冷えと腰痛の関係性とは?対処法や予防する方法も詳しく紹介!

2024年06月12日

腰痛に悩む人

冷えからくる腰痛で悩んでいませんか?

冷えからくる腰痛は、冬だけでなく、夏でも冷房の効きすぎた部屋にいても生じるため注意が必要です。

そんな冷えからくる腰痛ですが、実は日常生活の習慣を見直すだけで改善できる場合があるのです。

そこで今回は、冷えと腰痛の関係性や対処法について紹介します。

予防する方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

冷えと腰痛の関係性とは?

腰の辺りを気にする女性

身体の冷えは腰痛が起こる原因となります。

身体が冷えると、内臓に血液が集中して筋肉に流れる血液が減り、疲労物質が溜まって腰の筋肉が張りやすくなるのです。

また、冷えによる腰痛は冬だけでなく夏でも起こります。

冷房による冷えで起こる場合も多いため、夏だからといって油断するのは危険です。

冷えによる腰痛の対処法は主に4つ

腰の痛みを気にする女性

冷えによる腰痛の対処法は主に以下の4つです。

  • 湯船に浸かって腰を温める
  • カイロや腹巻を活用する
  • 衣服を工夫する
  • 身体を温める食べ物を摂る

冷えが原因で起こる腰痛を改善するためにも、4つの方法を押さえておきましょう。

冷えによる腰痛の対処法:①湯船に浸かって腰を温める

冷えによる腰痛で悩んでいるなら、湯船に浸かって腰を温めるのがおすすめです。

湯船に浸かって腰を温めることで、血行が改善されて痛みが緩和されやすくなります。

また、湯船に浸かるのは自律神経のバランスを整える効果も期待できます。

身体の芯から温まることで睡眠の質向上にもつながるため、シャワーで済ませずできるだけ湯船に浸かるようにしましょう。

冷えによる腰痛の対処法:②カイロや腹巻を活用する

冷えによる腰痛を改善したいなら、カイロや腹巻を活用するのもおすすめです。

骨盤あたりにカイロを貼ることで、腰が温められて痛みが緩和されやすくなります。

また、腹巻を活用することで、身体を効率的に温めることができます。

冷えによる腰痛で悩んでいる方は、ぜひ活用してみてください。

冷えによる腰痛の対処法:③衣服を工夫する

衣服を工夫することも冷えによる腰痛の改善に効果的。

夏であっても肌の上にシャツ1枚では身体が冷えてしまうため、薄い生地でも下着を重ねるのがおすすめです。

シャツの下に下着を重ねるだけで、衣類との間で保温効果が発揮され、身体が温まりやすくなります。

また、首・手首・足首など首が付く場所には血流の多い血管が集まっているため、それらの部位を温めるのも効果的です。

冷えによる腰痛の対処法:④身体を温める食べ物を摂る

冷えによる腰痛で悩んでいるなら、身体を温める食べ物を摂るのもおすすめです。

にんにく・ねぎ・生姜などを食べると、身体を芯から温める効果が期待できます。

また、夏でも氷が多い冷えた飲み物ばかりではなく、温かい飲み物を取り入れることが大切です。

白湯・生姜紅茶・ハーブティーなどを飲み、身体を温めて冷えによる腰痛を改善しましょう。

冷えによる腰痛改善におすすめのストレッチ

ストレッチをする女性

ここからは、冷えによる腰痛の改善におすすめのストレッチを紹介します。

  • イスに座って行うストレッチ
  • ワイパーストレッチ
  • 体側面を伸ばすストレッチ

冷えによる腰痛で悩んでいる方は、ぜひ以下のストレッチを参考にしてみてください。 

腰痛改善におすすめのストレッチ:①イスに座って行うストレッチ

冷えによる腰痛の改善におすすめのストレッチ1つ目は、イスに座って行うストレッチです。

  1. イスに座り、右足をまっすぐ前に伸ばす
  2. つま先を手前に引き、踵を突き出す
  3. ふくらはぎに伸びを感じながら15秒間キープする
  4. つま先を遠くに伸ばした状態で15秒間キープする
  5. 手順3と手順4を交互に繰り返す
  6. 反対側の足も同じように行う

イスに座って行うストレッチは、太ももやふくらはぎの筋肉をほぐすのに効果的です。

太ももやふくらはぎの筋肉がほぐれることで、血行が改善されて下半身の冷え改善につながります。

特にデスクワークをしている方は、太ももやふくらはぎの筋肉が緊張し、下半身の血行が悪くなりやすいです。

イスに座った状態で簡単にできるため、ぜひデスクワークの休憩中に行ってみてください。

腰痛改善におすすめのストレッチ:②ワイパーストレッチ

冷えによる腰痛の改善におすすめのストレッチ2つ目は、ワイパーストレッチです。

  1. 仰向けに寝転がる
  2. 両足を肩幅より広めに開き、力を抜く
  3. 足先をワイパーのように内と外に交互に開く
  4. 手順3の動作を10秒間繰り返す

ワイパーストレッチは、下半身の血行改善に効果が期待できます。

足先をワイパーのように開け閉めすることで、ふくらはぎのポンプ機能により血行が改善され、冷えによる腰痛が改善されやすくなります。

なお、ワイパーストレッチはゆっくりと呼吸しながら行うのがポイントです。

腰痛だけでなく、下半身のむくみ・骨盤開き・ぽっこりお腹の改善にも効果が期待できるため、ぜひ参考にしてみてください。

腰痛改善におすすめのストレッチ:③体側面を伸ばすストレッチ

冷えによる腰痛の改善におすすめのストレッチ3つ目は、体側面を伸ばすストレッチです。

  1. 背筋を伸ばして立ち、右足を前にして足を前後に開く
  2. 両手を組み、人差し指を伸ばす
  3. 組んだ両手を頭の上に伸ばす
  4. ゆっくりと息を吐きながら身体を右側に傾ける
  5. その状態で10秒間キープする
  6. 元の姿勢に戻る
  7. 足を入れ替えて同じように行う

体側面を伸ばすストレッチは、骨盤の左右バランスを整える効果が期待できます。

体側面が伸び、骨盤の左右バランスが整えられることで血行が良くなり、冷えによる腰痛の緩和につながるのです。

なお、体側面を伸ばすストレッチは腕と上半身がまっすぐになるように伸ばすのがポイントです。

腰痛はもちろん、冷え性やむくみの改善にも効果が期待できるため、ぜひ実践してみてください。

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冷えによる腰痛を予防する方法

腰を伸ばす女性

冷えによる腰痛を予防する方法は以下の通りです。

  • 適度な運動を取り入れる
  • 正しい姿勢を心がける

冷えによる腰痛を予防するためにも、2つの方法をチェックしておきましょう。

冷えによる腰痛を予防する方法:①適度な運動を取り入れる

冷えによる腰痛を予防したいなら、適度な運動を取り入れることが大切です。

適度に身体を動かすことで、血行が良くなり身体が温まりやすくなります。

特にウォーキングやジョギングなど、ふくらはぎを動かす運動は身体を温める効果が期待できます。

デスクワークをしていると血行が悪くなりやすいため、少しずつでも身体を動かすようにしましょう。

冷えによる腰痛を予防する方法:②正しい姿勢を心がける

冷えによる腰痛を予防したいなら、正しい姿勢を心がけましょう。

猫背の姿勢でいると、血管が圧迫されて血行が悪くなり、身体が冷えやすくなるのです。

イスに深く座り、背筋をまっすぐ伸ばすことで、腰に負担がかかりにくくなります。

腰痛はもちろん、むくみや肩こりの予防にも効果が期待できるため、ぜひ参考にしてみてください。

腰痛で悩んでいるなら整体を利用するのもおすすめ

整体を利用する女性

つらい腰痛で悩んでいるなら、整体を利用するのもおすすめです。

整体の施術を利用すると、骨盤の歪みが改善されて腰痛が改善されやすくなります。

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冷えと腰痛の関係性とは?対処法や予防する方法も詳しく紹介!:まとめ

今回は、冷えと腰痛の関係性について紹介しました。

冷えによる腰痛でお悩みの方は、以下の3つのストレッチを実践し改善していきましょう。

  • イスに座って行うストレッチ
  • ワイパーストレッチ
  • 体側面を伸ばすストレッチ

セルフケアを行っても改善がみられない場合は、整体の施術を利用するのがおすすめです。

NAORU整体では、本格整体とAI検査を組み合わせた施術を行っています。

腰痛でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

NAORU整体 四条烏丸院

東洋医療専門学校卒業
H.27-H.29 大阪府下スポーツ整形外科勤務
H.29 株式会社アーク入社、入社3ヶ月で副院長就任。
H.31 株式会社アーク患者様満足度1位獲得。
R.1 株式会社アークの院長就任。
R.4 株式会社アーク退職。
R.4 NAORU整体 板宿院・院長就任
R.4 NAORU整体 四条烏丸院・院長就任

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