手足の冷えに効くツボ5選!冷え性の原因や対処法も詳しく紹介!
2024年01月12日

「手足が冷えてなかなか眠りにつけない…」という方も多いのではないでしょうか。
手足が冷えると、家事や仕事なども億劫になってしまいますよね。
手足の冷え性は、物理的に身体を温める方法だけでなく、ツボ押しにより改善できる可能性があります。
そこで今回は、手足の冷え性に効くツボ5選について詳しく紹介します。
冷え性が生じる4つの原因も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
冷え性が生じる4つの原因

冷え性が生じる原因は主に以下の4つです。
- 運動不足
- 食生活の乱れ
- 不良姿勢
- 自律神経の乱れ
自分に合った方法で対処するためにも、4つの原因をチェックしておきましょう。
▷冷え性の改善ポイント5選!タイプ別の原因と効果的なストレッチ
冷え性が生じる原因:①運動不足
冷え性は運動不足により生じる場合が多いです。
運動不足によりふくらはぎの筋肉のポンプ機能が低下すると、血行が悪くなり手足が冷えやすくなります。
また、運動不足による筋肉量の低下も手足が冷える原因として挙げられます。
特にデスクワークをしている方は筋肉量が低下しやすいため注意が必要です。
冷え性が生じる原因:②食生活の乱れ
手足の冷えは食生活の乱れにより起こる場合も多いです。
食生活の乱れにより自律神経のバランスが崩れると、体温調節機能が乱れて手足が冷えやすくなります。
特に昼夜逆転の生活をしていたり、朝食を抜いていたりする方は冷え性が生じやすくなります。
また、食事の時間がバラバラの方も身体が冷えやすくなるので注意が必要です。
冷え性が生じる原因:③不良姿勢
不良姿勢も冷え性が生じる原因として挙げられます。
不良姿勢により全身の血行が悪くなると、手足に冷えが生じやすくなります。
特に猫背の姿勢が癖になっている方は身体が冷えやすいです。
慢性的な肩こりや首こりにもつながるため、猫背の自覚がある方は早めに対処することをお勧めします。
▷猫背の治し方5選!寝ながらできるケアやどのくらいで治るのか紹介
冷え性が生じる原因:④自律神経の乱れ
自律神経の乱れも手足が冷える原因として挙げられます。
ストレスや疲労の蓄積により自律神経のバランスが乱れると、血行が悪化して身体が冷えやすくなるのです。
また、冷房を浴びすぎると自律神経のバランスが乱れて冷え性が生じやすくなります。
冷え性は冬だけでなく夏も起こりやすいため注意しましょう。
冷え性改善に効果が期待できるツボ5選

ここからは、冷え性改善に効果が期待できるツボを5つ紹介します。
- 合谷(ごうこく)
- 労宮(ろうきゅう)
- 八風(はっぷう)
- 関元(かんげん)
- 湧泉(ゆうせん)
冷え性を改善するためにも、5つのツボについて詳しく把握しておきましょう。
冷え性改善に効果が期待できるツボ:①合谷(ごうこく)
手の親指と人差し指が交差している場所にあるのが合谷(ごうこく)です。
合谷(ごうこく)は、全身にある経穴(けいけつ)の中でも脳に刺激や伝わりやすいことから、万能のツボと言われています。
なお、合谷(ごうこく)は冷え性だけでなく慢性的な肩こりや腕の疲れなどの改善にも効果が期待できます。
反対側の親指の腹を使って10秒間押した状態をキープし、3秒間離したら再び10秒間押すのを5回繰り返しましょう。
冷え性改善に効果が期待できるツボ:②労宮(ろうきゅう)
冷え性や身体のだるさで悩んでいる方には、労宮(ろうきゅう)のツボ押しがおすすめです。
労宮(ろうきゅう)は、手のひらの真ん中の窪んでいるところにあります。
労宮(ろうきゅう)を刺激すると、自律神経の働きが整えられ、冷え性や身体のだるさなどの不調の改善につながります。
反対側の手の親指を使い、5秒程度を目安に刺激するのがポイントです。
冷え性改善に効果が期待できるツボ:③八風(はっぷう)
八風(はっぷう)は、足の親指から小指までのそれぞれの付け根にあるツボで、下半身の冷え改善に効果的であり、刺激することで足の血行を良くすることができます。
また、八風(はっぷう)は冷えによるしびれやだるさなどの改善にも効果的です。
ただし、八風(はっぷう)は痛みを感じやすいツボであるため、刺激しすぎないように注意しましょう。
冷え性改善に効果が期待できるツボ:④関元(かんげん)
関元(かんげん)は、へそから下に指4本分のところにあるツボです。
利尿や血行促進に効果的であり、身体の冷えで眠れないときに刺激するのがおすすめです。
なお、手のひらを使ってゆっくりと5秒間押すのがポイントで、身体の冷えで悩んでいる方はお風呂上りや寝る前に刺激するといいでしょう。
冷え性改善に効果が期待できるツボ:⑤湧泉(ゆうせん)
湧泉(ゆうせん)は、足の指を曲げたときに最も凹む場所にあるツボです。
身体の不調が表れやすいツボであり、体調によってさまざまなサインがでます。
例えば、疲労が蓄積しているときはブヨブヨになり、老廃物が溜まっているときは硬くなります。
冷え性はもちろん、頭痛・のどの痛みなどの改善にも効果が期待できるため、ぜひ覚えておきましょう。
手足の冷え性の対処法は主に4つ
手足の冷え性の対処法は主に以下の4つです。
- 身体を温める食材を摂る
- 適度な運動を取り入れる
- 習慣的に微温浴を行う
- お灸を使用する
1つずつ紹介していくので、手足の冷えで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
手足の冷え性の対処法:①身体を温める食材を摂る
手足の冷えで悩んでいるなら、身体を温める食材を積極的に摂取しましょう。
身体を温める効果のある食材を積極的に摂取することで血行が良くなると、手足の冷えを改善することができます。
例えば、カボチャ・たまねぎ・生姜などは身体を温める効果が期待できる食材として知られています。
毎日の食事に取り入れて、手足の冷えを改善していきましょう。
手足の冷え性の対処法:②適度な運動を取り入れる
手足の冷え性で悩んでいるなら、適度な運動を取り入れることもおすすめです。
適度な運動によりふくらはぎの筋肉が刺激されると、血行が改善されて手足が温まりやすくなります。
また、適度な運動はストレス解消に効果的であるため、ストレスが原因の冷えの改善にもつながります。
運動不足の方は、少しずつでも運動の習慣をつけていきましょう。
手足の冷え性の対処法:③習慣的に微温浴を行う
習慣的な微温浴も手足の冷え性改善に効果的です。
微温浴とは37℃〜39℃のお湯にゆっくり浸かることを指します。
微温浴は副交感神経を刺激し、身体を芯から温めてリラックスさせる効果が期待できます。
湯冷めもしにくいため、手足が冷えて眠れない方にもおすすめです。
手足の冷え性の対処法:④お灸を使用する
手足の冷え性で悩んでいるなら、お灸を使用するのもおすすめです。
お灸により血行が促進されて自律神経が整うことで、冷え性を改善できる可能性があります。
また、お灸は慢性的な肩こりや首こりの改善にも効果的です。
ぜひ不調を抱えている場所に合わせて使用してみてください。
冷え性で悩んでいるなら整体を利用するのもおすすめ

冷え性で悩んでいるなら、整体を利用するのもおすすめです。
整体の施術により血行が改善されると、冷え性が緩和される可能性があります。
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手足の冷えに効くツボ5選!冷え性の原因や対処法も詳しく紹介!:まとめ
今回は、手足の冷え性に効くツボ5選について詳しく紹介しました。
以下の5つのツボ押しを日常生活で取り入れ、冷え性を改善していきましょう。
- 合谷(ごうこく)
- 労宮(ろうきゅう)
- 八風(はっぷう)
- 関元(かんげん)
- 湧泉(ゆうせん)
手足の冷え性で悩んでいる場合は、つぼ押しと合わせて整体を利用するのがおすすめです。
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身体に不調がある方は、ぜひお近くのNAORU整体までお越しください。