テニス肘におすすめのストレッチ3選!治し方や予防する方法もご紹介
2023年07月22日
「テニス肘に効果的なストレッチを知りたい」
という方も多いのではないでしょうか。
痛みを放っておくと悪化する恐れがあるので、早めに治したいですよね。
実は、テニス肘は簡単なストレッチを行うだけで改善する場合があるのです。
そこで今回は、テニス肘におすすめのストレッチを3つ紹介します。
この記事では、テニス肘を改善する方法や予防する方法も紹介しているので、テニス肘でお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
Contents
テニス肘におすすめのストレッチ3選
テニス肘におすすめのストレッチは以下の3つです。
- 手首のストレッチ
- 肩の力を抜くストレッチ
- 肩の筋肉をほぐすストレッチ
簡単にできるものばかりであるため、テニス肘に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
▷テニス肘にマッサージは逆効果!?適切なケアやマッサージ方法を紹介
テニス肘におすすめのストレッチ:①手首のストレッチ
テニス肘におすすめのストレッチ1つ目は、手首のストレッチです。
- 右腕を前に伸ばし、手のひらは自分のほうに向ける
- 左手で右手を優しく押す
- 左右の手を入れ替えて同じように行う
より伸びを感じたい場合は、小指側に少し捻るようにするのもおすすめです。
ストレッチが高まるので、余裕がある方は行ってみてください。
ただし、痛みがある状態で無理をするのは良くないため、痛みがある場合はじんわりとストレッチがかかるように優しく押しましょう。
テニス肘におすすめのストレッチ:②肩の力を抜くストレッチ
テニス肘におすすめのストレッチ2つ目は、肩の力を抜くストレッチです。
- 背筋を伸ばして立ち、両手を軽く握る
- 息を深く吸いながら肩をすぼめる
- ハッと息を吐き出すのと同時に肩を下す
- これを10回繰り返す
このストレッチは、息を吐くのと同時にすぼめた肩をストンと落とすのがポイントです。
肩をストンと落とすことで、身体に入っている力を抜くことができます。
特にデスクワークをしていると無意識に力が入りやすくなるので、定期的に行いましょう。
テニス肘におすすめのストレッチ:③肩の筋肉をほぐすストレッチ
テニス肘におすすめのストレッチ3つ目は、肩の筋肉をほぐすストレッチです。
- イスに背筋を伸ばして座る
- 左の脇腹あたりで手を組む
- 首を左に傾ける
- 10回くらい深呼吸をしたら元の姿勢に戻る
- 反対側も同じように行う
このストレッチは、テニス肘の原因となる肩こりの改善につながるストレッチです。
深呼吸をすることで、身体の緊張をほぐす効果も期待できます。
普通に首を傾けるより上半身をほぐす効果も高まるので、仕事の休憩時間や家事の合間などのスキマ時間を見つけて取り組んでみてください。
ストレッチ以外にも!テニス肘を治す方法

ここからは、テニス肘を治す方法・緩和させる方法を詳しく紹介します。
- 安静にする
- サポーターやテーピングで固定する
- 患部をアイシングする
テニス肘は、放っておくと痛みが増したり、治りが遅くなったりする可能性があります。
早めに対処するためにも、テニス肘を治す方法を知っておきましょう。
テニス肘を治す方法:①安静にする
テニス肘を治すためには、安静にすることが大切です。
炎症が起きている状態で動かしてしまうと、痛みが悪化したり治りが遅くなったりする場合があります。
例えば、重いものを持ったり、手首を使うスポーツをしたりすると負担がかかります。
肘にかかる負担を減らすためにも、安静に過ごしましょう。
テニス肘を治す方法:②サポーターやテーピングで固定する
テニス肘になった場合は、サポーターやテーピングで固定する方法も有効です。
サポーターやテーピングで固定すれば、かかる負担を減らすことができます。
テニス肘は、ドアノブをひねったりフライパンを使ったりする動作など、何気ない動作が負担になる可能性があります。
負担を減らすためにも、サポーターやテーピングで固定しましょう。
テニス肘を治す方法:③患部をアイシングする
初期段階のテニス肘には、アイシングが効果的です。
湿布やタオルに包んだ氷などでアイシングすることで炎症を抑えられるため、初期段階の場合はアイシングを行いましょう。
なお、慢性的なテニス肘の場合は逆効果になるので注意が必要です。
テニス肘を予防する4つの方法
ここからは、テニス肘を予防する4つの方法を紹介します。
- 正しい姿勢を心がける
- 長時間同じ姿勢でいるのを避ける
- 適度に休憩を取る
- ラケットを見直す
1つずつ紹介していくので、テニス肘を予防したい方はぜひ参考にしてください。
▷テニス肘の治し方とは?考えられる原因やよくある質問もご紹介!
テニス肘を予防する方法:①正しい姿勢を心がける
テニス肘を予防したいなら、正しい姿勢を心がけることが大切です。
巻き肩や猫背の状態が癖になっていると、手首や肘にもねじれの癖がついてしまいます。
ねじれたまま関節を動かすことで肘に炎症が起きやすくなるので、巻き肩や猫背が癖になっている方は早めに対処しましょう。
また、巻き肩や猫背の状態が癖になっている場合、テニス肘の治りが遅くなる可能性も高いです。
姿勢が悪いと血行が良くないため、痛みが治りにくくなります。
身体にとって悪影響であるため、できるだけ早く整体に相談しましょう。
テニス肘を予防する方法:②長時間同じ姿勢でいるのを避ける
長時間同じ姿勢でいるのを避けることも、テニス肘の予防につながります。
長時間同じ姿勢でデスクワークをしていると、肘まわりの筋肉に大きな負担がかかるからです。
長時間のデスクワークをすることが多い方は、たまに姿勢を変えるようにしましょう。
なお、パソコン作業をする際は、肘に負担がかからないように注意する必要があります。
パソコン作業をするときは、肘が90度になるようにしましょう。
デスクやチェアで調節できない場合は、パソコン台を用いるのがおすすめです。
テニス肘を予防する方法:③適度に休憩を取る
テニス肘を予防するためには、適度に休憩を取ることも大切です。
長時間に渡ってデスクワークをしていたり、スポーツをしていたりすると、肘に負担がかかってしまいます。
テニスの練習のしすぎが原因で起こるケースが多いので、適度に休憩を取りましょう。
練習時間が長すぎる場合は、練習メニューの見直しも検討するのがおすすめです。
テニス肘を予防する方法:④ラケットを見直す

テニス肘にならないためには、ラケットの見直しも必要です。
自分に合わないラケットを使っていると、手首や肘に負担がかかってしまいます。
また、古いグリップを使っていることが原因で起こる場合もあります。
肘にかかる負担を減らすためにも、ラケットを見直しましょう。
テニス肘の改善には整体もおすすめ

テニス肘を改善したいなら、整体を利用するのもおすすめです。
整体を利用すれば、テニス肘の原因となる猫背を根本から改善できます。
身体の緊張をほぐす効果も期待できるので、猫背が癖になっている方は早めに相談しましょう。
NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとにお客様1人ひとりの症状や身体に合わせたオーダーメイド施術を行います。
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テニス肘の改善に効果的なストレッチ3選!予防する方法もご紹介:まとめ
今回は、テニス肘におすすめのストレッチを3つ紹介しました。
簡単にできるので、仕事の休憩中や家事の合間など、スキマ時間を見つけて行ってみてください。
NAORU整体では、猫背改善が期待できる姿勢矯正や骨盤矯正の施術を行っております。
平日・休日ともに夜8時まで営業しているので、ぜひお気軽にご相談ください。