腰痛が治らない原因とは?受診したほうがよい症状や対処法をご紹介!
2023年04月22日
「なかなか腰痛が治らない…」
といった悩みを抱えていませんか?
安静にしているはずなのに、治らないと不安になってきますよね。
実は、なかなか治らない腰痛は、日常的な姿勢不良やストレスなどが原因となっている場合があるのです。
今回は、なかなか治らない腰痛の原因について紹介します。なかなか治らない腰痛に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
なかなか治らない腰痛の原因とは?
なかなか治らない腰痛の原因として考えられるのは、主に以下の5つです。
- 日常的な姿勢不良
- 長時間のデスクワーク
- 治療ペースが遅い
- 自律神経の乱れやストレス
- 病気が潜んでいる可能性もある
慢性的な腰痛は、日常的な姿勢不良や長時間のデスクワークなど、毎日の習慣が原因となっている場合があります。
1つずつ解説していくので、なかなか治らない腰痛に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
治らない腰痛の原因:①日常的な姿勢不良
腰痛がなかなか治らない原因として多いのは、日常的な姿勢不良です。
日常的に姿勢が悪いと、骨盤に負荷がかかるため歪んでしまいます。特に猫背や反り腰の状態が癖になっている場合は、常に負荷がかかってしまうため、腰痛が治りにくくなります。
イスに座ったときに足を組んだり、片足に重心をかけて座ったりしている場合も同様です。これらの姿勢は身体によくない影響を与えるため、整体を利用して早めに改善するのがおすすめです。
治らない腰痛の原因:②長時間のデスクワーク
長時間のデスクワークも慢性的な腰痛の原因になります。
長時間座った状態でいると、腰の筋肉に大きなストレスがかかります。
腰のこりが蓄積して腰痛が長引く原因になるため、適度に休憩を挟みながら取り組みましょう。
治らない腰痛の原因:③治療ペースが遅い
整体に通っているのにもかかわらず治らない場合は、治療ペースが遅い可能性があります。
せっかく施術を受けても、施術をしてから長い時間が経つと、元の状態に戻ってしまいます。身体が正常な状態に慣れるまでは、週1〜2回のペースで通うのがおすすめです。
▷整体に通う頻度の目安は?頻度を減らす方法はある?治らない腰痛の原因:④自律神経の乱れやストレス
腰痛がなかなか治らない場合は、自律神経の乱れやストレスが原因となっている可能性があります。
運動不足や睡眠不足の状態が続くと、身体にストレスがかかって自律神経が乱れてしまいます。好きな音楽や好きなテレビなどを観てリフレッシュしましょう。
治らない腰痛の原因:⑤病気が潜んでいる可能性もある
腰痛がなかなか治らない場合、筋肉の疲労やストレスではなく病気が潜んでいる可能性もあります。
腰の痛みだけではなく、足のしびれがある場合は「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」、排尿障害がある場合は「椎間板ヘルニア」の可能性が高いです。
「いつもの腰痛だから大丈夫だろう」のように放っておくと、手遅れになる場合があります。
腰痛だけではなく他の症状もみられる場合は、できるだけ早くお近くの整形外科を受診してください。
要注意!危険な腰痛の見分け方
危険な腰痛を見分けるポイントは以下の通りです。
- 足にしびれや脱力感がある
- 安静にしていても治らない
- 徐々に痛みが増している
- 体重の減少や発熱がみられる
- 常に腰が痛い
- 腹痛や胸痛を伴っている
- 残尿感がある
- 排便や排出時の感覚がない
この中に当てはまるものがある場合、大きな病気が隠れている可能性があります。足にしびれや脱力感があったり、常に残尿感があったりする場合は、脊椎の障害が疑われます。
脊髄に圧迫骨折や腫瘍がみられる可能性があるため、早めに整形外科を受診しましょう。
また、腰痛だけではなく腹痛や胸痛がある場合は、循環器系の疾患が隠れている恐れもあります。特に大動脈解離や腹部大動脈瘤は、一刻を争う危険な病気です。腰痛の他に身に覚え痛みが出ている場合は、速やかに総合病院を受診しましょう。
▷慢性腰痛とぎっくり腰の違いとは?それぞれの対処法も詳しく紹介!慢性的な腰痛に対処する方法
慢性的な腰痛に対処する方法は、主に以下の5つです。
- 温かい湯船にゆっくり浸かる
- 正しい姿勢を心がけて過ごす
- 長時間同じ姿勢でいるのを避ける
- 食生活を改善する
- 鎮痛剤を利用する
正しい姿勢を心がけたり、長時間同じ姿勢でいるのを避けたりするなど、普段の生活の行動を少し見直すことが改善に繋がる場合があります。
ここでは5つの対処法を紹介するので、慢性的な腰痛に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
慢性的な腰痛に対処する方法:①温かい湯船にゆっくり浸かる
筋肉疲労が原因で起こる慢性的な腰痛の改善には、温かい湯船にゆっくり浸かるのがが効果的です。
温かい湯船に浸かると血行が促進されるため、筋肉の緊張をほぐすことができます。リラックス効果も期待できるため、筋肉疲労による腰痛の場合は温かい湯船にゆっくり浸かるのがおすすめです。
なお、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどの神経性の腰痛の場合は、温かい湯船に浸かるだけでは改善しない場合があります。専門医による治療を受ける必要があるため、早めに整形外科を受診しましょう。
慢性的な腰痛に対処する方法:②正しい姿勢を心がけて過ごす
正しい姿勢を心がけて過ごすことも慢性的な腰痛の改善に繋がります。
間違った姿勢を続けていると、腰に大きな負担がかかるため、腰痛が治りにくくなってしまいます。特に猫背や反り腰の状態が癖になっている方は、日頃から姿勢に注意しましょう。
座るときに注意したいポイントは以下の6つです。
- イスに深く腰かける
- 背筋をまっすぐ伸ばす
- 顎を引く
- 両足を床につける
- 肩の力を抜く
- 座骨に均等に体重をかける
イスに座るときは、「骨盤を立てる」ことを意識しましょう。骨盤を立てる座り方に慣れない方は、クッションを使って支えるのがおすすめです。正しい座り方を心がけて、慢性的な腰痛を改善しましょう。
慢性的な腰痛に対処する方法:③長時間同じ姿勢でいるのを避ける
慢性的な腰痛を予防するためには、長時間同じ姿勢でいるのを避けることも大切です。
長時間同じ姿勢でいると、腰に疲労が蓄積してしまいます。特にデスクワーク時は腰まわりに負担がかかるため、適度に休憩を挟んで身体をほぐしましょう。
立ち上がってコピーを取りに行ったり、お手洗いに行ったりするなど、違う姿勢を取るだけでもかなり変わります。余裕がある場合は、ストレッチを取り入れるのもおすすめです。最低でも1時間に1回は違う姿勢をとるようにして、腰にかかる負担を減らしましょう。
慢性的な腰痛に対処する方法:④食生活を改善する
慢性的な腰痛に悩んでいる場合、食生活の見直しも必要です。
特にアルコールは、腰痛を悪化させる可能性があります。毎日お酒を飲んでいる方は、アルコールの摂取量を少なくしたり、休肝日を設けたりして身体を休めましょう。
偏った食生活を続けていると、腰痛の原因にもなる筋肉や骨の劣化を招きます。カルシウムやミネラルなどが不足しないように、栄養バランスが良い食事を心がけましょう。
慢性的な腰痛に対処する方法:⑤鎮痛剤を利用する
痛みが治まらない場合は、鎮痛剤を利用するのも1つの方法です。
痛みを我慢していると、腰痛が悪化する場合があります。腰痛が治らない場合は、整形外科を受診し、症状に合った鎮痛剤を処方してもらいましょう。
なお、腰の痛みの他に足のしびれや残尿感などがある場合、市販の鎮痛剤を利用するのは危険です。腰痛以外の症状がみられるときは、循環器や神経系に原因がある可能性があります。自己判断せず、速やかに整形外科を受診しましょう。
慢性的な腰痛の改善には整体もおすすめ
慢性的な腰痛の改善には整体もおすすめです。
整体の施術には、骨盤の歪みや姿勢不良などの腰痛の原因を根本から改善する効果が期待できます。血行促進作用や疲労回復効果も期できるため、定期的に利用して身体をメンテナンスしましょう。
NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとに1人ひとりに合った最適な施術を行います。
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腰痛が治らない原因とは?受診したほうがよい症状や対処法をご紹介!:まとめ
今回は、なかなか治らない腰痛の原因について紹介しました。
慢性的な腰痛は、日常的な姿勢不良や長時間のデスクワークが原因となっていることが多いです。根本的に改善したい場合は、整体の骨盤矯正や姿勢矯正を利用するのがおすすめです。
NAORU整体では、最新のAI検査と本格整体を組み合わせた施術を展開しています。不調を改善するだけでなく、痛みの原因を根本から改善することを目的としています。場合によっては出張施術にも対応しているので、ぜひお気軽にご相談ください。