背中のこり改善におすすめのツボ5選!背中のこりが起こる原因も紹介
2024年05月15日
背中のこりは、主に長時間のデスクワークやストレスが原因で起こります。
背中がこっていると集中力が低下しやすくなるためつらいですよね。
そんな背中のこりですが、実はツボを刺激することで改善できる場合があるのです。
今回は、背中のこり改善におすすめのツボについて紹介します。
背中のこりの原因となる生活習慣についても詳しく紹介するので、背中のこりで悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
Contents
背中のこりが起こる原因は主に3つ
背中のこりが起こる原因は主に以下の3つです。
- 長時間のデスクワーク
- 不良姿勢
- ストレス
背中のこりを改善するためにも、まずは原因について把握しましょう。
背中のこりが起こる原因:①長時間のデスクワーク
背中のこりの原因として多いのは長時間のデスクワークです。
長時間にわたってデスクワークをしていると、背中の筋肉にこりや痛みが生じやすくなります。
また、長時間にわたってスマホを使用している方も同様です。
背中のこりは息苦しさにもつながるため、できるだけ早く対処しましょう。
背中のこりが起こる原因:②不良姿勢
背中のこりが起こる原因としては不良姿勢も挙げられます。
猫背や巻き肩の状態が癖になっていると、背中の筋肉がこり固まりやすくなります。
なお、壁に踵がつく状態で立ったときに、両肩と後頭部が壁についていない場合は猫背の可能性が高いです。
放っておくと慢性的な肩こりや首こりにつながる場合もあるため、早めにNAORU整体までご相談ください。
背中のこりが起こる原因:③ストレス
背中のこりは、ストレスが原因で起こる場合もあります。
ストレスにより交感神経が優位な状態が続くと、自律神経のバランスが崩れて血行が悪くなり、背中にこりを感じやすくなるのです。
特に昼夜逆転の生活をしていたり、偏った食事をしていたりする方は自律神経のバランスが乱れやすくなります。
放っておくとさらなるメンタル不調につながる可能性があるため、早めの対処が必要です。
背中のこり改善におすすめのツボ5選
ここからは、背中のこり改善におすすめのツボを5つ紹介します。
- 中府(ちゅうふ)
- 曲垣(きょくえん)
- 天宗(てんそう)
- 膏盲(こうこう)
- 志室(ししつ)
背中のこりでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
▷手にある腰痛に効果的なツボとは?注意点や予防方法も詳しくご紹介!
背中のこり改善におすすめのツボ:①中府(ちゅうふ)
中府は、鎖骨の外側の下のくぼみから親指1本分くらい下に行ったところにあるツボ。
ツボの反対側の手の親指を使い、気持ちがいいと思うくらいの力で押すことで、胸の筋肉がほぐれて背中が丸まった姿勢が改善されやすくなります。
なお、中府はゆっくりと息を吐いたタイミングで押すのがポイントです。
息を吐いたタイミングで押すことで、心身のリラックス効果が高まります。
背中のこり改善におすすめのツボ:②曲垣(きょくえん)
曲垣は、肩や首のこりがひどく、背中にまでだるさがある方におすすめのツボです。
曲垣に刺激を加えることで、首や肩の血行が良くなり、背中のこり・だるさ・張りなどにつながります。
なお、曲垣は肩甲骨の上方の骨の斜め下あたりにあります。
五十肩や顔全体のリフトアップなどにも効果が期待できるため、覚えておくのがおすすめです。
背中のこり改善におすすめのツボ:③天宗(てんそう)
肩甲骨の中央の少しくぼんだところにある天宗。
天宗は、腕から背中にかけてのだるさや背中の張りなどの改善に効果的です。
胸の痛み・高血圧・動悸・中耳炎の改善などにも効果が期待できます。
なお、届かない場合は孫の手を活用するのがおすすめです。
背中のこり改善におすすめのツボ:④膏盲(こうこう)
膏盲は、背骨の真上から指4本分くらい外側にあるツボ。
左右に1箇所ずつあり、痛気持ちいい程度の力で刺激することで、腕から背中にかけての張りや痛み改善に効果的です。
また、膏盲は慢性的な肩こりや五十肩など肩疾患の改善にも効果が期待できます。
そのほか、手足の冷えやバストアップなどにも効果的であるため、覚えておくのがおすすめです。
背中のこり改善におすすめのツボ:⑤志室(ししつ)
志室は、ウエストのくびれの高さの背中側にあるツボです。
背中のこり・婦人科系疾患・消化器系の機能改善など、さまざまな効果が期待できます。
なお、志室は親指を背中側にしてウエストを掴み、そのまま親指で外側から内側へ向かってゆっくり押していくのがポイント。
ゆっくりと息を吐きながら、5秒かけて押し、5秒かけて離すのを繰り返しましょう。
ツボ押し以外にも!背中のこりを改善する方法
背中のこりを改善したいなら、以下の4つの方法も押さえておきましょう。
- 温かい湯船にゆっくり浸かる
- 適度な運動を取り入れる
- ストレッチをする
- 使っている寝具を見直す
それぞれの方法について詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
背中のこりを改善する方法:①温かい湯船にゆっくり浸かる
背中のこりを改善したいなら、温かい湯船にゆっくり浸かるのがおすすめです。
温かい湯船に浸かることで血管が広がると、血行が良くなり、疲労物質が排出されやすくなります。
また、温かい湯船に浸かると、浮力作用により身体の緊張がほぐれやすくなります。
背中のこりで悩んでいるならシャワーで済ませず、ゆったりと湯船に浸かるようにしましょう。
背中のこりを改善する方法:②適度な運動を取り入れる
背中のこりを改善したいなら、適度な運動を取り入れるのもおすすめです。
適度な運動を行うことで血行が改善されると、背中のこりが軽減されやすくなります。
また、適度な運動はストレスが原因で起こる背中のこりの改善にも効果が期待できます。
少しずつでもいいので、身体を動かす習慣をつけるようにしましょう。
背中のこりを改善する方法:③ストレッチをする
ストレッチも背中のこりを改善する方法として挙げられます。
- 四つん這いの姿勢になる
- ゆっくりと息を吐きながらおへそを覗き込むように背中を丸める
- 背中を丸めた状態で5秒間キープする
- ゆっくりと息を吸いながら背中を反らせていく
- 背中を反らせた状態で5秒間キープする
- ここまでの動作を5セット繰り返す
猫のポーズストレッチは、背中や肩甲骨まわりの筋肉のこりをほぐすのに効果的。
リラックス効果も期待できるため、お風呂上りや寝る前のタイミングに行うのがおすすめです。
なお、猫のポーズストレッチはゆっくりと呼吸しながら行うのがポイント。
呼吸を意識しながら行うことで、背中や肩甲骨まわりの筋肉のこりがほぐれやすくなります。
▷背中がだるいのは疲れが原因?解消する方法と簡単ストレッチを紹介!
背中のこりを改善する方法:④使っている寝具を見直す
背中のこりで悩んでいるなら、使っている寝具も見直してみましょう。
柔らかすぎるマットレスを使っていると、身体が沈み込んで背中にこりが生じやすくなります。
また、硬すぎるマットレスを使っていると、背中や腰まわりが緊張しやすくなります。
起きたときに背中に張りや痛みがある方は、できるだけ早く見直しましょう。
背中のこりで悩んでいるなら整体を利用するのもおすすめ
背中のこりで悩んでいるなら、整体を利用するのもおすすめです。
整体の施術には、背中のこりの原因となる骨盤の歪みを改善する効果が期待できます。
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ツボ押しやストレッチなどのセルフケアで改善が見られない場合は、ぜひお近くのNAORU整体にご相談ください♪
背中のこり改善におすすめのツボ5選とこりの原因も紹介:まとめ
今回は、背中のこり改善におすすめのツボについて紹介しました。
背中のこりを改善したいなら、以下の4つの方法を実践して改善していきましょう。
- 温かい湯船にゆっくり浸かる
- 適度な運動を取り入れる
- ストレッチをする
- 使っている寝具を見直す
ツボ押しやストレッチなどのセルフケアで改善が見られない場合は、早めに整体を利用しましょう。
NAORU整体では、最新のAIを用いた姿勢検査を行い、身体の歪みをチェックしたうえで最適な施術をご提案しています。
背中のこりでお悩みの方は、ぜひお近くのNAORU整体までご相談ください!