顔のマッサージはよくない?注意点と小顔になる方法を解説します

2024年01月30日

飯田橋院 當銘梨沙

NAORU整体 飯田橋院

H25〜R3:有限会社トータルケアまえいけに入社。大阪心斎橋の院にて勤務し、オフィスワーカーを中心とした方の肩こり・腰痛の症状に対しての治療や姿勢改善に対しての施術をする。
院長としてスタッフ育成・院のマネジメントに携わる。
R3:株式会社NAORUテクノロジーに参画

小顔効果を目的に、顔のマッサージに日々励んでいる方は多いです。

しかし、「顔のマッサージは逆効果」「もっと効率的で小顔になれる方法がある」という声もあり、「このまま続けても大丈夫?」と心配に感じることもあるでしょう。

顔のマッサージは方法を間違えると確かに良くありませんが、適切な方法を守ることで小顔効果を得られますし、また気になるようであればほかの方法を試すこともできます

今回の記事では、「顔のマッサージがよくない」と言われる理由とマッサージ中の注意点、マッサージ以外に小顔になれる方法について解説します。

どうして顔のマッサージはよくないの?

顔のマッサージが絶対に悪いとは言い切れませんが、小顔や美容に悪影響を与えることがあります。

ここからは顔のマッサージがよくない理由についてお伝えしますので、普段から顔のマッサージをしている方は確かめてみましょう。

理由|①肌が荒れる

肌荒れを気にする女性

ジェルやクリームを塗らない状態で顔のマッサージをすると、手と顔の間がこすれ、肌の乾燥がひどくなることがあります。

また顔の皮膚に強い圧をかけることは、実は肌によってはよくありません。結果、肌のかゆみやニキビ、シミ、吹き出ものなどの肌トラブルに繋がるケースが多いです。

日々スキンケアが必要なことからもわかるように、顔の肌は全身の肌の中で最もデリケートです。

顔のマッサージをしているのに肌が荒れてしまう方は、マッサージがかえって肌への負担を強めていると考えて良いでしょう。

理由|②顔がたるむ

「顔のマッサージをしていると、つい強い力をかけてしまう」と悩んでいないでしょうか。

顔マッサージにありがちな失敗ですが、その状態を続けていると肌の美容成分が破壊され、フェイスラインがたるんでしまいます

肌の美容成分『コラーゲン』『エラスチン』はとても繊細で、強い力を受けると線維が崩れる結果になりかねません。

これにより、顔マッサージをしているのに疲れたような見た目になることもあります。

理由|③シミが増える

シミに悩む女性

強い力で顔をゴシゴシとこすることは、紫外線を浴びる時と同じようにダメージが大きいとされています。

顔のマッサージでも、強い力をかけすぎて肌のダメージを引き起こし、シミが増えるリスクはないとは言えません。

いくら顔が引き締まっても、あちこちにシミがあっては辛いものです。だからこそ、顔マッサージの力加減には十分な注意が必要です。

顔のマッサージをする時の注意点

以上、顔のマッサージがよくない理由をご説明しましたが、必ずしも逆効果になるわけではありません。

以下の注意点を意識することで、肌やフェイスラインの引き締めが期待できるようになります。

注意点|①肌を素手で触らない

ジェルやクリーム

素手による顔マッサージは、摩擦や乾燥の原因です。また力のかけすぎがわからなくなり、顔は矢田にストレスをかけるため、注意が必要です。

マッサージ用のジェルやクリームをしっかりと使うことで摩擦を避けられ、さらには美肌効果も得られます。

注意点|②毎日のマッサージは避ける

「顔のマッサージは毎日続けるもの」と思われがちですが、実は毎日のケアは肌への負担を強めてしまいます。顔の皮膚は極めて薄く敏感であることから、1回のマッサージでも負担が大きくなるのです。

顔のむくみを解消したい気持ちはやまやまですが、せめて週1回のペースにとどめておきましょう。

注意点|③クレンジングオイルを使わない

クレンジングオイルでメイク落としをする時、肌の滑りがよくなっているためか、同時の顔のマッサージもしたくなるものです。しかし浮き出たメイク汚れが毛穴の奥に入り込み、思わぬ肌トラブルに繋がることもあります。

クレンジングはあくまでもメイクを落とすためと考え、顔のマッサージは別のタイミングで行いましょう。

注意点|④顔のむくみの原因も理解する

顔のマッサージはむくみ解消には大変効果的ですが、むくみがになっているのならケアだけで終わらせるのではなく、むくみの原因を知ることも大切なポイントです。

特に身体の凝りやゆがみ、筋肉の緊張、内臓疲労は、顔のむくみとの関係性が深いです。これらの原因が隠れていると、いくら顔マッサージで表面的なケアをしても、根本的な解決にはなりません。

顔マッサージだけでなく身体の状態を確かめることで、むくみ解消の効果が得られます。

顔のむくみの原因とは?隠れている病気や解消法、おすすめマッサージ

顔のマッサージだけじゃない!小顔になれる方法

顔のマッサージは適切な力加減と注意点を守ればとても効果的な方法ですが、あまり自信がない場合にはほかの方法を試すのもおすすめです。

以下でご紹介しますので、ほかにどんな方法があるかを見てみましょう。

小顔になれる方法|①ストレッチをする

マッサージの力加減がわかりにくく、毎日続けないと不安に感じるなら、ストレッチがよいでしょう。

顔の血流が良くなるうえ、力加減を判断しやすく、また日課として毎日行うことができます

おすすめの方法は、2分でできる表情筋のストレッチです。

  1. 口角を上げ、笑顔を作る
  2. 口角の端とえくぼを指でつまみ、耳の方向まで引き上げる
  3. 左右別々に、リズミカルに続ける(左右それぞれ1分間)

わずかな時間のストレッチとなりますが、顔を引き締めるにはとても効果的な方法です。

小顔になれる方法|②小顔矯正を受ける

フェイシャルの施術を受ける女性

小顔になるにはセルフケアもよい方法ですが、しっかりと効果を実感するならプロに頼ってみましょう。

整体院やマッサージ店、サロンなどで行われる小顔矯正は、専門家の視点から顔のむくみやゆがみなどの悩みを解決できます

力加減も的確で、セルフケアよりも高い効果を得られるでしょう。

小顔になれる方法|③整体を受ける

整体によって身体からアプローチすることも、実は小顔にとっては効果的な方法です。

整体では筋肉の緊張や身体のゆがみ、ストレスなどを手技で改善し、身体を健康な状態にもどします。いくら小顔のケアを頑張っても、身体の不安定感や痛み、不調が残っていれば、顔のむくみは再発します。それを防ぐためにも、身体からケアをすることはとても大切なポイントです。

NAORU整体院グループでは、整体の力で小顔をサポートしています。身体のゆがみをしっかりと整えるため、顔がむくみにくくなるとして喜ばれる方が多いです。

マッサージやセルフケアでも良くならない顔のむくみにお悩みの方は、ぜひNAORU整体院グループにご相談くださいね!

整体で小顔になれる?小顔と姿勢の関係性や顔太りの解消方法を紹介

顔のマッサージはよくない?注意点と小顔になる方法

「顔のマッサージはよくない」と言われると、今まで続けてきた方法に不安を感じてしまいますよね。

結論からお伝えすると、顔のマッサージというよりは適した方法をしていないことで、肌荒れやシミ、たるみなど、小顔には逆効果になるリスクが高くなります。

強い圧をかける、毎日行う、クレンジングついでにマッサージするなどの方法はかえって顔や肌にはよくないため、今後は避けるようにしましょう。

これらの注意点を守れるなら顔のマッサージを続けても問題ありませんが、心配ならほかの方法を試すのもよいでしょう。ストレッチやプロによる小顔矯正・整体などに変え、より効果的な方法を探していましょう。

NAORU整体院グループでも整体を通じて小顔をサポートしていますので、気になる方はぜひお近くのNAORU整体院にご来院くださいね!

飯田橋院 當銘梨沙

NAORU整体 飯田橋院

H25〜R3:有限会社トータルケアまえいけに入社。大阪心斎橋の院にて勤務し、オフィスワーカーを中心とした方の肩こり・腰痛の症状に対しての治療や姿勢改善に対しての施術をする。
院長としてスタッフ育成・院のマネジメントに携わる。
R3:株式会社NAORUテクノロジーに参画

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