女性は肩こりになりやすい!10代20代に見られる原因と改善方法

2023年02月3日

体調不良に悩む女性

「肩こりに悩んでいるけれど、男性にあまり理解してもらえない」
「同じ時間デスクワークをしているはずなのに、私だけ肩こりがひどい」

上記のようなお悩みを抱えている女性の方は多いと思います。

それもそのはず、女性は男性よりも肩こりに悩むケースが多いです。

今回の記事では、体質的・生活面で女性が肩こりになりやすい理由と、改善するためのポイントについて解説します。

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女性が肩こりになりやすい原因:①体質編

女性が男性よりも肩こりになりやすい理由には、体質的な要因と日常生活での過ごし方が関係しています。

体質的な要因は、年齢等関係なく、10代や20代の若い女性にも当てはまる原因です。
まずは、肩こりの原因を把握し、少しでも早く改善へ向かいましょう。

体質的な要因:①筋肉量が少ない

一般的に、女性は男性よりも全身の筋肉量が少ない傾向にあります。

首や肩周りの筋肉量も少なく、その状態で重い頭を支えなければいけません。少ない筋肉で頭を支え続けた結果、首や肩にかかる負担が増え、筋肉の緊張や凝りが引き起こされるのです。

筋肉量の少なさがもたらすのは、肩こりだけではありません。

凝りは血管を圧迫して血流を悪くするため、身体に疲労物質が蓄積されます

これにより、肩こりがなかなか解消されず、さらなる凝りや頭痛、めまいなどのほかの症状の原因にもなっていきます。

体質的な要因:②女性ホルモンの働き

肩こりと女性ホルモンの関係は、切っても切れない関係です。

思春期から更年期まで月1回のペースで訪れる生理は、自律神経の働きを乱してしまうことがあります。

自律神経の働きが悪くなると血流が悪くなり、筋肉に蓄積された疲労物質の排出が難しくなります

そのために、排卵期後から生理前にかけて肩こりに苦しむ女性は珍しくありません。

加えて、生理中は貧血になりやすく、身体も冷える時期です。
自律神経の働きも不安定になり、生理中特有の腹痛や腰痛、頭痛の症状が出る方もいらっしゃいます。

女性が肩こりになりやすい原因:②生活習慣編

女性は体質的な理由に加え、男性よりも肩こりになりやすい生活をしているケースが多いです。

特に以下のような生活習慣や身体の使い方は、肩こりを引き起こすと考えられています。

生活面での要因:①デスクワーク

デスクワークは男女関係なく肩こりの原因になり得ますが、筋肉量の少ない女性は男性よりも肩こりの発症率が高いです。

長時間パソコン作業をするほど、首や肩への負担が大きくなります
デスクワークでは肩関節が前の方向に傾き、腕が肩からぶら下がった状態になるため、なおさら肩こりを誘発してしまうのです。

また、デスクワークは肩こりの他にストレートネックにもなりやすいです。
ストレートネックの改善方法については下記の記事で解説しているので、合わせてご覧ください。

▷スマホ首の原因と治し方!ストレートネック診断やストレッチ法で解消

生活面での要因:②バッグの重さ

トートバッグやショルダーバッグをいつも同じ肩や腕で持っていると、全身にゆがみが生じて肩こりに発展します

身体のゆがみは私たちが思うよりも危険な状態です。

一旦ゆがみが起きると、身体がバランスの悪さを補おうと動き出し、特定の筋肉に負担がかかってしまいます

痛みや凝り、あらゆる不快症状の原因は身体のゆがみとの関係性が深いと言われるほど、普段から気をつけなければならないものです。

同じ肩や腕でカバンを持ちづつけていると、全身の左右バランスが悪くなります。
女性は男性よりも化粧品など荷物が多くなりやすいため、カバンがきっかけで肩こりになるリスクが高いのです。

▷オフィスや移動時間でできる!肩こり解消に効果的なツボ押しとは

生活面での要因:③睡眠不足

女性は生理前や生理中などの自律神経の乱れにより、睡眠不足になりやすいと言われています。

睡眠不足は自律神経の乱れを悪化させることから、肩こりには悪循環です。

日中でも緊張した時間が長くなり、疲れ気味で仕事や家事をこなさなければならなくなります。血行不良や筋肉の緊張などにもつながり、症状が悪化することもあります。

女性が肩こりを改善する方法

女性は体質的にも生活習慣の面でも、男性よりも負担が多い状態で過ごしていることが多いです。

重度の肩こりは整体院などで根本的な改善が必要ですが、日々の生活を変えてみることで治ることもありますよ。 以下では肩こりを改善する3つのポイントを紹介しています。すぐに実践できるものも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント:①適度な運動をする

運動不足が続いていると、筋肉の緊張や血行不良、自律神経の乱れが起こり、肩こりに悩まされるようになります

ウォーキングやヨガ、筋肉トレーニング、水泳など好きな運動で構いませんので、身体を動かす習慣を持ちましょう。

運動を行うことで、幸せホルモン『セロトニン』『オキシトシン』が分泌され、自律神経の乱れも防止する効果が期待できますよ

ポイント:②身体を温める

筋肉量が少ない女性は、男性よりも冷えに悩むケースが多いです。だからこそ、普段から体を温めて冷え対策に努める必要があります。

なるべくシャワーではなく入浴の習慣を作る
冷える時期にはカイロやホットパックで気になる場所を温める

といった温活がおすすめです。

温かい飲み物や身体を温める食事でも、冷えを予防できます。いつもより厚着をして過ごすことも、十分な温活になりますよ。

ポイント:③整体を受ける

セルフケアでも太刀打ちできない肩こりには、整体院で根本改善することをおすすめします。

整体院では筋肉の凝りや緊張状態、身体のゆがみ、自律神経の乱れを整え、痛みや不調、違和感などの改善します

専門家が1人ひとりの身体の状態を確認し、適切な施術で症状解消までをサポートします。

NAORU整体院では、業界でも少ないAIを用いた姿勢検査の結果を活かし、その人に合ったオーダーメイド施術を行います。姿勢や身体の状態をデータで確認しているからこそ、根本原因に特化したアプローチができます

また、整体施術を受けることでホルモンバランスの乱れや生活習慣も改善されるため、日ごろからの健康管理としても良い手段です。

現在、NAORU整体では初回施術に限り、通常6,500円の施術料金が3,500円になるキャンペーンを実施中です!

肩こりにお悩みの方や身体の不調が気になるという方は、この機会にぜひ当サロンをご検討ください。

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女性は肩こりになりやすい!10代20代に見られる原因と改善方法|まとめ

「私は肩こりで苦しいのに、男性から共感されることがない」
「どうして男性は肩こりにあまり悩まないのだろう?」

今回の記事でこのような疑問はすっきりしたでしょうか?男性よりも肩こりになりやすく、大変な生活を送っているからこそ、しっかりと身体をいたわって過ごしてくださいね。

NAORU整体グループでは、肩こりに悩む女性をサポートします。

痛みのない優しい施術を心がけており、整体が苦手な方や初めての方にも嬉しいお言葉をいただいております。

肩こりはもちろん、ホルモンバランスの乱れや生活習慣で疲れた身体をケアすることもできますので、お近くのNAORU整体へご相談ください。

NAORU整体 三鷹院

H31 新潟柔整専門学校卒業
H31-R4 株式会社シー・エム・シーに勤務
R4 株式会社NAORUテクノロジー参画

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