰腿点(ようたいてん)とは、手の中指と人差し指の骨が交わるところと、中指と薬指が交わるところにあります。
急性の腰痛はもちろん、慢性的な腰痛にも効果が期待できるので、覚えておくのがおすすめです。
毎日刺激すると腰痛の予防にもつながります。
▷腰痛を適切に和らげる方法は?温めるのと冷やすのどちらが効果的?
手以外にも!腰痛に効果的なツボ5選
手にあるツボである腰腿点(ようたいてん)のほかにも、手以外で腰痛に効果的なツボとして挙げられるは以下の通りです。
- 照海(しょうかい)
- 腎兪(じんゆ)
- 志室(ししつ)
- 次髎(じりょう)
- 太衝(たいしょう)
それぞれのツボの特徴を紹介するので、腰痛に効果的なツボを知りたい方はぜひ参考にしてください。
腰痛に効果的なツボ:①照海(しょうかい)
照海は、くるぶしの下のくぼみにあるツボです。
むくみや冷えがひどい人は、特に痛みを感じやすい傾向にあります。
腰痛・疲労・排尿障害・足の冷え・喉の腫れなどに効果が期待できるので、寝る前やお風呂に入りながらゆっくり押すといいでしょう。
腰痛に効果的なツボ:②腎兪(じんゆ)
腎兪は、背骨から2cmくらい離した場所にあるツボです。
腰痛はもちろん、腹痛・月経痛・冷え性・めまい・耳鳴り・月経不順などの改善に効果が期待できます。
自分の身体の疲れ具合を知るための指標にもなるツボであるため、知っておくのがおすすめです。
腰痛に効果的なツボ:③志室(ししつ)
志室は、腎兪から指2本分くらい外側のところにあるツボです。
腰に手を当て、左右の志室を親指で同時に3秒間押すのを3回繰り返します。
腰痛はもちろん、首こり・肩こり・倦怠感・夜間排尿・冷え性などに効果が期待できるので、ぜひ実践してみてください。
腰痛に効果的なツボ:④次髎(じりょう)
次髎は、骨盤の中央にあるくぼみのうち、上から2番目にあるくぼみです。
腰の血行改善に効果が期待できるツボであるため、腰痛を緩和したい方におすすめです。
また、生理痛の緩和や冷え性の改善にも効果が期待できるので、覚えておくといいでしょう。
腰痛に効果的なツボ:⑤太衝(たいしょう)
太衝は、足の親指と人差し指の骨が交わるところのくぼみにあるツボです。
腰痛のほかにも、イライラ・めまい・月経痛・冷え性・疲労などの改善に効果があります。
リラックス効果も期待できるので、疲れているときは優しく刺激してみましょう。
ツボを押すときの2つの注意点

ツボを押すときの2つの注意点は以下の通りです。
- 強い力で押すのは逆効果
- 長時間押すのは避ける
ツボ押しは腰痛の改善に効果的ですが、注意点を守らないとかえって悪化する恐れがあります。
腰痛の悪化を防ぐためにも、あらかじめ注意点を把握しておきましょう。
ツボを押すときの注意点:①強い力で押すのは逆効果
「押せば押すほど効果がある」と思っている方も多いですが、強い力で押すのは逆効果です。
強い力で押してしまうと、体調が悪化する恐れがあります。
ツボを押す際は、ゆっくりと呼吸しながらイタ気持ちいいくらいの強さで行いましょう。
ツボを押すときの注意点:②長時間押すのは避ける
腰痛がひどかったとしても、長時間押すのは避けましょう。
ツボを長時間押すと、血圧が下がって身体がだるくなったり、筋肉が緊張したりする場合があります。
腰痛を改善するためにも、1回30秒程度を目安に行いましょう。
腰痛を予防する5つの方法
ここからは、腰痛を予防する5つの方法を紹介します。
- 正しい姿勢を意識する
- 長時間同じ姿勢でいるのを避ける
- デスクやチェアを見直す
- ストレッチをする
- 適度に体を動かすようにする
1つずつ紹介していくので、腰痛で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
腰痛を予防する方法:①正しい姿勢を意識する
腰痛を予防するためには、正しい姿勢を意識することが大切です。
猫背や反り腰の状態が癖になっていると、腰に負担がかかって痛みが生じてしまいます。
腰にかかる負担を減らすためにも、正しい姿勢を心がけて過ごしましょう。
なお、デスクワークをする際の正しい姿勢は以下の通りです。
- イスに深く腰かける
- 骨盤を立てるように背筋を伸ばして座る
- 両足を床につける
- 肘の角度が90度になるようにする
- あごを引く
- ディスプレイと顔は40cm以上離す
デスクワークをする際は、姿勢が前かがみになりやすいです。
前かがみの姿勢を続けていると骨盤が歪みやすくなるので、骨盤を立てるように背筋を伸ばして座りましょう。
イスやデスクで調節するのが難しい場合は、クッションを利用するのがおすすめです。
腰痛を予防する方法:②長時間同じ姿勢でいるのを避ける
腰痛を予防したいなら、長時間同じ姿勢でいるのを避けましょう。
長時間座っていたり立っていたりすると、腰に負担がかかって腰痛のリスクが高まるからです。
血行が悪くなることで、むくみや冷えが生じる可能性も高まるので、1時間に1回は姿勢を変えましょう。
腰痛を予防する方法:③デスクやチェアを見直す
腰痛を予防したいなら、デスクやチェアの見直しも必要です。
合わないデスクやチェアを使っていると、骨盤が歪みやすくなります。
骨盤が歪むと、姿勢が悪くなったり腰痛が生じたりするリスクが高まるので、早めに自分に合ったデスクやチェアに変えましょう。
腰痛を予防する方法:④ストレッチをする
腰回りのストレッチも腰痛予防に効果的です。
ストレッチにより腰まわりの筋肉がほぐれることで、血行が良くなり腰痛の予防につながります。
膝痛の予防や睡眠の質向上にも効果が期待できるので、定期的にストレッチをしましょう。
なお、腰痛を予防したいなら以下のストレッチがおすすめです。
- 仰向けに寝転がり、両手は真横に広げる
- 膝を90度くらいに立てる
- ゆっくりと息を吐きながら両膝を右に倒す
- 息を吸いながら足を元の位置に戻す
- ゆっくりと息を吐きながら両膝を左に倒す
- 左右それぞれ2回ずつ行う
このストレッチは、ゆっくりと息を吐きながら両膝を左右に倒すのがポイントです。
深く呼吸しながら行うことで、身体の緊張がほぐれてリラックス状態になります。
簡単にできるので、休憩時間や寝る前など、空いた時間を見つけて実践してみてください。
腰痛を予防する方法:⑤適度に体を動かすようにする
適度な運動も腰痛予防に効果的です。
ランニングやジョギングなどの有酸素運動を行うと、身体の柔軟性が高まります。
背筋や腹筋が鍛えられ、正しい姿勢をキープできるようになるので、猫背や反り腰の改善にもつながります。
空いた時間を見つけて身体を動かすようにしましょう。
腰痛を改善したいなら整体もおすすめ

腰痛を改善したいなら、整体を利用するのもおすすめです。
整体を利用すれば、腰痛の根本の原因である姿勢の癖や身体の歪みを改善できます。
身体の歪みを改善することで、腰痛の予防にもつながるので、腰痛に関する悩みがある方は積極的に利用しましょう。
NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとにお客様1人ひとりの症状や身体に合わせたオーダーメイド施術を行います。
痛みのない優しい施術を徹底していますので、初めての方も安心して利用することができます!
現在、NAORU整体では新規のご予約で初回料金が6,600円→3,500円で受けられるお得なキャンペーンを実施中です!
腰痛に悩まされている方は、ぜひお近くのNAORU整体にご相談ください♪
NAORU整体のご予約はこちら
手にある腰痛に効果的なツボとは?注意点や予防方法も詳しくご紹介!:まとめ
今回は、手にある腰痛に効果的なツボを紹介しました。
ツボ押しは腰痛改善に効果が期待できるので、注意点を守りながら空いた時間を利用して刺激するのがおすすめです。
腰痛に悩んでいる方は、ぜひ今回紹介したツボを参考にしてみてください。
NAORU整体では、腰痛の改善に効果が期待できる、骨盤矯正や姿勢矯正などの施術を展開しています。
最新のAI検査やカウンセリングの結果をもとに、1人ひとりに合った施術をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。