ゴルフ肘の治し方とは?考えられる原因やセルフチェックもご紹介!
2023年07月3日
「ゴルフ肘を何とかしたいけれど、治し方がわからない」
という方も多いのではないでしょうか。
ゴルフの練習をやめたのにも関わらず改善が見られないと、どうすればいいのかわからなくなってしまいますよね。実は、そのような方には整体の施術がおすすめなのです。
そこで今回は、ゴルフ肘の治し方について紹介します。
この記事を読めば、ゴルフ肘の治し方を詳しく知ることができます。
ゴルフ肘のセルフチェックも紹介するので、肘に痛みや違和感がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
ゴルフ肘になる4つの原因
ゴルフ肘になる原因は、主に以下の4つです。
- 間違ったスイングフォーム
- ゴルフスイングのしすぎ
- 加齢による腱の衰え
- 長時間のデスクワーク
ゴルフ肘は、ゴルフに関係することだけでなく、日頃の習慣が原因となって起こる場合もあります。
ゴルフ肘を早く治すためにも、考えられる原因について知っておきましょう。
ゴルフ肘になる原因:①間違ったスイングフォーム
ゴルフ肘の原因として一番多いのは、間違ったスイングフォームによるゴルフです。
間違ったスイングフォームを続けていると、肘に大きな負担がかかります。
特にゴルフを始めたばかりの方は、スイングフォームが乱れやすいので注意が必要です。
なお以下の項目に当てはまる方は、スイングフォームが乱れている可能性があります。
- 手首のひねりだけでスイングしている
- クラブを握る手に力が入りやすい
- 両肘に力が入った状態で振り抜いている
- 肘と脇が離れたスイングフォームだ
- ダフることが多い
手首のひねりだけでスイングしていたり、両肘に力が入った状態で振り抜いていたりすると、肘に負担がかかります。
ゴルフ肘になるリスクが高まるので、心あたりのある方はスイングフォームを見直しましょう。
ゴルフ肘になる原因:②スイング練習のしすぎ
ゴルフ肘は、スイング練習のしすぎで起こる場合もあります。
練習をすればするほど、肘を曲げ伸ばしする筋肉や手首の筋肉に疲労が溜まるからです。
短期間でのオーバーユースはゴルフ肘につながりやすいので、適度に休憩を挟んで行いましょう。
ゴルフ肘になる原因:③加齢による腱の衰え
加齢による腱の衰えも、ゴルフ肘の原因として挙げられます。
筋肉はトレーニングをすれば鍛えられますが、腱は鍛えて丈夫にできるものではありません。
加齢とともに衰えてしまうので、ゴルフをプレイしている中高年の方は注意が必要です。
ゴルフ肘になる原因:④長時間のデスクワーク
ゴルフ肘はゴルフをしている人だけが起こるもの、と思っている方も多いですが、実は長時間のデスクワークが原因で起こる場合もあります。
無理な姿勢で作業をしていると、肘に大きな負担がかかってゴルフ肘になります。デスクワークをする機会が多い方は注意しましょう。
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ゴルフ肘のセルフチェック
以下の項目に当てはまる場合、ゴルフ肘の可能性があります。
- 肘の内側の骨を押したときに痛みがある
- ボールを投げる動作をすると肘に痛みが出る
- ゴルフのスイング動作をすると肘に痛みが出る
- 手首を回したときに痛みを感じる
1つでも当てはまるものがある場合は、ゴルフ肘が生じている可能性が高いといえます。
肘に負担がかかるとゴルフ肘が悪化する恐れがあるので、早めに整体に相談するのがおすすめです。
ゴルフ肘の5つの治し方
ゴルフ肘の治し方は主に以下の5つです。
- 練習量やスイングフォームを見直す
- テーピングを利用する
- 長時間同じ姿勢でいることを避ける
- 使用しているデスクやチェアを見直す
- ストレッチをする
ゴルフ肘は、スイングフォームや普段の姿勢を見直すことで治る可能性があります。
1つずつ紹介していくので、ゴルフ肘で悩んでいる方はぜひ治し方を参考にしてください。
ゴルフ肘の治し方:①練習量やスイングフォームを見直す
ゴルフ肘を治したいなら、まずは練習量やスイングフォームを見直しましょう。
ゴルフ肘は、過度な練習やスイングフォームの乱れが原因で起こる場合が多いからです。
特に間違ったフォームで練習を続けていると、肘に大きな負担がかかります。
軽度であれば静養で回復しますが、悪化すると痛みが長引いたり、手術が必要な事態に発展したりする恐れがあります。
ゴルフ肘を悪化させないためにも、練習量やスイングフォームを見直すことが大切です。
ゴルフ肘の治し方:②テーピングを利用する
ゴルフ肘の改善には、テーピングを利用した治療が効果的です。
テーピングで肘関節や筋肉の動きを制限すれば、肘にかかる負担を減らせます。
ゴルフ肘の痛みの改善につながるので、整体院に相談してテーピングのアドバイスを受けましょう。
なお、ゴルフの練習を控えたとしても、物を持ったりパソコンを使ったりするだけでも肘には負担がかかります。
負荷がかかるとゴルフ肘の治りが遅くなる恐れがあるので、痛みを感じる場合は早めに整体院に相談しましょう。
ゴルフ肘の治し方:③長時間同じ姿勢でいることを避ける
ゴルフ肘を治したいなら、長時間同じ姿勢でいることを避けましょう。
ゴルフ肘は、長時間のデスクワークが原因で起こる場合もあるからです。
長時間姿勢を変えないでいると、肘に大きな負担がかかってゴルフ肘が生じてしまいます。
肘にかかる負担を減らすためにも、最低1時間に1回くらいは姿勢を変えましょう。
コピーを取りに行ったり飲み物を買いに行ったりするなど、1時間に1回立ち上がる機会を作るだけでも、肘にかかる負担の大きさは変わります。
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ゴルフ肘の治し方:④使用しているデスクやチェアを見直す
使用しているデスクやチェアを見直すことも、ゴルフ肘の改善に効果的です。
ゴルフ肘は、自分に合わないデスクやチェアの使用が原因で生じる場合があります。
肘への負担を減らすためにも、自分に合ったデスクやチェアを選びましょう。
一般的に、机に腕を置いたときに肘が90度になる高さが最適と言われています。
90度から外れていると、目が疲れやすくなったり、姿勢が悪くなったりします。
ゴルフ肘に悩んでいる方は、机に腕を置いたときに肘が90度になるかどうか確かめてみましょう。
ゴルフ肘の治し方:⑤ストレッチをする
ゴルフ肘の改善には、腕のストレッチがおすすめです。
- 痛みがあるほうの腕を、手のひらを上にして肘を伸ばす
- 手首を曲げて指先を下に向ける
- 指先を反対の手で手前に引っ張る
- 手前に引っ張った状態で15秒間キープする
- ここまでを1日3セット行う
指先を引っ張る際は、痛気持ちいいくらいの強さで行いましょう。
強く引っ張ると、かえって痛みを悪化させてしまう場合があります。
悪化させてしまっては意味がないので、痛気持ちいいくらいの強さで行うことを覚えておきましょう。
ゴルフ肘を治したいなら整体もおすすめ
ゴルフ肘を治したいなら整体もおすすめです。
ゴルフ肘になってから1週間以上安静にしていても痛みが引かない場合、別のけがを併発していることがあります。
放置すると悪化する恐れがあるので、整体に相談して早めに対処しましょう。
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ゴルフ肘の治し方とは?考えられる原因や対処法もご紹介!:まとめ
今回は、ゴルフ肘の治し方について紹介しました。
ゴルフ肘は、ゴルフをしている人だけでなく、長時間のデスクワークをしている方にも起こり得るものです。
特にパソコンを使っている方は起こりやすいので、整体を利用して定期的に身体をほぐしましょう。
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