生理前の腰痛の対処法とは?考えられる原因や簡単ストレッチも紹介!
2024年08月6日

多くの女性の悩みである生理前の腰痛。
生理前の腰痛があると、家事や仕事なども億劫になってしまいますよね。
そんな生理前の腰痛ですが、実は入浴やストレッチで改善できる可能性があるのです。
そこで今回は、生理前の腰痛の対処法を紹介します。
改善に役立つストレッチも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
生理前の腰痛が生じる原因

生理前の腰痛が生じる理由には、女性ホルモンが大きく関係しています。
プロスタグランジンが分泌され、子宮やまわりの血管が収縮することで、腰痛や腹痛が生じやすくなるのです。
また、ストレスも生理前の腰痛がひどくなる原因として挙げられます。
ストレスを感じると自律神経が乱れやすくなるため、適度に発散することが大切です。
▷生理中のむくみはなぜ起こる?原因や解消法、効果的なストレッチ
生理前の腰痛の対処法

生理前の腰痛の改善に役立つ方法は以下の通りです。
- 湯船に浸かって身体を温める
- カイロや腹巻きを活用する
- 長時間の同一姿勢を避ける
- 座り方を工夫する
- 適度に身体を動かす
生理前の腰痛を緩和するためにも、5つの方法をチェックしておきましょう。
生理前の腰痛の対処法:①湯船に浸かって身体を温める
生理前の腰痛がつら場合、湯船に浸かって身体を温めるのがおすすめです。
湯船に浸かって身体を温めることで、冷えが改善されて痛みが緩和されやすくなります。
また、湯船に浸かって身体が温まると自律神経の乱れも改善されやすくなります。
シャワーで済ませるのではなく、できるだけ湯船に浸かるようにしましょう。
生理前の腰痛の対処法:②カイロや腹巻きを活用する
生理前の腰痛で悩んでいるなら、カイロや腹巻きを活用するのもおすすめです。
カイロや腹巻きを活用して腰まわりを温めることで、痛みが緩和されやすくなります。
座っているときにブランケットを足にかけるという工夫も大切です。
身体の内側からはもちろん、外側からも温められるアイテムも活用しましょう。
生理前の腰痛の対処法:③長時間の同一姿勢を避ける
長時間の同一姿勢を避けることも生理前の腰痛の改善につながります。
長時間座りっぱなしでいると、血行が悪くなって身体が冷え、腰に痛みが出やすくなるのです。
1時間に1回程度姿勢を変えることで、血行が改善されて腰痛が緩和されやすくなります。
デスクワーク中心の方もなるべくこまめに立ち上がり、身体をほぐしましょう。
生理前の腰痛の対処法:④座り方を工夫する
生理前の腰痛で悩んでいるなら座り方も工夫しましょう。
反り腰や仙骨座りは腰に負担をかける良くない座り方です。
また、床で横座りをしたりイスに座るときに足を組んだりすると、腰や背骨に歪みが生じやすくなります。
腰にかかる負担を軽減するためにも、骨盤を立てて座ることを心がけましょう。
生理前の腰痛の対処法:⑤適度に身体を動かす
生理前の腰痛で悩んでいるなら、適度に身体を動かすことも大切です。
適度に身体を動かすことで、血行が良くなり腰痛が緩和されやすくなります。
また、適度な運動やストレッチはストレス緩和にもつながります。
生理中は安静にし、1ヶ月のうちに自分が動けるタイミングなどで適度な運動やストレッチをして身体をほぐしておきましょう。
生理前の腰痛改善におすすめのストレッチ

ここからは、生理前の腰痛改善におすすめのストレッチを紹介します。
- 膝揺らしストレッチ
- 仙骨調整ストレッチ
- 猫のポーズのストレッチ
- スパイナルツイストストレッチ
生理前の腰痛で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①膝揺らしストレッチ
生理前の腰痛改善におすすめのストレッチ1つ目は、膝揺らしストレッチです。
- 両足を前に伸ばした状態で座る
- 右足の足首を左足の膝にかける
- 曲げている右足の膝を両手で軽く押して30秒くらい揺らす
- 足を入れ替えて同じように行う
膝揺らしストレッチは、子宮まわりのリンパや血液の流れを促進する効果が期待できます。
股関節や鼠径部を振動させることで、子宮まわりのリンパや血液の流れが良くなり、腰痛の緩和につながるのです。
ただし、子宮まわりをほぐしたいからといって力いっぱい揺らすのは危険です。
激しく揺らすのではなく、ゆっくり呼吸しながら軽く揺らしましょう。
おすすめのストレッチ:②仙骨調整ストレッチ
生理前の腰痛改善におすすめのストレッチ2つ目は、仙骨調整ストレッチです。
- 仰向けに寝転がる
- 足の裏同士を合わせ、膝を床に近づけるイメージで広げる
- 仙骨の下に両手の拳を合わせて置く
- 膝を30秒くらい細かく上下に揺らす
仙骨調整ストレッチは、骨盤の開きを調節する役割を持つ仙腸関節を正しい位置に戻す効果が期待できます。
血行が悪くなるとPMSが強まりやすくなるため、ゆっくりと呼吸しながら行い、骨盤の開きを調節しましょう。
なお、仙骨調整ストレッチは骨盤を正しいところにはめ込むようなイメージで行うのがポイントです。
寝転がった状態で簡単に行えるため、ぜひお風呂上りや寝る前のタイミングに実践してみてください。
おすすめのストレッチ:③猫のポーズのストレッチ
生理前の腰痛改善におすすめのストレッチ3つ目は、猫のポーズのストレッチです。
- 四つん這いになり、手を肩幅に開く
- ゆっくりと息を吸いながら、おしり・腰・胸の順番で背骨を丸めていく
- 背骨が丸まったら、息を吸いながらおしり・腰・胸の順番で背骨を反らせていく
- ゆっくりと四つん這いの姿勢に戻る
- ここまでの動きを1セットとして、5セット行う
猫のポーズのストレッチは、リラックス効果や骨盤の歪みを整える効果が期待できます。
腰痛だけでなく、生理前のイライラや睡眠不足で悩んでいる方にもおすすめです。
なお、猫のポーズのストレッチはおへそを覗き込むように背骨を反らせるのがポイントです。
ゆっくり呼吸しながら行い、身体の緊張をほぐしましょう。
おすすめのストレッチ:④スパイナルツイストストレッチ
生理前の腰痛改善におすすめのストレッチ4つ目は、スパイナルツイストストレッチです。
- 仰向けに寝転がり、両腕を横に広げる
- 両膝を90度くらいに上げる
- 両膝を左手で軽く押さえながら左側へ倒す
- 腰とお尻に伸びを感じながら3分間キープする
- 反対側も同じように行う
生理前の腰痛改善にはスパイナルツイストストレッチもおすすめです。
スパイナルツイストストレッチにより身体の緊張がほぐれることで、生理前の腰痛が緩和されやすくなります。
なお、さらに腰をほぐしたい場合は両膝を高めの位置に倒すのがおすすめです。
両膝を高めの位置に倒すことで、背中から腰にかけて伸びやすくなります。
生理前の腰痛で悩んでいるなら整体を利用するのもおすすめ

生理前の腰痛で悩んでいるなら、整体を利用するのもおすすめです。
整体の施術により骨盤の位置が整えられることで、腰痛の緩和が期待できます。
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生理前の腰痛の対処法とは?考えられる原因や簡単ストレッチも紹介!:まとめ
今回は、生理前の腰痛の対処法を紹介しました。
生理前の腰痛でお悩みの方は、以下の4つのストレッチを実践して改善していきましょう。
- 膝揺らしストレッチ
- 仙骨調整ストレッチ
- 猫のポーズのストレッチ
- スパイナルツイストストレッチ
セルフケアを行ってもなかなか効果が見られない場合は、早めに整体を利用するのがおすすめです。
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生理前の腰痛でお悩みの方は、ぜひNAORU整体へお気軽にご相談ください。