首を寝違えてしまう原因は?対処法とNGなことについてもご紹介

大森院 齋藤敦紀

NAORU整体 大森店

宝塚医療大学卒業
平成31株式会社MAHALOA 副院長
令和2年株式会社リライフイノベーション副院長
令和3年NAORU整体大森店院長

2021年10月22日

首の痛みや寝違えについて

朝起きると、首が痛くて動かせない…。寝違えた!
仕事や家事を休むわけにもいかないし、一日中つらいですよね。

首を寝違えてしまう原因や寝違えた時どうすれば良いのか、その対処法など今日はお伝えしたいと思います。

首を回すどころか、少しでも動かすと痛い「寝違え」は、首周りの筋肉や靭帯に強い負担がかかり、急性の炎症を起こしている状態を言います。炎症が強い場合は頭痛や背中の痛みを感じる時もあります。

睡眠中の姿勢が原因?

寝違えによる首の痛みは、就寝中の姿勢が原因となっている場合が多く、通常、人は体勢が悪かったり、苦しければ、寝返りを打ち、首に負担がかからないように調整します。

寝ている場所がそもそも狭かったり、枕の高さが合わないと寝ている姿勢が不自然になります。また、泥酔状態、疲労が溜まりすぎているといった場合も、寝返りをほとんど打たずに深い眠りに入ってしまいます。

朝、目覚めるまでの長い時間、首に相当な負担が掛かり続けた結果、筋肉や靭帯を痛めてしまい、寝違えとなります。

他にも、長時間同じ姿勢でのパソコン操作、過度なスポーツや労働などで肩の凝りが激しい場合も寝違えを起こしやすいです。

寝違いをそのままにしておくと… ?

寝違えや首の痛みはほとんどの場合、時間の経過と共に落ち着いてきます。とにかく、仕事や家事を休むわけにはいかず、首を動かすたびに不快な気持ちにもなるので、とりあえず湿布や鎮痛剤などでやり過ごす人も多いでしょう。

しかし、頻繁に寝違える、1~2週間経っても痛みが無くならない時は、「たかが寝違え」と自己判断せずに、早めに専門家にみてもらいましょう。

寝違えは軽い筋肉の張りから頭痛や吐き気まで

寝違えで主に感じるのは、首の痛みです。

車を駐車する際、後ろに向けない、後ろから名前を呼ばれたら身体ごと向かないといけないなど、日常生活にも支障が出てしまう程の痛みです。

肩や首の筋肉に軽い張りを感じるものから、首の筋肉の凝り固まりによる、血液の流れが悪くなるので、ひどいと頭痛や吐き気、めまい、腕もしびれさえ感じる場合もあります。

寝違いの対処法

*まずは安静にしましょう
一番大切なのは、不用意に首を動かさない事です。寝違えた時、ご自分でも「ここまでなら動かせる」「これ以上は痛くて無理かな」と、首を動かしながらポイントが分かるのではないでしょうか。

首が痛いからといって、グルグルと必要以上に回さず、首が楽になる位置が分かれば、それ以上むやみに刺激したり、負担を与えないようにします。

特に、車の運転、電車の揺れは首にかかる負担が大きく、仕事や学校、用事があっても、出来るだけ、寝違えの初日1日でもご自宅で安静にするのがベストです。

無理のない範囲で、刺激を避け、静かに過ごせるよう工夫も大切です。

*冷却or温熱
寝違えた時、まず冷やすの?温めるの?と迷いませんか。

強い痛みなど炎症が強い、または腫れている、熱を持っている場合は冷やします。冷やすと、血管が収縮するので炎症が和らぎます。ご家庭にある保冷剤や氷水の入ったビニール袋をタオルでくるんで、痛みがある部分に当て、冷やします。

その際、冷やし過ぎには注意が必要です。冷やしていると、気持ちが良く、痛みも軽減されていくのが分かるので、つい長い時間、冷やしてしまう方もいらっしゃいます。炎症が起きている部分を長く冷却すると、却って血行が悪くなり、元の状態に戻るまで時間が掛かってしまう可能性もあります。

首の痛みや腫れがおさまったら、冷やし過ぎに注意し、首周りを温めます。首や肩の筋肉を温めると、血行も良くなり、肩こりや寝違えの予防にもなります。

あくまでも、ご自宅で出来るセルフケアによる炎症の鎮静化なので、「良くなった」と勘違いして、動かし過ぎてはいけません。

寝違えた時にやってはいけない事

つらいので、何とかしたいというお気持ちも分かります。
しかし、良いと思って行った行動が逆の意味を持ってしまうこともあります。

特にやってしまいがちなのは、首をグイグイ揉んだり、首の筋肉を伸ばすストレッチです。これは気を付けないといけません。

*首を温める
先ほども述べましたように、冷やすのか?温めるのか?迷い、痛い時にはじっくりとお風呂やカイロなどで温めれば、良くなるとお考えの方もいます。

確かに、じんわりと温めると気持ちもホッとしますよね。保温自体は、筋肉を和らげるので予防といった意味合いでは良いです。

しかし、すでに寝違えており、炎症が強い場合は温めてしまうと炎症反応が増幅され、悪化する恐れがあります。
炎症がある場合、熱や腫れが起きている場合は冷やす。
腫れが無くても、身体の深部で炎症を起こしているケースもあるので、寝違えた当日は血液の循環を促すような温める行為は避けましょう。

出来るだけ、湯船にゆっくりと浸からず、シャワーのみとし、入浴もその日1日だけでも良いので控えるのが望ましいです。

*首や肩のストレッチ、マッサージ
つい、痛いとマッサージやストレッチしたくなる気持ちも分かります。ストレッチで首の筋肉を伸ばすと炎症を助長し、マッサージは血行が良くなるので炎症を広げてしまう可能性があります。

寝違えは当院にお任せください!

たまたま変な姿勢で寝てしまい、寝違えた。
痛くて、生活しにくい。
早くこの痛みを取りたい。

変な姿勢=寝相が悪いだけが理由とは限りません。知らない間に、疲れやストレスが溜まり、身体の緊張が抜けず、負担のかかるような姿勢で寝てしまう方もいれば、どこか身体の不調があり、同じ姿勢で長時間眠る方もいます。

当院では、「何故、寝違えを起こしてしまう不自然な姿勢になってしまうのか」寝違えの本当の原因を見極め、大本である身体の不調を取り除き、寝違えの問題点を解消します!

寝違えの予防法

寝違えないポイントは、不自然な姿勢で寝ない事です。

*自分の身体に合った寝具選び
お布団やベッドは寝ている間の姿勢に大きく関係します。お布団やマットレスは、自然に寝返りが打ちやすいものが好ましく、あまり身体が沈み込まないタイプが良いです。

枕の高さも重要で、顎が下がり過ぎたり、上がりすぎるのも良くありません。合わない枕は頸椎に大きな負担がかかります。

固さ・高さ・柔らかさ・形は人それぞれですので、自分の身体に合った寝具を選ぶのも大切です。

*寝る時の部屋の環境
身体の冷えは、人間の身体の動きを固まらせ、動きを悪くします。部屋の温度もチェックしましょう。冬は部屋の温度が下がり、夏はクーラーで冷え切った状態になります。エアコンや暖房器具など上手に使用し、冷えすぎには注意しましょう。

お布団から肩や首が出ていると、冷えてしまいます。掛け布団やタオルケットは肩や首までしっかりとかぶり、冷やさないように気を付けます。

*アルコールや過労もほどほどに
アルコールを飲んで泥酔する、または疲労がピークに達して眠ると、深い眠りになり寝返りの回数が少ないです。不自然な姿勢でそのまま朝を迎えるので、寝違えを起こしやすいです。

泥酔や過労は筋肉内の血流が悪くなるので、筋肉への負担が増します。

【まとめ】

寝違えたと思ったら、まずは冷却と安静です。その後は我慢せずに、早めに当院による専門的な施術をおすすめします。しっかりと原因を突き止めて、寝違えとさよならしましょう!

大森院 齋藤敦紀

NAORU整体 大森店

宝塚医療大学卒業
平成31株式会社MAHALOA 副院長
令和2年株式会社リライフイノベーション副院長
令和3年NAORU整体大森店院長

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