足の筋が痛い場合に考えられる原因とは?予防する方法も詳しく紹介!

2023年09月19日

飯田橋院 當銘梨沙

NAORU整体 飯田橋院

H25〜R3:有限会社トータルケアまえいけに入社。大阪心斎橋の院にて勤務し、オフィスワーカーを中心とした方の肩こり・腰痛の症状に対しての治療や姿勢改善に対しての施術をする。
院長としてスタッフ育成・院のマネジメントに携わる。
R3:株式会社NAORUテクノロジーに参画

「足の筋が痛い」「歩くと痛みが走る」などの悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

足の筋が痛いと、家事や仕事などが億劫になるのでできるだけ早く対処したいですよね。

実は、足の筋の痛みは、筋肉疲労の蓄積や不良姿勢が原因で起こる場合が多いです。

そこで今回は、足の筋が痛い場合に考えられる原因について紹介します。

この記事を読めば、足の筋が痛い場合の原因を詳しく知ることができます。

対処法も紹介するので、足の筋に痛みを感じている方はぜひ最後までご覧ください。

足の筋が痛い場合に考えられる原因は主に3つ!

左ひざを両手で押さえる人

足の筋が痛い場合に考えられる原因は主に以下の3つです。

  • ウォーミングアップ不足
  • 筋肉疲労の蓄積
  • 不良姿勢

できるだけ早く対処するためにも、まずは考えられる原因を把握しましょう。

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足の筋が痛い場合に考えられる原因:①ウォーミングアップ不足

足の筋の痛みは、運動前のウォーミングアップ不足が原因で起こる場合が多いです。

運動前のウォーミングアップを怠ると、筋肉を痛めたり転倒したりする可能性が高まります。

特に、運動不足の方はけがのリスクが高まるので、しっかりとウォーミングアップをしてから運動しましょう。

足の筋が痛い場合に考えられる原因:②筋肉疲労の蓄積

筋肉疲労の蓄積も足の筋を痛める原因になります。

筋肉に疲労が溜まっている状態で無理な動きをすると、筋肉が裂けたり切れたりするリスクが高まります。

特に、運動後は筋肉に疲労が溜まっているので、早く回復させるためにも積極的にストレッチをしましょう。

足の筋が痛い場合に考えられる原因:③不良姿勢

不良姿勢も足の筋を痛める原因として多く挙げられます。

姿勢が悪い状態でデスクワークをしていると、ふくらはぎや太ももの筋肉に負担がかかり、血行が悪くなります。

急に立ち上がったときに筋を痛める可能性があるので、1時間に1回は休憩を挟むようにしましょう。

足の筋の痛み改善に役立つ2つの方法を紹介

次に、足の筋の痛み改善に役立つ2つの方法は以下の通りです。

  • 患部を冷やす
  • 安静に過ごす

足の筋に痛みを感じている方は、ぜひ2つの方法を参考にしてみてください。

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足の筋の痛み改善に役立つ方法:①患部を冷やす

足の筋が痛い場合は、濡らしたタオルを使って患部を冷やすのがおすすめです。

長時間冷やすのではなく、15分×3セットを目安に冷やすのがポイントです。

長時間冷やし続けると筋肉が硬くなり、かえって回復が遅くなる場合があるので注意が必要です。

足の筋の痛み改善に役立つ方法:②安静に過ごす

足の筋が痛い場合は、無理に動かず安静に過ごしましょう

「ストレッチをすれば治るのでは?」と思っている方も多いですが、痛みがある状態で動かすと痛みが増す可能性があります。

歩いたときに痛みを感じる場合は、あまり動かさないようにして過ごしましょう。

足の筋を痛めないためにできる5つの予防法

ここからは、足の筋を痛めないためにできる5つの予防法を紹介します。

  • 適度な運動を行う
  • 運動前にストレッチをする
  • 運動後のストレッチを欠かさない
  • バランスのいい食事を心がける
  • こまめに水分補給を行う

1つずつ紹介していくので、足の筋を痛めないためにもぜひ参考にしてください。

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足の筋を痛めないための予防法:①適度な運動を行う

足の筋を痛めないためには、適度な運動が効果的です。

運動不足の方は、そうでない方に比べて足の筋を痛めるリスクが高まります。

筋肉の柔軟性が低いと肉離れやこむら返りも起こりやすくなるので、生活の中に適度な運動を取り入れるのがおすすめです。

ただし、運動不足の方がいきなり激しい運動を行うと、かえって足の筋を痛める可能性があるため、急に激しい運動を行うのは避けましょう。

ウォーキングやランニングなど、身体への負担が少ないうえに簡単にできるものから始めるといいでしょう。 

足の筋を痛めないための予防法:②運動前にストレッチをする

足の筋を痛めないためには、運動前のストレッチも欠かせません。

運動前のストレッチは、運動中に足の筋を痛めるリスクを下げる効果が期待できます。

筋肉がほぐれ、関節の可動域が広がるため、捻挫や転倒などの予防にも効果的です。

運動パフォーマンスを高める効果も期待できるので、運動前のストレッチは欠かさずに行いましょう。

なお、運動前には以下のストレッチを行うのがおすすめです。

  1. 背筋を伸ばして立ち、片膝を曲げてかかとをお尻につけ、太ももの前を伸ばす
  2. その状態で30秒間キープする
  3. 反対の足も同じように行う
  4. 片足をイスの上に伸ばす
  5. ゆっくりと息を吐きながら足首を反らす
  6. 上体を前に倒していく
  7. その状態で30秒間キープする
  8. 反対の足も同じように行う

特にふくらはぎやアキレス腱は痛めやすいので、しっかりとストレッチをして伸ばしておきましょう。

足の筋を痛めないための予防法:③運動後のストレッチを欠かさない

足の筋を痛めないためには、運動前だけでなく運動後のストレッチも大切です。

運動後のストレッチは、筋肉の緊張を和らげて血行を良くする効果が期待できます。

血行が良くなると老廃物の排出がスムーズになるため、肉離れや筋肉痛などの予防につながるのです。

運動後は、運動前に行うような動的ストレッチではなく、筋肉をゆっくり伸ばす静的ストレッチを行うのがポイントです。

筋肉を痛めないためにも、弾みや反動をつけずに行いましょう。

足の筋を痛めないための予防法:④バランスのいい食事を心がける

食事をする女性

バランスの良い食事を心がけることも予防につながります。

特に、肉類・魚類・大豆製品などに含まれているタンパク質は、筋肉の回復に効果的です。

また、ゼラチンや牛すじなどに含まれているコラーゲンも、筋肉の周辺部位の材料になるので積極的に摂取しましょう。

足の筋を痛めないための予防法:⑤こまめに水分補給を行う

こまめな水分補給も予防に効果的です。

水分補給を怠ると、体内の水分量が低下して血行が悪くなるため、足の筋を痛めるリスクが高まります。

特に、運動中は体内の水分量が低下しやすくなるので、のどの渇きを感じる前に補給しましょう。

足の筋が痛い場合は整体を利用するのもおすすめ

膝が痛い女性と問診する女性整体師

足の筋が痛い場合は整体を利用するのもおすすめです。

整体を利用すれば、全身の筋肉をほぐす効果や血の巡りをよくする効果などが期待できます。

疲労回復にも効果が期待できるので、少しでも太ももやふくらはぎに痛みがある場合は、できるだけ早く相談しましょう。

NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとにお客様1人ひとりの症状や身体に合わせたオーダーメイド施術を行います。

痛みのない優しい施術を徹底していますので、初めての方も安心して利用することができます!

現在、NAORU整体ではLINEからの新規予約で初回料金が6,600円3,500円で受けられるお得なキャンペーンを実施中です!

足の筋の痛さに悩まされている方は、ぜひお近くのNAORU整体にご相談ください♪

足の筋が痛い場合に考えられる原因とは?予防する方法も詳しく紹介!:まとめ

今回は、足の筋が痛い場合に考えられる原因について紹介しました。

足の筋が痛くなるのは、運動前のストレッチ不足や慣れない動きによる強い刺激が原因の場合が多いです。

放っておくと再発する場合もあるので、できるだけ早く整体に相談しましょう。

NAORU整体では、足の筋の痛み改善に効果が期待できる施術を展開しています。

最新のAI検査とカウンセリングの結果をもとに、1人ひとりに合った施術をご提案させていただきますので、不調を抱えている方はぜひお気軽にご相談ください。

飯田橋院 當銘梨沙

NAORU整体 飯田橋院

H25〜R3:有限会社トータルケアまえいけに入社。大阪心斎橋の院にて勤務し、オフィスワーカーを中心とした方の肩こり・腰痛の症状に対しての治療や姿勢改善に対しての施術をする。
院長としてスタッフ育成・院のマネジメントに携わる。
R3:株式会社NAORUテクノロジーに参画

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