肩こりや首の痛みの原因は？対処方法やおすすめのストレッチを紹介
2023年09月30日
「肩こりや首の痛みが続いていてつらい…」という方も多いのではないでしょうか。
肩こりや首の痛みがあると、仕事や家事も億劫に感じてしまいますよね。
実は、肩こりや首の痛みは、長時間のデスクワークや不良姿勢などが原因で生じている可能性が高いのです。
そこで今回は、肩こりや首の痛みが生じる原因について紹介します。
この記事を読めば、肩こりや首の痛みが生じる原因を詳しく知ることができます。
簡単にできるストレッチも紹介するので、肩こりや首の痛みで悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
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Contents
肩こりや首の痛みが生じる原因は主に4つ
肩こりや首の痛みが生じる原因は主に以下の4つです。
- 猫背や反り腰などの不良姿勢
- 長時間のデスクワーク
- 長時間のスマホ操作
- 骨盤の歪み
肩こりや首の痛みを改善するためにも、まずは原因を詳しく把握しましょう。
▷肩こりが悪化するとほかの症状も出る？リスクの高い不調と改善方法
肩こりや首の痛みが生じる原因：①猫背や反り腰などの不良姿勢
肩こりや首の痛みが生じる原因として一番多いのは、猫背や反り腰などの不良姿勢が挙げられます。
不良姿勢が癖になっていると、肩や首に負担がかかってしまいます。
慢性的な頭痛につながる恐れもあるので、不良姿勢が癖になっている方は早めに整体に相談するのがおすすめです。
肩こりや首の痛みが生じる原因：②長時間のデスクワーク
肩こりや首の痛みが生じる原因としては、長時間のデスクワークも挙げられます。
長時間同じ姿勢でデスクワークをしていると、血行が悪くなり、肩こりや首の痛みが生じやすくなります。
むくみや冷えにもつながるので、適度に姿勢を変えることを意識しましょう。
肩こりや首の痛みが生じる原因：③長時間のスマホ操作
長時間のスマホ操作も、肩こりや首の痛みが生じる原因として多く見られます。
長時間スマホを覗き込むように操作していると、肩から肩甲骨にかけての筋肉が凝り固まり、血流が悪化します。
長時間の操作はストレートネックの原因にもなるので、適度に休憩を挟みましょう。
肩こりや首の痛みが生じる原因：④骨盤の歪み
肩こりや首の痛みは、骨盤の歪みが原因で起こる場合もあります。
バッグをいつも同じほうの肩にかけていたり、片足重心が癖になっていたりすると、骨盤が歪んでしまいます。
マッサージを受けても改善しない場合、骨盤が歪んでいる可能性があるので早めに整体へ相談するのがおすすめです。
▷骨盤の歪みによる症状とセルフチェック3選！ストレッチや改善方法も
肩こりや首の痛みを改善する5つの方法
肩こりや首の痛みを改善する5つの方法は以下の通りです。
- 長時間同じ姿勢でいるのを避ける
- 適度な運動を取り入れる
- スマホ操作時の姿勢を見直す
- 温かい湯船に浸かる
- ツボを刺激する
1つずつ紹介していくので、肩こりや首の痛みで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
肩こりや首の痛みを改善する方法：①長時間同じ姿勢でいるのを避ける
肩こりや首の痛みを改善したいなら、長時間同じ姿勢でいるのを避けることが大切です。
長時間同じ姿勢でいると、肩や首まわりの筋肉が緊張して凝り固まってしまいます。
凝りの悪化を防ぐためにも、1時間に1回は姿勢を変えるように心がけましょう。
肩こりや首の痛みを改善する方法：②適度な運動を取り入れる
適度な運動を取り入れることも、肩こりや首の痛みの改善に効果的です。
適度な運動により血行が改善されると、筋肉の緊張がほぐれて肩こりや首の痛みが緩和されます。
ストレス解消や自律神経の乱れ改善にも効果が期待できるので、積極的に取り入れましょう。
肩こりや首の痛みを改善する方法：③スマホ操作時の姿勢を見直す
肩こりや首の痛みを改善したいなら、スマホ操作時の姿勢を見直すことも重要です。
猫背の状態で長時間スマホを操作していると、肩や首の筋肉に大きな負担がかかります。
慢性的な肩こりや首こりにつながる場合もあるので、しっかりと目の高さまで上げて操作するように心がけましょう。
なお、寝転がった状態でスマホを操作するのも、肩こりや首の痛みの悪化につながります。
視力低下や睡眠障害などに発展する場合もあるので、必ず起き上がった状態で操作しましょう。
肩こりや首の痛みを改善する方法：④温かい湯船に浸かる
肩こりや首の痛みを改善したいなら、温かい湯船に浸かるのもおすすめです。
温かい湯船にゆっくり浸かることで身体の緊張がほぐれると、肩こりや首の痛みが緩和されます。
副交感神経を優位にする効果もあるので、シャワーで済ませずできるだけ湯船に浸かるようにしましょう。
なお、肩こりや首の痛みを改善したい場合は、40℃くらいのお湯に肩まで浸かるのがポイントです。
熱いお湯に長い時間使っているとかえって筋肉が緊張してしまうので、40℃くらいのお湯に10分〜15分を目安に浸かりましょう。
肩こりや首の痛みを改善する方法：⑤ツボを刺激する
肩こりや首の痛みを改善したい場合は、ツボを刺激するのも1つの方法です。
特に、肩の中央あたりにある肩井（けんせい）は、肩こりや首の痛み改善に効果が期待できるツボとして有名です。
なお、強く叩くとかえって悪化する恐れがあるので、指の腹で優しく揉みながら押しましょう。
肩こりや首の痛み緩和におすすめのストレッチ3選
ここからは、肩こりや首の痛み緩和におすすめのストレッチ3選を紹介します。
- 首まわりの筋肉をほぐすストレッチ
- 大胸筋をほぐすストレッチ
- 広背筋をほぐすストレッチ
簡単にできるストレッチを紹介するので、ぜひデスクワークの休憩時間や家事の合間などに実践してみてください。
おすすめのストレッチ：①首まわりの筋肉をほぐすストレッチ
肩こりや首の痛み緩和におすすめのストレッチ1つ目は、首まわりの筋肉をほぐすストレッチです。
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ
- 右手で左側頭部を掴み、ゆっくりと右側へ倒していく
- 顎を少し上に向ける
- その状態で30秒間キープする
- ゆっくりと元の姿勢に戻る
- 手を入れ替えて反対側も同じように行う
このストレッチは、首まわりの筋肉をほぐす効果が期待できます。
首に張るような痛みがある場合、首まわりの筋肉が凝り固まっている可能性が高いです。
長時間にわたってデスクワークやスマホ操作をしていると首まわりの筋肉が凝り固まってしまうので、定期的にほぐしましょう。
おすすめのストレッチ：②大胸筋をほぐすストレッチ
肩こりや首の痛み緩和におすすめのストレッチ2つ目は、大胸筋をほぐすストレッチです。
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ
- 背中で両手を組む
- 胸を開くイメージで両手を下におろしていく
- 両手を上にあげて伸ばす
- その状態で30秒間キープする
このストレッチは、鎖骨から胸骨にかけて広がっている「大胸筋」をほぐす効果が期待できます。
前かがみの状態でパソコンを操作していると、大胸筋が縮こまって硬くなってしまいます。
巻き肩の改善にも効果が期待できるので、ぜひスキマ時間に実践してみてください。
おすすめのストレッチ：③広背筋をほぐすストレッチ
肩こりや首の痛み緩和におすすめのストレッチ3つ目は、広背筋をほぐすストレッチです。
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ
- 両腕を上にあげる
- 右手で左肘を掴み、頭の後ろで抱える
- 身体をゆっくりと右側に倒す
- その状態で30秒間キープする
- 身体を元の位置に戻したら、手を入れ替えて反対側も同じように行う
広背筋とは、背中の中央部に位置している大きな筋肉のことです。
長時間パソコンやスマホを操作していると、広背筋が凝り固まって肩こりや首の痛みが生じやすくなります。
広背筋の凝りを放っておくと、慢性的な頭痛につながる場合もあるので定期的にほぐしましょう。
肩こりや首の痛みで悩んでいるなら整体を利用するのもおすすめ
肩こりや首の痛みで悩んでいるなら、整体を利用するのもおすすめです。
整体を利用すれば、骨盤の歪みや不良姿勢など、肩こり・首の痛みの根本原因にアプローチできます。
疲労回復や頭痛緩和などにも効果が期待できるので、迷っているなら早めに相談することをおすすめします。
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肩こりや首の痛みはなぜ起こる？考えられる原因や対処法を詳しく解説：まとめ
今回は、肩こりや首の痛みが生じる原因について紹介しました。
肩こりや首の痛みは、不良姿勢や長時間のパソコン・スマホ操作が原因で起こる場合が多いです。
慢性的な肩こりや首こりにつながる場合もあるので、できるだけ早く整体に相談して対処しましょう。
NAORU整体では、AIを用いた姿勢検査の結果をもとに、1人ひとりに合ったオーダーメイド施術をご提案しています。
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