関節鳴らすと太くなるのは本当?身体への影響や首こりの対処法も解説
2024年11月8日

関節を鳴らすと太くなる、という噂を聞いたことはありませんか。
関節をポキポキと鳴らすと、すっきりした気分になる方もいるのではないでしょうか。
そんな関節を鳴らす行動ですが、実は身体に思わぬ影響を与えているのです。
そこで今回は、関節を鳴らすと太くなるのは本当?という噂について解説します。
関節を鳴らすことによる身体への影響や首こりの対処法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
関節を鳴らすと太くなるのは本当?

関節を鳴らし続けると太くなるという噂に科学的根拠はありません。
ただし、鳴らし続けると関節の変形や損傷につながります。
靭帯が緩むことで関節が不安定になることもあります。
無意識に行ってしまっている方は、できるだけなくしましょう。
首をポキポキとならすのも危険

首の骨をポキポキとならすのも危険です。
首の骨をポキポキと鳴らしていると、神経を傷める可能性があります。
椎骨動脈が傷つき、脳卒中や脳梗塞の原因となることもあります。
首や肩のこりを感じたときは、首を鳴らすのではなく他の方法で対処しましょう。
▷首をポキポキ鳴らすのは身体に良くない?理由や対処法を解説!
首こりや肩こりの対処法

首こりや肩こりの対処法は以下の通りです。
- 湯船に浸かる
- 適度に身体を動かす
- 不良姿勢を改善する
- ストレッチをする
首こりや肩こりをできるだけ早く改善するためにも、4つの方法をチェックしておきましょう。
首こりや肩こりの対処法:①湯船に浸かる
首こりや肩こりで悩んでいる場合は、湯船に浸かるのがおすすめです。
湯船に浸かることで、筋肉の緊張がほぐれて首こりや肩こりが緩和されやすくなります。
なお、40℃くらいのぬるま湯に15分くらい浸かるのがポイントです。
42度以上の熱いお湯に浸かるとかえって筋肉が緊張してしまうため、温度と浸かる時間を押さえておきましょう。
首こりや肩こりの対処法:②適度に身体を動かす
適度に身体を動かすのも、首こりや肩こりの対処法として挙げられます。
適度に身体を動かすことで、肩や首の血流が良くなり、こりが緩和されやすくなるのです。
なお、運動だけでなく階段を昇降したり買い物や通勤のために歩いたりするのも、首こりや肩こりの改善につながります。
ストレスが原因で生じる首こりや肩こりの解消にも効果が期待できるため、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
首こりや肩こりの対処法:③不良姿勢を改善する
首こりや肩こりを治したいなら、猫背や反り腰などの不良姿勢も改善しましょう。
不良姿勢を続けていると、肩まわりの筋肉に負担がかかって首こりや肩こりが悪化する可能性があります。
特に前かがみの姿勢でデスクワークをしていたり、覗き込むようにスマホを使っていたりする方は注意が必要です。
慢性的な首こりや肩こりにつながる恐れがあるため、できるだけ早く改善しましょう。
首こりや肩こりの対処法:④ストレッチをする
首こりや肩こりの改善にはストレッチも効果的です。
ストレッチで首や肩甲骨まわりの筋肉がほぐすことは、首こりや肩こりの解消や予防につながります。
ただし、無理に伸ばしたり痛みを我慢して行ったりすると、かえって筋肉を傷める恐れがあります。
筋肉を傷めないためにも、軽いストレッチから始め、少しずつ負荷をかけていきましょう。
首こりや肩こりの改善におすすめのストレッチ

ここからは、首こりや肩こりで悩んでいる方におすすめのストレッチを紹介します。
- 上向きストレッチ
- 下向きストレッチ
- 首倒しストレッチ
- 首ひねりストレッチ
首こりや肩こりで悩んでいる方は、ぜひ以下で紹介するストレッチを参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①上向きストレッチ
首こりや肩こりで悩んでいる方におすすめのストレッチ1つ目は、上向きストレッチです。
- 身体の後ろで両手を組む
- 左右の肩甲骨を引き寄せるように腕を斜め下へ引っ張る
- 胸を押し出し、あごを引き上げる
- 手順3の状態で10秒間キープする
- 元の姿勢に戻る
首こりや肩こりで悩んでいるなら、家事や仕事の休憩時間に上向きストレッチを取り入れるのがおすすめです。
上向きストレッチによって胸や肩甲骨まわりの筋肉がほぐれることで、つらい首こりや肩こりの緩和につながります。
なお、首の後ろに違和感や痛みがある方は注意が必要です。
無理に首を後ろに倒すと痛みが悪化する恐れがあるため、首を後ろに倒さずに行いましょう。
おすすめのストレッチ:②下向きストレッチ
首こりや肩こりで悩んでいる方におすすめのストレッチ2つ目は、下向きストレッチです。
- イスに深く座り、体重を背もたれに預ける
- 両足を肩幅くらいに開く
- 頭の後ろで両手を組む
- ゆっくりと息を吐きながら頭を前に倒していく
- 手順4の状態で10秒間キープする
- ゆっくりと頭を上げる
- ここまでの流れを3セット繰り返す
下向きストレッチは、首の後ろの筋肉を伸ばす効果が期待できます。
首の後ろの筋肉を伸ばすことで、首こりや肩こりが改善されやすくなるのです。
スマホを覗き込むように使っていたり、デスクワークが多かったりする方は、首の後ろの筋肉が硬くなりやすい傾向にあります。
簡単に行えるので、ぜひデスクワークの休憩中に取り入れてみてください。
おすすめのストレッチ:③首倒しストレッチ
首こりや肩こりで悩んでいる方におすすめのストレッチ3つ目は、首倒しストレッチです。
- 背筋を伸ばして立つ
- 右手を左側頭部に添える
- 左腕をできるだけ床のほうに引き下げ、その状態を20秒間キープする
- 首を右斜め下に倒し、あごを引いて20秒間キープする
- ゆっくりと首を正面に戻す
- 反対側も同じように行う
首倒しストレッチは、首まわりの筋肉の柔軟性を高めるのに効果的です。
首まわりの筋肉の柔軟性を高めることで、首こりや肩こりの緩和が期待できます。
なお、首倒しストレッチは、腕をできるだけ床のほうに引き下げるのがポイントです。
首まわりの筋肉が伸びやすくなるため、ぜひ意識してみてください。
おすすめのストレッチ:④首ひねりストレッチ
首こりや肩こりで悩んでいる方におすすめのストレッチ4つ目は、首ひねりストレッチです。
- 左手を右肩に乗せる
- 右肩を引き下げるように左手で押さえる
- あごを引いて首を左側にひねる
- 首の筋肉に伸びを感じながら、その状態を20秒間キープする
- ゆっくりと首を正面に戻して腕も下ろす
- 反対向きも同じように行う
首ひねりストレッチは、あごを引いて首を横にひねったときに、できるだけ後ろを振り向くのがポイントです。
できるだけ後ろを振り向くことで、首の筋肉が伸びて首こりや肩こりが改善につながります。
なお、首ひねりストレッチの効果を高めたい場合は、呼吸を意識するのがおすすめです。
呼吸を止めずに行うことを意識すると、より首の筋肉が伸びやすくなります。
首こりや肩こりは整体を利用するのもおすすめ

つらい首こりや肩こりを抱えているなら、整体を利用するのもおすすめです。
整体の施術により肩甲骨まわりの筋肉の緊張がほぐれることで、首こりや肩こりが緩和されやすくなります。
NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとにお客様1人ひとりの症状や身体に合わせたオーダーメイド施術を行います。
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関節鳴らすと太くなるのは本当?身体への影響や首こりの対処法も解説:まとめ
今回は、関節を鳴らすと太くなるのは本当?という噂について解説しました。
首こりや肩こりでお悩みの方は、以下の4つのストレッチを実践して改善していきましょう。
- 上向きストレッチ
- 下向きストレッチ
- 首倒しストレッチ
- 首ひねりストレッチ
首をポキポキと鳴らすと脳卒中や脳梗塞の原因になる恐れがあるため、首こりや肩こりはできるだけ早く整体に相談するのがおすすめです。
なお、NAORU整体では、AIを活用した姿勢検査を実施し、姿勢の歪みをチェックしたうえでオーダーメイドの施術を提案いたします。
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