【簡単】太ももストレッチおすすめ5選!メリットや注意すべきこと
2023年06月2日
「冷えやむくみが気になる…」
「腰痛を緩和したい…」
などの悩みを抱えていませんか?
実は、それらの悩みには、太ももストレッチがおすすめです。
太ももの筋肉は負荷がかかりやすいため、定期的にストレッチをしてほぐすことが大切なのです。
今回は、おすすめの太ももストレッチ5選を紹介します。
この記事を読めば、太ももの筋肉をほぐすストレッチのやり方を知ることができます。
NAORU整体のご予約はこちら
Contents
太ももをストレッチする3つのメリット
太ももストレッチには以下の3つのメリットがあります。
- 代謝アップ効果が期待できる
- 冷えやむくみの改善につながる
- 肩こりや腰痛の緩和が期待できる
長時間のデスクワークをすることが多かったり、普段運動をする習慣がなかったりすると、太ももの筋肉が硬くなってしまいます。
太もものストレッチを行う前に、まずは太ももをストレッチするメリットを把握しておきましょう。
▷梨状筋ストレッチおすすめ5選!簡単なセルフチェックもご紹介!太ももストレッチのメリット:①代謝アップ効果が期待できる
太ももストレッチは、代謝アップに効果が期待できます。
ストレッチにより血行が良くなると、体内の毒素や老廃物が排出されて代謝が上がるのです。
太りにくくて痩せやすい身体づくりにもつながるので、積極的に取り組むのがおすすめです。
太ももストレッチのメリット:②冷えやむくみの改善につながる
冷えやむくみ改善につながるのも、太ももストレッチの大きなメリットです。
ストレッチをして血液循環が良くなることで、冷えやむくみの改善が期待できます。
太ももは重力の関係で冷えやすい部位であるため、冷えやむくみで悩んでいる方は今日からでもストレッチを始めるのがおすすめです。
▷冷え性の改善ポイント5選!タイプ別の原因と効果的なストレッチ太ももストレッチのメリット:③肩こりや腰痛の緩和が期待できる
太ももストレッチは、肩こりや腰痛の緩和が期待できるのも嬉しいポイント。
ストレッチにより太ももの筋肉がほぐれることで、身体を支えている骨盤の歪みの解消にもつながるからです。
肩こりや腰痛で悩んでいる方も、ぜひ積極的に取り組んでみてください。
おすすめの太ももストレッチ5選
ここからは、おすすめの太ももストレッチ5選を紹介します。
- 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)のストレッチ
- 仰向けで行うストレッチ
- あぐらで行うストレッチ
- 開脚ストレッチ
- 片足前屈ストレッチ
イスを使ったストレッチや寝ながら行うストレッチなど、さまざまなストレッチを紹介します。
どれも簡単にできるので、寝る前や仕事の休憩時間などに取り入れてみてください。
おすすめの太ももストレッチ:①大腿四頭筋のストレッチ
1つ目は大腿四頭筋のストレッチです。
- イスにクッションを置き、イスに背中を向けて半歩離れて立つ
- 左膝をクッションに、つま先を背もたれに乗せる
- 右膝をゆっくりと曲げていき、左足の太ももの前側を伸ばす
- 深く呼吸しながら約30秒キープする
- 左右を入れ替えて同じように行う
このストレッチは、太ももの前側を伸ばすことを意識しながら行うのがポイント。
特にデスクワークをしている方は、太ももの前側にある大腿四頭筋が硬くなりやすいです。
むくみや冷えを予防するためにも、定期的にほぐしましょう。
おすすめの太ももストレッチ:②仰向けで行うストレッチ
2つ目は寝たままできるストレッチです。
- 仰向けで寝転がる
- 両膝を曲げて床につける
- 右の太ももの裏を両手で持つ
- 右の足裏を天井に向けたまま胸に引き寄せる
- 30秒キープしたら左右を入れ替えて同じように行う
疲労回復効果や美尻効果が期待できるので、寝る前の時間を活用して行うのがおすすめです。
なお、足裏を天井に向けたまま胸に引き寄せる際、無理に伸ばすと、筋肉を傷つける可能性があります。痛みを感じる場合は無理のない程度に行ってください。
おすすめの太ももストレッチ:③あぐらで行うストレッチ
3つ目はあぐらで行うストレッチです。
- あぐらをかいて座る
- 左右の足の裏を合わせる
- 膝の上に手を置いて軽く押す
- 30秒ほど上下に揺らし続ける
- ここまでを3セット行う
このストレッチは、ゆっくりと呼吸しながら膝の上に手を置いて軽く押すのがポイント。
強く押しすぎると、股関節に負担がかかりすぎてしまうので、優しく押すことが大切です。
なお、猫背にならないように、背筋を伸ばした状態で行うことも意識しましょう。
おすすめの太ももストレッチ:④開脚ストレッチ
4つ目は開脚ストレッチです。
- 足を肩幅より広く開き、足先を少し外側に向けるようにして立つ
- 膝を曲げ、両手は膝に添える
- 上体を左にひねり、右肩を前に出して右膝を外側に押し出す
- その状態で20秒くらいキープする
- 手順2の姿勢に戻り、右側同じように行う
上半身をひねるときに膝を外へ開くように意識すると、太ももの内側がほぐれやすくなります。
このストレッチは、太ももの内側だけではなく、上半身や腰をほぐす効果も期待できます。
肩こりや腰痛の緩和にもつながるので、ぜひ実践してみてください。
おすすめの太ももストレッチ:⑤片足前屈ストレッチ
5つ目は片足前屈ストレッチです。
- 両足を伸ばして座る
- 右足は伸ばしたまま、左足は膝で折り、かかとを股の間に置く
- ゆっくりと状態を倒していき、両手で右足のつま先を掴む
- その状態で10秒くらいキープしたら、元の姿勢に戻る
- 左右の足を入れ替えて同じ流れで行う
太ももの裏側にあるハムストリングスを定期的に伸ばしておけば、肉離れやむくみなどのトラブルの予防につながります。
特に痛みなくできる場合は、上体を倒して掴んだつま先を自分のほうに少し引き寄せるのもおすすめです。
太ももストレッチを行う際に注意すべきこと
太ももストレッチを行う際に注意すべきことは以下の3つです。
- ゆっくりと呼吸しながら行う
- 反動をつけず気持ちのいい程度に行う
- 継続して行うのがポイント
注意点を把握しておかないと、かえって身体に悪影響を及ぼしてしまう場合があります。
1つずつ解説していくので、ぜひ太ももストレッチを行うときの参考にしてください。
太もものストレッチで注意すべきこと:①ゆっくりと呼吸しながら行う
太もものストレッチは、ゆっくりと呼吸をしながら行うのがポイントです。
ゆっくりと呼吸をしながら行うと、筋肉の奥深くまで酸素が届くので、ストレッチ効果が高くなります。
また、深い呼吸をすると副交感神経が優位になるため、全身の筋肉をほぐす効果も期待できます。
太もものストレッチで注意すべきこと:②気持ちのいい程度に行う
太もものストレッチは、無理のない範囲で気持ちのいい程度に行いましょう。
反動をつけたり、痛みがあるのに伸ばしすぎたりすると、太ももの筋肉を傷める可能性があります。
太もものストレッチは、深く呼吸をしながらゆっくりと行いましょう。
太もものストレッチで注意すべきこと:③継続して行うのがポイント
ストレッチの効果を高めるためには、継続して行うことも大切です。
太もものストレッチは、1度行ったからといって、すぐに柔軟性が高まるものではありません。
毎日が難しい場合は週に2~3回でもいいので、継続して行うようにしましょう。
太ももをほぐしたいなら整体もおすすめ
太ももの筋肉をほぐしたいなら、整体の施術を利用するのもおすすめです。
整体の施術を利用すれば、太ももの筋肉全体にアプローチできます。
冷えやむくみ解消も期待できるので、ストレッチと合わせて整体の施術も利用するとよいでしょう。
NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとにお客様の症状や身体に合わせたオーダーメイド施術を行います。
痛みのない優しい施術を徹底していますので、初めての方も安心して利用することができます!
現在、NAORU整体では新規のご予約で初回料金が46%オフの3,500円で受けられるお得なキャンペーンを実施中です!
太ももをほぐすことはもちろん、冷えやむくみ、腰痛でお悩みの方はぜひお近くのNAORU整体にご相談ください♪
NAORU整体のご予約はこちら
【簡単】太ももストレッチおすすめ5選!メリットや注意すべきこと|まとめ
今回は、おすすめの太ももストレッチ5選を紹介しました。
太ももの筋肉が硬くなった状態を放っておくと、身体を支えている重要な骨盤も歪んでしまいます。
骨盤の歪みが引き起こす不調を予防するためにも、定期的に太ももストレッチを行いましょう。
NAORU整体では、骨盤の歪みを整える効果が期待できる施術を展開しています。
姿勢矯正・骨盤矯正・産後骨盤矯正など、1人ひとりに合った施術をご提案します。
身体の不調で悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。