自覚なしの隠れ肩こりとは?考えられる原因や対処法を紹介!
2023年12月18日
日本人に多いとされている肩こりですが、人によって痛みが異なります。
そんな肩こりですが、実は自覚なしの隠れ肩こりを抱えている方も多いのが現状です。
放っておくと慢性的な痛みになる恐れがあるため、早めに対処する必要があります。
そこでこの記事では、自覚なしの隠れ肩こりについて紹介します。
自覚なしの肩こりのチェック方法も紹介するため、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
自覚のない肩こりが生じる原因
自覚のない肩こりが生じる原因は以下の通りです。
- こり以外に意識が向いている
- こりがある状態に慣れている
- こりや痛みに鈍感
1つずつ紹介していくので、隠れ肩こりで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
肩がこっているのに自覚がない原因:①こり以外に意識が向いている
肩がこっているのに自覚がない原因としては、こり以外に意識が向いていることが挙げられます。
肩以外の部位で生じている痛みに意識が向いている場合、肩がこっていても自覚がない可能性があります。
例えば、激しい頭痛や腰痛などがある場合、肩がこっていても感じにくい傾向にあります。
気づかないうちに肩こりが慢性化してしまう可能性があるため、少しでも異変を感じたら早めに整体へ相談しましょう。
肩がこっているのに自覚がない原因:②こりがある状態に慣れている
自覚のない肩こりは、こりがある状態に慣れてしまっていることが原因で起こる場合も多いです。
肩こりがある状態が続くと、その痛みに慣れて鈍感になり、自覚できなくなります。
特に長時間のデスクワークをしている方や日常的に姿勢が悪い方は、こりがある状態に慣れてしまっている可能性があります。
気づかないうちに悪化してしまう恐れがあるため、早めに対処しましょう。
▷デスクワークによる肩こりは姿勢の悪さが原因?簡単ストレッチも紹介
肩がこっているのに自覚がない原因:③こりや痛みに鈍感
肩がこっているのに自覚がない原因としては、こりや痛みに鈍感ということも挙げられます。
こりや痛みに鈍感な場合、肩こりが生じていても自覚がないままの状態が続きます。
また、仕事や子育てなどで忙しい日々を送っている方は、意識が向かずこりや痛みに鈍感になる場合が多いです。
ただの肩こりと思って放置していると悪化する恐れがあるため、少しでも肩にこりや痛みを感じているなら整体に相談しましょう。
自覚なしの肩こりのチェック方法
自覚なしの肩こりを簡単にチェックする方法を3つ紹介します。
- 腕を上げる方法
- 肩をまわす方法
- ばんざいの方法
肩こりの慢性化を予防するためにも、気になる方はぜひチェックしてみてください。
自覚なしの肩こりのチェック方法:①腕を上げる方法
自覚なしの肩こりのチェック方法1つ目は、腕を上げる方法です。
- 背筋を伸ばしてイスに座る
- 身体の前で肘を離さずに腕を揃える
- 両腕を付けたまま垂直に上げる
このとき、肘が首あたりまで上がらない場合は肩こりが疑われます。
自覚のない肩こりは、肩まわりの筋肉が硬くなっている可能性が高いため、早めの対処が必要です。
また、肩甲骨まわりや首まわりが硬くなっている状態も、放っておくと首こりが生じやすくなります。
デスクワークの休憩中でも簡単にできるため、ぜひ実践してみてください。
自覚なしの肩こりのチェック方法:②肩をまわす方法
自覚なしの肩こりのチェック方法2つ目は、肩をまわす方法です。
- 鏡を横に背筋を伸ばして立つ
- 両脇を締める
- 腕を動かさず肩先だけをゆっくりとまわす
このとき、肩をまわしてきれいな丸が描けていれば筋肉のこりは見られません。
しかし、うまく肩をまわせなかったり、音が鳴ったりする場合は筋肉・関節が硬くなっている可能性があります。
また、どちらかの肩だけがまわしにくいという場合も肩こりが疑われます。
簡単にチェックできるため、慢性化を防ぐためにもぜひ参考にしてみてください。
自覚なしの肩こりのチェック方法:③ばんざいの方法
自覚なしの肩こりのチェック方法3つ目は、ばんざいの方法です。
- 背筋を伸ばして立つ
- 手のひらを下に向けた状態で両腕を前に出す
- その状態で両腕を真上に上げる
- 手のひらを上にして真横に広げる
- その状態で両腕を真上に上げる
このとき、どちらか一方の腕が上がらない場合は肩こりが疑われます。
上げる際に痛みを感じたり、ひっかかりがあったりする場合もこりが生じている可能性が高いです。
なお、肩こりのセルフチェックはできるだけ毎日行うのがおすすめです。
自分でよくわからない場合は、スマホで撮影したり家族に見てもらったりするのも良いでしょう。
自覚なしの隠れ肩こりの対処方法
ここからは、自覚なしの隠れ肩こりの対処方法を紹介します。
- 温かい湯船に浸かる
- スマホの使用時間を見直す
- ストレッチをする
肩こりを放っておくと日常生活に支障が出ることもあるため、早めに対処しましょう。
▷首こり・肩こりが辛い時の対処法!原因と簡単なストレッチを紹介
自覚なしの隠れ肩こりの対処方法:①温かい湯船に浸かる
自覚なしの隠れ肩こり改善には、温かい湯船に浸かる方法が効果的です。
温かい湯船に浸かると、血行が良くなり筋肉がほぐれて肩こりが緩和されます。
ぬるめの湯に首まで浸かって温まるのは、ストレス解消にもつながります。
シャワーで済ませるのではなく、できるだけ湯船に浸かるのがおすすめです。
自覚なしの隠れ肩こりの対処方法:②スマホの使用時間を見直す
自覚なしの隠れ肩こりを改善したいなら、スマホの使用時間を見直すことも大切です。
スマホの使用時間が長いと、目や首に負担がかかって肩こりのリスクが高まります。
特に寝ながらスマホを使っていたり、覗き込むように操作していたりする方は肩がこりやすくなります。
スマホの長時間使用は、睡眠障害・眼精疲労・ストレートネックなどの原因にもなるため、適度に休憩を取りながら使うようにしましょう。
自覚なしの隠れ肩こりの対処方法:③ストレッチをする
自覚なしの隠れ肩こり解消には、肩まわりの筋肉をほぐすストレッチもおすすめです。
- 両手を頭の後ろで組む
- ゆっくりと息を吸いながら両腕を外側に開く
- 息を吐きながら肘を内側に閉じ、首から腰までを丸める
- 手順2と手順3を5回繰り返す
このストレッチは、左右の肩甲骨を引き寄せるのを意識しながら行うのがポイントです。
左右の肩甲骨を引き寄せることで、肩甲骨まわりの筋肉をほぐす効果が期待できます。
また、肩甲骨まわりの筋肉がほぐれると、呼吸もしやすくなります。
デスクにいながらでもできるため、ぜひ実践してみてください。
▷ひどい肩こりの治し方4選!原因やおすすめの簡単ストレッチも紹介
自覚なしの肩こりは整体に相談するのもおすすめ
自覚なしの肩こりは整体に相談するのもおすすめです。
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自覚なしの隠れ肩こりとは?考えられる原因や対処法を紹介!:まとめ
今回は、自覚なしの隠れ肩こりについて紹介しました。
自覚のない肩こりに悩んでいる方は、日常生活で以下の3つを取り入れてみましょう!
- 温かい湯船に浸かる
- スマホの使用時間を見直す
- ストレッチをする
ストレッチでほぐしきれない場合は、整体も合わせて利用するのがおすすめです。
NAORU整体では、初心者でも利用しやすい痛みのない施術を心がけています。
身体の不調でお悩みの方は、ぜひいつでもご相談ください!