肩こりと冷えの関係とは?対処法や簡単ストレッチも詳しく紹介!
2024年06月13日
日本人に多いとされる悩みは肩こりと言われています。
肩にこりやだるさがあると、日常生活も億劫になってしまいますよね。
そんな肩こりですが、実は猫背や疲れだけでなく冷えによって生じる場合もあるのです。
そこで今回は、肩こりと冷えの関係について紹介します。
対処法も紹介するため、肩こりでお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
Contents
肩こりと冷えの関係
肩こりと冷えには深い関係があります。
肩や首が冷えると血行が悪くなり、筋肉が緊張することでこりが生じやすくなるのです。
冬はもちろんですが、夏でも冷房の風を浴びすぎると冷えによる肩こりが生じます。
冷えによる肩こりは頭痛やだるさなどにもつながるため、早めの対処が必要です。
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冷えからくる肩こりの対処法は主に5つ
冷えからくる肩こりの対処法は主に以下の5つです。
- 湯船に浸かって身体を温める
- 適度な運動で筋肉を動かす
- 蒸しタオルを活用する
- カイロを使って温める
- ストレッチを行う
冷えからくる肩こりで悩んでいる方は、5つの方法をチェックしておきましょう。
冷えからくる肩こりの対処法:①湯船に浸かって身体を温める
冷えからくる肩こりで悩んでいるなら、湯船に浸かって身体を温めるのがおすすめです。
湯船に浸かり身体を温めることで血行が良くなり、冷えによって生じる肩こりの改善が期待できます。
また、湯船に浸かって身体が温まると、自律神経のバランスが整いやすくなります。
冷えだけでなくストレスが原因で生じる肩こりの改善にも効果が期待できるため、シャワーで済ませずできるだけ湯船に浸かるようにしましょう。
冷えからくる肩こりの対処法:②適度な運動で筋肉を動かす
適度な運動で筋肉を動かすことも、冷えからくる肩こり改善に効果的です。
筋肉を動かすことで血行が良くなると、冷えからくる肩こりが改善されやすくなります。
なお、特に軽いジョギングやウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動は冷えにくい身体づくりにもつながるため、定期的に行うようにしましょう。
冷えからくる肩こりの対処法:③蒸しタオルを活用する
冷えからくる肩こりで悩んでいるなら、蒸しタオルを活用するのもおすすめです。
蒸しタオルを使って肩を温めることで、筋肉の緊張がほぐれて肩こりが緩和されやすくなります。
蒸しタオルは、フェイスタオルを水で濡らして絞り、600Wの電子レンジで約1分温めることで簡単に作れます。
厚みのあるフェイスタオルを使うと、温かさを保ちやすいのでおすすめです。
冷えからくる肩こりの対処法:④カイロを使って温める
冷えからくる肩こりを改善したいなら、カイロを使って首や肩を温めるのも1つの方法です。
カイロを活用することで、冷えによって硬くなった肩まわりの筋肉をほぐす効果が期待できます。
なお、カイロを肌に直接貼ると低温やけどになる恐れがあります。
低温やけどを防ぐためにも、肌に直接貼っても問題ないと記載されているカイロ以外を使う場合は、下着や衣類を介しましょう。
冷えからくる肩こりの対処法:⑤ストレッチを行う
ストレッチも冷えからくる肩こりの対処法として挙げられます。
ストレッチを行うと、血行が改善されることにより肩まわりの緊張がほぐれ、肩の痛み緩和につながるのです。
また、ストレッチには自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
冷えはもちろん、ストレスが原因で生じる肩こりの改善にも役立つため、ぜひ実践してみてください。
冷えからくる肩こりの改善に効果的なストレッチ
ここからは、冷えからくる肩こりの改善に効果的なストレッチを紹介します。
- 背中や胸をほぐすストレッチ
- 胸郭回旋ストレッチ
つらい肩こりで悩んでいる方は、ぜひ以下で紹介するストレッチを参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①背中や胸をほぐすストレッチ
冷えからくる肩こりの改善に効果的なストレッチ1つ目は、背中や胸をほぐすストレッチです。
- 両手を頭の後ろで組む
- ゆっくりと息を吸いながら肘を外側に開く
- 左右の肩甲骨を引き寄せる
- ゆっくりと息を吐きながら両肘を内側に向け、上半身をできるだけ丸める
- 手順2~手順4の動作を5回繰り返す
冷えによる肩こりで悩んでいるなら、背中や胸をほぐすストレッチがおすすめです。
寒さにより縮こまった姿勢でいると、胸や背中の筋肉が硬くなり、肩こりが生じやすくなります。
なお、背中や胸をほぐすストレッチはゆっくりと呼吸しながら行うのがポイントです。
ゆっくり呼吸しながら行うことで、身体全体がほぐれて呼吸がしやすくなります。
おすすめのストレッチ:②胸郭回旋ストレッチ
冷えからくる肩こりの改善に効果的なストレッチ2つ目は、胸部回旋ストレッチです。
- 仰向けに寝転がる
- 右膝を90度に曲げて床につける
- 両手を伸ばして合わせる
- 上半身をひねって片手を反対側の床につける
- 元の姿勢に戻る
胸部旋回ストレッチは、胸の筋肉をほぐす効果が期待できます。
胸部旋回ストレッチにより胸の筋肉がほぐれることで、血行が改善されて肩こりが緩和されやすくなるのです。
なお、胸部旋回ストレッチを行う際は膝が床から離れてしまわないように注意が必要です。
身体を正しくほぐすためにも、膝が床から離れないように意識して行いましょう。
冷えからくる肩こりを予防する方法
冷えからくる肩こりを予防する方法は以下の通りです。
- ストールやマフラーを活用する
- 温かい飲み物で身体を温める
- 身体を温める食べ物を摂る
冷えからくる肩こりを予防するためにも、3つの方法を押さえておきましょう。
冷えからくる肩こりを予防する方法:①ストールやマフラーを活用する
冷えからくる肩こりを予防したいなら、ストールやマフラーを活用するのがおすすめです。
ストールやマフラーで首まわりを温めることで、冷えによる肩こりを予防できます。
冬はもちろん、夏でも冷房の風が首や肩に当たりすぎると冷えて肩こりが生じやすくなります。
ストールやマフラーであれば簡単に取り外して体温を調節しやすいため、冷え対策としてぜひ活用してみてください。
冷えからくる肩こりを予防する方法:②温かい飲み物で身体を温める
温かい飲み物で身体を温めるのも、冷えからくる肩こりの予防に効果的です。
温かい飲み物を飲むと、身体の内側から温まり肩こりが緩和されやすくなります。
特に冷えからくる肩こりの予防には紅茶・生姜湯・白湯などがおすすめです。
身体を冷やさないためにも、温かい飲み物を取り入れましょう。
冷えからくる肩こりを予防する方法:③身体を温める食べ物を摂る
冷えからくる肩こりを予防したいなら、身体を温める食べ物を摂るのも1つの方法です。
身体を温める食べ物を摂ると、冷えにより緊張した身体が緩み内側から温まりやすくなります。
身体を温める食べ物としては、かぼちゃ・にんじん・生姜などが挙げられます。
特に冬が旬の野菜には身体を温める効果が期待できるため、積極的に摂取しましょう。
冷えからくる肩こりで悩んでいるなら整体に相談するのもおすすめ
冷えからくる肩こりで悩んでいるなら、整体に相談するのもおすすめです。
整体の施術を受けることで、冷えによる筋肉の緊張がほぐれ、肩こりの改善につながります。
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肩こりと冷えの関係とは?対処法や簡単ストレッチも詳しく紹介!:まとめ
今回は、肩こりと冷えの関係について紹介しました。
冷えからくる肩こりで悩んでいる方は、以下の2つのストレッチを実践して改善していきましょう。
- 背中や胸をほぐすストレッチ
- 胸郭回旋ストレッチ
肩こりを放っておくと、頭痛や首こりにつながる場合があるため、早めに対処しましょう。
なお、NAORU整体では、骨盤矯正や姿勢矯正など肩こりの緩和に効果が期待できる施術を展開しています。
肩こりでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!