骨盤が広いと太って見えやすい?改善方法やおすすめストレッチを紹介
2024年11月6日
ボディラインに関する悩みを抱えていませんか?
好きな服を着たいけれど、ボディラインが気になるという方も多いはずです。
そんなボディラインに関する悩みですが、実は骨盤の広さが大きく関係している場合があるのです。
そこで今回は、骨盤が広いと太って見えやすいのか?という疑問について詳しく解説します。
改善方法やおすすめのストレッチも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
骨盤が広いと太って見えやすい?
骨盤が広いと太って見えやすいのは事実です。
骨盤が広いと、骨盤のまわりに水分や脂肪がたまりやすくなり、下半身が太って見えやすくなります。
また、お尻が垂れたり大きく見えたりする場合もあります。
できるだけ早く改善するためにも、原因や対処法をしっかりと押さえておきましょう。
骨盤が広くなる原因は主に3つ
骨盤が広くなる原因は主に以下の3つです。
- 不良姿勢
- 足を組んで座る癖
- 出産
骨盤が広くなってしまう原因を詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
▷下半身太りの原因とは?考えられる原因や解消する方法をご紹介!
骨盤が広くなる原因:①不良姿勢
骨盤が広くなる原因として多いのは、猫背や反り腰などの不良姿勢です。
不良姿勢を続けていると、骨盤が歪んで腰や横腹の筋肉が緩み、骨盤が広がりやすくなります。
前のめりの姿勢でデスクワークをしていたり、スマホを覗き込むような姿勢で使っていたりする方は注意が必要です。
不良姿勢は肩こりや腰痛の原因にもなるため、できるだけ早く改善しましょう。
骨盤が広くなる原因:②足を組んで座る癖
足を組んで座る癖も、骨盤が広くなる原因として挙げられます。
足を組んで座っていると、大腿骨の位置がずれて、股関節の横の出っ張りである大転子が外を向きやすくなるのです。
また、足を組んで座る癖を続けていると、O脚も生じやすくなります。
放っておくと下半身太りにつながるため、早めに改善しましょう。
骨盤が広くなる原因:③出産
出産も骨盤が広くなる原因の1つです。
出産時に骨盤が大きく動き、赤ちゃんの通り道として開くことで広くなります。
なお、出産時に傷ついた筋肉や靭帯が回復できない場合、骨盤が開いたままになる可能性があります。
放っておくと身体に負担がかかるため、早めに整体を利用するのがおすすめです。
広い骨盤を改善する方法
広い骨盤を改善する方法は以下の通りです。
- 正しい立ち方を意識する
- 座り姿勢を見直す
- 正しい歩き方を心がける
- ストレッチをする
できるだけ早く改善するためにも、以下の方法をチェックしておきましょう。
広い骨盤を改善する方法:①正しい立ち方を意識する
広い骨盤を改善したいなら、正しい立ち方を意識しましょう。
正しい立ち方を意識することで、広がった骨盤を狭くする効果が期待できます。
なお、立つときは、横から見たときに耳からかかとまでが一本のまっすぐな線になるようにイメージするのがおすすめです。
内くるぶしの下あたりに重心をおくと、全体的なバランスが良くなります。
広い骨盤を改善する方法:②座り姿勢を見直す
広い骨盤を改善したい場合は、座り姿勢も見直しましょう。
骨盤を立てて座ることで、身体にかかる負担の軽減につながります。
片方の足だけに重心をかけたり、足を組んだりする癖がある方は注意が必要です。
骨盤を左右対称にするためにも、両足に重心がかかるように意識して座りましょう。
広い骨盤を改善する方法:③正しい歩き方を心がける
広い骨盤を改善したいなら、正しい歩き方も心がける必要があります。
正しい歩き方を心がけることで、骨盤のバランスが整い、骨盤の開きが改善されやすくなるのです。
なお、歩く際は、お尻に力を入れて肛門を引き締めるのがポイントです。
お尻に力を入れて肛門を引き締め、かかとに重心をおくことで、骨盤が前傾するのを防げます。
広い骨盤を改善する方法:④ストレッチをする
ストレッチも、広い骨盤を改善する方法としておすすめです。
ストレッチをして、お尻の筋肉や太ももの筋肉をほぐすことで、骨盤の広さの改善につながります。
なお、ストレッチは習慣的に行うのが重要です。
1回行っただけではあまり効果が期待できないため、できるだけ継続して行いましょう。
骨盤の開き改善におすすめのストレッチ
ここからは、骨盤の開き改善におすすめのストレッチを紹介します。
- 横向き寝ストレッチ
- 体育座りストレッチ
- うつ伏せストレッチ
骨盤が広いと感じている方は、ぜひ以下で紹介するストレッチを参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①横向き寝ストレッチ
骨盤の開き改善におすすめのストレッチ1つ目は、横向き寝ストレッチです。
- 右足が上側になるように横向きで寝転がる
- 右足を曲げ、お尻側から手を伸ばして右足の甲をつかむ
- 右足のかかとをおしりの中心あたりまで持っていく
- ゆっくりと息を吐きながら7秒以上伸ばす
- ここまでの動作を5セット行う
骨盤の開きで悩んでいる方には、横向き寝ストレッチがおすすめです。
横向き寝ストレッチを行うことで、太ももの前側の筋肉がほぐれ、骨盤の開きが改善されやすくなります。
なお、横向き寝ストレッチの効果を高めたい場合は、呼吸を意識することが大切です。
呼吸を意識すると交感神経と副交感神経が交互にはたらき、ストレッチ効果が高まりやすくなります。
おすすめのストレッチ:②体育座りストレッチ
骨盤の開き改善におすすめのストレッチ2つ目は、体育座りストレッチです。
- 体育座りをする
- 両足の裏を合わせるように、膝を左右に開く
- 左右のつま先をそれぞれ手で持つ
- 首と背筋をまっすぐにする
- 両膝を上下に10回動かす
体育座りストレッチは、股関節をほぐす効果が期待できます。
デスクワークにより固まりやすい股関節をほぐすことで、骨盤が従来の動きを取り戻せるようになるのです。
なお、体育座りストレッチは、首と背筋をまっすぐにした状態で両膝を上下に動かすのがポイントです。
簡単にできるため、ぜひ骨盤の開きで悩んでいる方はお風呂上りや寝る前のタイミングに取り入れてみてください。
おすすめのストレッチ:③うつ伏せストレッチ
骨盤の開き改善におすすめのストレッチ3つ目は、うつ伏せストレッチです。
- うつ伏せになり、両手の上におでこを乗せる
- 両膝を90度に曲げ、膝を肩幅くらいに開く
- 右足の足裏を天井に向け、左足を内側に倒す
- 反対側にも同じように倒す
- 左右に倒すのを1回として、10回繰り返す
- 内くるぶしと両膝を閉じたまま、腰から下をゆっくりとひねる
- 左右に腰をひねる動きを10回繰り返す
- うつ伏せ御状態で一旦両膝を伸ばす
- 気持ちいいと感じる範囲で右足を斜め後ろに伸ばす
- 左足も同じように伸ばす
- 左右の足それぞれ10回ずつ行う
うつ伏せストレッチは、骨盤まわりの筋肉の緊張をほぐすのに効果的です。
骨盤まわりの筋肉の緊張がほぐれることで、骨盤のアンバランスの解消につながります。
なお、うつ伏せストレッチは、両肘が床から浮かないように注意しながら行うのがポイントです。
骨盤まわりの筋肉の緊張をほぐすだけでなく、全身のリラックス効果も期待できるため、ぜひ実践してみてください。
骨盤の広さは整体に相談するのもおすすめ
骨盤の広さで悩んでいるなら、整体に相談するのもおすすめです。
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骨盤が広いと太って見えやすい?改善方法やおすすめストレッチを紹介:まとめ
今回は、骨盤が広いと太って見えやすいのか?という疑問について解説しました。
ボディラインに関する悩みを抱えている方は、以下の3つのストレッチを実践して改善していきましょう。
- 横向き寝ストレッチ
- 体育座りストレッチ
- うつ伏せストレッチ
骨盤が広いと、下半身が太って見えやすいだけでなく腰痛も生じやすくなるため、早めに整体に相談するのがおすすめです。
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ボディラインに関する悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください!