筋膜リリースで痩せるのはなぜ？期待できる効果や注意点を紹介！
2024年01月31日
「ダイエットをしているのになかなか痩せられない…」
このような悩みで困っているという方も多いのではないでしょうか。
思うような結果が出ないと、ストレスも溜まってしまいますよね。
実は、そのような方には筋膜の緊張やこりをほぐす筋膜リリースが効果的です。
そこで今回は、なぜ筋膜リリースが痩せるのに効果的なのかについて紹介します。
おすすめの筋膜リリース2選や筋膜リリースを行うときの4つの注意点なども紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
筋膜リリースが痩せやすい身体づくりにつながる理由
筋膜リリースが痩せやすい身体づくりにつながる理由は主に以下の2つです。
- 血行が改善される
- 関節の可動域が広がる
効率的に痩せやすい身体を作るためにも、2つの理由をチェックしておきましょう。
▷筋膜リリースで腰痛改善！得られる効果や効果を高めるポイントも紹介
痩せやすい身体づくりにつながる理由：①血行が改善される
筋膜リリースが痩せやすい身体づくりにつながるのは、血行改善に効果が期待できるからです。
筋膜リリースにより血行が改善されると、老廃物がスムーズに体外へ排出されるようになります。
血行が良くなり新陳代謝が向上すると、カロリーの消費量が増えて痩せやすい身体になるのです。
痩せやすい身体を作りたい方は、筋膜リリースにチャレンジしてみましょう。
痩せやすい身体づくりにつながる理由：②関節の可動域が広がる
痩せやすい身体づくりにつながる理由としては、関節の可動域が広がるというものも挙げられます。
筋膜リリースにより関節の可動域が広がると、トレーニングやエクササイズの動きがスムーズになり、脂肪が燃焼されやすくなるのです。
また、関節の可動域が広がることで怪我のリスクも下げることができます。
長期的なダイエットを実現したい方は、ぜひ筋膜リリースを取り入れてみてください。
筋膜リリースによるダイエット効果を高めるポイント3選
ここからは、筋膜リリースによるダイエット効果を高めるポイントを3つ紹介します。
- 呼吸を意識しながら行う
- 運動前後に行う
- 入浴後に行う
筋膜リリースによるダイエット効果を高めるためにも、以下で紹介する3つのポイントを確認しておきましょう。
効果を高めるポイント：①呼吸を意識しながら行う
筋膜リリースを行う際は、深く呼吸することを意識しましょう。
ゆっくりと呼吸しながら行うと、そうでない場合に比べて筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
また、呼吸を意識しながら行うと、身体をリラックス状態にすることができます。
睡眠の質向上にもつながるため、深く呼吸することを意識しながら行いましょう。
効果を高めるポイント：②運動前後に行う
筋膜リリースは運動前後に行うのが効果的です。
筋膜リリースにより筋肉のこりをほぐすことで、パフォーマンスを高める効果が期待できます。
筋膜リリースは血行を改善する効果も期待でき、疲労を早く回復したい場合にもおすすめです。
ただし、運動した直後は筋肉に炎症が起きている場合があるため避けましょう。
効果を高めるポイント：③入浴後に行う
痩せやすい身体を作りたいなら、入浴後に行うのもおすすめです。
入浴後は身体の柔軟性が高まっており、筋膜リリースによる効果を得やすい状態になっています。
血行が改善されることで代謝が上がり、痩せやすい身体づくりにつながります。
リラックス効果も期待できるため、ぜひ入浴後に行ってみてください。
痩せやすい身体を作りたい方におすすめの筋膜リリースは2つ
ここからは、痩せやすい身体を作りたい方におすすめの筋膜リリースを2つ紹介します。
- お腹横の筋膜リリース
- ふくらはぎの筋膜リリース
痩せやすい身体を作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめの筋膜リリース：①お腹横の筋膜リリース
痩せやすい身体を作りたい方におすすめの筋膜リリース1つ目は、お腹横の筋膜リリースです。
- 左手をテーブルにつく
- 右足を左足の前に出して交差する
- 右手を上にあげて伸ばす
- 上体を机のほうに向かってゆっくりと倒していく
- 限界まで傾けたらその状態で30秒間キープする
- ゆっくりと元の姿勢に戻る
- 手順3～手順6までを3回繰り返す
- 反対側も同じように行う
お腹横の筋膜リリースは、腰まわりの筋膜の緊張をほぐすのに効果的です。
腰まわりの筋膜の緊張がほぐれて腰や背中にかかる負担が軽減されると、正しい姿勢を保ちやすくなります。
なお、慣れないうちは20秒程度からチャレンジするのがおすすめです。
無理に行うとかえって筋肉を痛める可能性があるため注意しましょう。
おすすめの筋膜リリース：②ふくらはぎの筋膜リリース
痩せやすい身体を作りたい方におすすめの筋膜リリース2つ目は、ふくらはぎの筋膜リリースです。
- 両手でテーブルにつかまる
- 左足を後ろに引く
- 左足の膝をゆっくりと曲げ、体重を後ろに移動させる
- その状態で20秒間キープする
- 右足の膝をゆっくりと曲げ、体重を前に移動させる
- その状態で20秒間キープする
- 手順2～手順6を3回繰り返す
- 足を入れ替えて同じように行う
ふくらはぎの筋膜リリースは、下半身のむくみ改善に効果的です。
筋膜リリースによりふくらはぎの筋肉がほぐれると、血行が改善されて痩せやすい身体になります。
なお、伸びにくいほうの足はじっくりと30秒以上かけて行うのがポイントです。
すっきりとした下半身を手に入れたい方は、ぜひ実践してみてください。
筋膜リリースを行うときの4つの注意点
筋膜リリースを行うときの注意点は以下の通りです。
- やりすぎは逆効果
- 怪我をしている場合は避ける
- 妊娠中は控えるのがポイント
- 筋膜リリース後は水分補給が必須
症状悪化を防ぐためにも、あらかじめ注意すべき点を把握しておきましょう。
筋膜リリースを行うときの注意点：①やりすぎは逆効果
筋膜リリースのやりすぎには注意が必要です。
無理に強い力で筋肉をほぐそうとすると、かえって筋肉を痛める可能性があります。
また、長い時間やりすぎるとあざができてしまう場合もあります。
身体を痛めないためにも、筋肉を痛気持ちいいと感じる程度の強さで行いましょう。
筋膜リリースを行うときの注意点：②怪我をしている場合は避ける
怪我をしているときに筋膜リリースを行うのは避けましょう。
怪我をしている状態で行うと、治りが遅くなったり状態が悪化したりする可能性があります。
また、がんや感染症を患っている場合も同様です。
症状悪化を防ぐためにも、怪我や病気がある場合は避けるようにしましょう。
筋膜リリースを行うときの注意点：③妊娠中は控えるのがポイント
妊娠中は筋膜リリースを控えましょう。
特に妊娠初期は体調が不安定になりやすい時期であり、できるだけ安静にしておくことが大切です。
また、つわりやお腹の張りがある状態で行うと、体調悪化につながる可能性があります。
デリケートな身体を守るためにも、妊娠中は控えるのがおすすめです。
▷産後におすすめの骨盤体操5選！行うメリットや注意点も詳しく紹介
筋膜リリースを行うときの注意点：④筋膜リリース後は水分補給が必須
筋膜リリース後は水分補給が必要不可欠です。
筋膜リリースにより血行が良くなっている状態で水分を摂ると、老廃物の排出を促進することができます。
こまめな水分補給は、痩せやすい身体づくりや基礎代謝アップにも効果的です。
老廃物をスムーズに排出するためにも、筋膜リリース後の水分補給を忘れないようにしましょう。
痩せやすい身体を作りたいなら整体を利用するのもおすすめ
痩せやすい身体を作りたいなら、整体を利用するのもおすすめです。
整体の骨盤矯正を受けると、代謝が良くなり、痩せやすい身体を作ることができます。
また、骨盤矯正により骨盤の歪みが取り除かれると、便秘も解消されやすくなります。
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筋膜リリースで痩せるのはなぜ？期待できる効果や注意点を紹介！：まとめ
今回は、筋膜リリースで痩せる理由について詳しく紹介しました。
筋膜リリースをする際は、以下の4つに気を付けて筋肉の緊張をほぐしていきましょう。
- やりすぎは逆効果
- 怪我をしている場合は避ける
- 妊娠中は控えるのがポイント
- 筋膜リリース後は水分補給が必須
なお、NAORU整体では、骨盤の歪み改善に効果が期待できる施術を多数展開しています。
セルフケアのアドバイスも行っているため、ぜひお気軽にご相談ください。
