【腰を曲げると痛い】考えられる原因や対処法・ストレッチを紹介!
2023年06月26日
「腰を曲げると痛い…」という悩みを抱えていませんか?
実は、腰を曲げると痛い場合、椎間板ヘルニアや筋・筋膜性腰痛などが生じている可能性があるのです。
他にもいくつか考えられる原因があるので、痛みを早く解消するためにも把握しておきましょう。
今回は、腰を曲げると痛いときに考えられる原因について紹介します。
この記事を読めば、腰を曲げると痛いときに考えられる原因を詳しく知ることができます。簡単ストレッチも紹介するので、腰を曲げたときに痛みを感じている方はぜひ最後までご覧ください。
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Contents
腰を曲げると痛いときに考えられる4つの原因
腰を曲げると痛いときに考えられる4つの原因は以下の通りです。
- 椎間板ヘルニア
- 仙腸関節性腰痛
- 筋・筋膜性腰痛
- 精神的なストレス
腰を曲げたときに起こる痛みを解消するためにも、考えられる原因について把握しておきましょう。
▷腰椎間板ヘルニアが治るまでの期間は?回復までの期間や注意点を解説
腰を曲げると痛いときに考えられる原因:①椎間板ヘルニア
腰を曲げると痛いときは、椎間板ヘルニアが原因となっている場合が多いです。
椎間板ヘルニアは、オーバーワークや加齢が原因で椎間板が変形し、飛び出して神経を圧迫することで起こります。
特に長時間のデスクワークをしていると、椎間板に大きな負担がかかります。腰の痛みだけでなく、足やお尻のしびれを伴う場合は、椎間板ヘルニアの可能性が高いでしょう。
▷ヘルニアには様々な種類がある!それぞれの原因と症状、治療法を解説
腰を曲げると痛いときに考えられる原因:②仙腸関節性腰痛(せんちょうかんせつしょうがい)
腰を曲げることで起こる痛みは、仙腸関節性腰痛(せんちょうかんせつしょうがい)が原因の場合もあります。
仙腸関節性腰痛(せんちょうかんせつしょうがい)は、骨盤や腰に左右非対称の力が加わり続けることで起こります。
長時間のデスクワークをしていると起こりやすいので、たまに姿勢を変えることを意識しましょう。
腰を曲げると痛いときに考えられる原因:③筋・筋膜性腰痛
腰を曲げると痛いときは、筋・筋膜の損傷が原因で起こる筋・筋膜性腰痛の可能性もあります。
猫背の状態を続けていると、姿勢を正そうとして脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)が過度に働き、筋・筋膜が損傷してしまいます。
特に重いものを持ち上げることが多かったり、デスクワークをする機会が多かったりすると起こりやすいです。
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)を過度に働かせずに済むように、日頃から姿勢に注意しましょう。
腰を曲げると痛いときに考えられる原因:④精神的なストレス
腰を曲げると痛いときは、精神的なストレスが大きく関係している場合もあります。
精神的なストレスにより自律神経が乱れると、血行が悪くなって腰痛が起こるだけでなく、冷え性や肩こりにも繋がります。
強いストレスがかかりすぎると起こるので、定期的にストレスを解消しましょう。
▷肩こり改善には肩を「温める?冷やす?」肩こりの対処法をご紹介!
腰を曲げると起こる痛みを対処する方法
腰を曲げると起こる痛みを対処する方法は以下の通りです。
- 長時間同じ姿勢でいるのを避ける
- 温かい湯船にゆっくり浸かる
- 適度な運動を取り入れる
1つずつ紹介していくので、腰を曲げたときに起こる痛みで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
腰を曲げると起こる痛みを対処する方法:①長時間同じ姿勢でいるのを避ける
腰を曲げると起こる痛みを対処したいなら、長時間同じ姿勢でいるのを避けましょう。
長時間同じ姿勢でいると、腰に大きな負担がかかって痛みが生じてしまいます。
特に長時間のデスクワークをしていると負担がかかりやすいので、最低でも1時間に1回は姿勢を変えましょう。
腰を曲げると起こる痛みを対処する方法:②温かい湯船にゆっくり浸かる
温かい湯船にゆっくり浸かる方法も、腰を曲げると起こる痛み改善に効果的です。
温かい湯船にゆっくり浸かると、筋肉の緊張が緩んで痛みが緩和される場合があります。
身体の緊張をほぐす効果も期待できるので、できるだけ湯船に浸かるようにしましょう。
腰を曲げると起こる痛みを対処する方法:③適度な運動を取り入れる
腰を曲げると起こる痛みで悩んでいるなら、適度な運動を取り入れましょう。
適度な運動は、筋力アップや血行促進につながります。
また、自律神経の乱れが原因で起こる腰痛の改善にも効果がきたいできるので、少しずつでも取り入れていきましょう。
なお、腰の痛みが強い場合は無理に行わないことが大切です。立ち上がれないくらいの痛みがある場合は、速やかに整形外科を受診しましょう。
腰を曲げて起こる痛み解消におすすめのストレッチ
ここからは、腰を曲げたときに起こる痛みの解消におすすめのストレッチを紹介します。
- タオルを使ったストレッチ
- 太ももの裏を伸ばすストレッチ
- ヒップロール
- クロスエクステンション
腰を曲げて起こる痛みを解消したいなら、定期的にストレッチをして筋肉をほぐす必要があります。
簡単にできるものばかりであるため、朝起きたときや寝る前など、空いた時間を見つけて実践してみてください。
おすすめのストレッチ:①タオルを使ったストレッチ
1つ目はタオルを使ったストレッチです。
- 足を伸ばして床に座る
- タオルを左足首にかける
- 後ろに倒れながら左足首を持ち上げ、タオルで引き寄せる
- その状態で30秒くらいキープする
- ゆっくり足を下す
- 足を入れ替えて同じように行う
このストレッチは、太ももの裏やふくらはぎの筋肉を伸ばす効果が期待できます。
なお、勢いをつけて行うと、太ももの裏やふくらはぎを傷める恐れがあります。
勢いをつけず、ゆっくりと伸ばせる範囲まで伸ばしていきましょう。
おすすめのストレッチ:②太ももの裏を伸ばすストレッチ
2つ目は太ももの裏を伸ばすストレッチです。
- イスに浅く腰かける
- 片足を前方へ出す
- 骨盤を倒すように前に身体を傾ける
- 太ももの裏が伸びた状態をキープする
- 足首を反らせてかかとを地面につける
- 足を入れ替えて同じように行う
このストレッチは、骨盤や股関節の動きを助ける役割を持つ、ハムストリングスを伸ばす効果が期待できます。
長時間のデスクワークをしていると、ハムストリングスの筋肉がこり固まってしまいます。
腰への負担を減らすためにも、定期的に行ってハムストリングスをほぐしましょう。
おすすめのストレッチ:③ヒップロール
3つ目はヒップロールです。
- 仰向けに寝転がって両手を横に広げる
- 両膝を閉じた状態で立てる
- 両膝を右側に倒す
- ゆっくりと元の姿勢に戻す
- 両膝を左側に倒す
- 20回×3セット行う
ヒップロールは、腰まわりの筋肉をほぐす効果が期待できるストレッチです。
腰を曲げたときの痛みを改善するためには、腰にかかる負担を減らす必要があります。
特に長時間のデスクワークをしていると腰まわりの筋肉が硬くなりやすいので、定期的にほぐしましょう。
おすすめのストレッチ:④クロスエクステンション
4つ目はクロスエクステンションです。
- 四つん這いになる
- 右手と左足を真っ直ぐ伸ばす
- その状態で30秒くらいキープする
- 右手と左足を元に戻す
- 左手と右足を真っ直ぐ伸ばす
- 手と足を入れ替えて同じように繰り返す
正しい姿勢をキープするために必要な筋肉を鍛える効果が期待できるストレッチです。
このストレッチのポイントは、膝や肘が曲がらないように気を付けることです。ゆっくりと呼吸しながら手と足を真っ直ぐ伸ばしましょう。
腰を曲げると起こる痛みには整体もおすすめ
腰を曲げると起こる痛みには整体もおすすめです。
整体の骨盤矯正や姿勢矯正を利用すると、根本の原因である骨盤の歪みにアプローチできます。
整体の骨盤矯正や姿勢矯正は猫背の改善にも効果が期待できるので、猫背が癖になっている方は早めに利用しましょう。
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腰を曲げると痛いときに考えられる原因とは?対処法も詳しくご紹介!:まとめ
今回は、腰を曲げると痛いときに考えられる原因について紹介しました。
腰を曲げると痛いときは、椎間板ヘルニアや筋・筋膜性腰痛になっている可能性があります。骨盤が歪んでいる可能性も高いので、整体を利用して改善しましょう。
NAORU整体では、腰痛の改善が期待できる、骨盤矯正や姿勢矯正などの施術を展開しています。
骨盤の歪みは、腰痛だけでなく肩こりやむくみにつながる場合があります。身体の不調に関する悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。