【むくみ解消】足を上げて寝ることで得られる効果やその方法を解説!
2023年09月25日

「足を上げて寝るとむくみが取れるって本当?」
という疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
簡単にできるなら、効果があるなら実践したい方が多いですよね。
実は足を上げて寝ると、リンパや血液の流れが良くなり、むくみが取れやすくなるのです。
そこで今回は、足を上げて寝ることで得られる効果を紹介します。
この記事を読めば、足を上げて寝るメリット・デメリットも詳しく知ることができます。
さらに、足のむくみを改善する方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
足を上げて寝る4つのメリット

足を上げて寝るメリットは主に以下の4つです。
- 足のむくみ解消が期待できる
- 腰痛の緩和につながる
- 新陳代謝がアップする
- 疲労回復効果が期待できる
1つずつ紹介していくので、足を上げて寝ることで得られる効果が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
足を上げて寝るメリット:①足のむくみ解消が期待できる
足を上げて寝るのは、足のむくみ解消に効果的です。
足を上げた状態で寝ると、足に溜まった血液や水分を心臓に戻すことができます。
足と心臓の高さが同じくらいの状態でいるとむくみやすくなるので、足枕やタオルを使って足を心臓より高い位置に上げるのがおすすめです。
▷むくみ解消が期待できる食べ物とは?むくみやすい食べ物とセルフケア
足を上げて寝るメリット:②腰痛の緩和につながる
足を上げて寝るのは、腰痛の緩和にもつながります。
仰向けで足を上げて寝るのは、横向きやうつ伏せで寝る場合に比べて圧倒的に腰にかかる負担が少なくて済みます。
足を上げて寝ると腰が反らずに丸まり、体圧分散性が高まるので、背骨への負担も減らすことができます。
仰向けで足を伸ばした状態で寝ると、骨盤が引っ張られて腰に負担がかかる場合もあるので、腰痛で悩んでいる方は足を上げて寝るのがおすすめです。
ただし、腰痛の改善ではなくあくまでも「腰痛の緩和」であるため、その点はあらかじめ把握しておきましょう。
足を上げて寝るメリット:③新陳代謝がアップする
足を上げて寝るのは、新陳代謝アップにも効果的です。
足を上げて寝ることで、血液をスムーズに心臓へ戻せるため、新陳代謝アップにつながります。
ふくらはぎのポンプ機能が低下すると新陳代謝が悪くなるので、足を心臓より高い位置に上げて寝るのがおすすめです。
足を上げて寝るメリット:④疲労回復効果が期待できる
足を上げて寝るメリットとしては、疲労回復効果が期待できることも挙げられます。
足を上げて寝ることで、足に溜まった血液や水分をスムーズに心臓へ戻せます。
リンパの流れが良くなり、疲労物質を排出しやすくなるため、疲れが溜まっているときは積極的に実践するのがおすすめです。
注意!足を上げて寝る4つのデメリット
足を上げて寝る行為には、以下の4つのデメリットもあります。
- 痺れを感じる場合がある
- 上げすぎると腰に負担がかかる
- 上げすぎると膝に負担がかかる
- 上げすぎると寝つきが悪くなる
体調悪化を防ぐためにも、4つのデメリットを事前に確認しておきましょう。
足を上げて寝るデメリット:①痺れを感じる場合がある
足を上げて寝ると、痺れを感じる場合があるので注意しましょう。
足枕やクッションなどによって神経が圧迫されると、足がしびれる可能性があります。
足を上げて寝る場合は、上げる高さが適切かどうか、足全体を上げられているかどうかを確認しましょう。
▷手足のしびれはストレスが原因?解消法や効果的な簡単ストレッチ
足を上げて寝るデメリット:②上げすぎると腰に負担がかかる
足を上げすぎると、腰に負担がかかる恐れがあります。
足を高く上げすぎると反り腰のような状態になるため、腰に大きな負担がかかってしまいます。
腰痛を悪化させる恐れもあるので、高くする場合は10〜15cmを目安にしましょう。
足を上げて寝るデメリット:③上げすぎると膝に負担がかかる
足を上げすぎると、腰だけでなく膝にも負担がかかります。
特に、足首だけが高く上がるように枕やクッションを設置していると、膝に負担がかかりやすくなります。
身体にかかる負担を軽減するためにも、膝から下全体をしっかりと支えられる枕やクッションを選びましょう。
足を上げて寝るデメリット:④上げすぎると寝つきが悪くなる
足を上げすぎると、寝つきが悪くなる可能性もあります。
枕やクッションが高すぎると、自然な寝姿勢を保ちにくくなります。
身体に負担がかかって睡眠の質が下がってしまうので、枕やクッションの大きさ・置く場所をしっかりと確認しておきましょう。
足を上げて寝る方法は主に3つ!
ここからは、足を上げて寝る方法3つについて紹介します。
- 足枕やクッションを使う
- タオルを使う
- 電動ベッドを使う
それぞれの方法について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
足を上げて寝る方法:①足枕やクッションを使う
足を上げる際は、足枕やクッションを使うのがおすすめです。
足枕とは、足を乗せて使う枕のことを指します。
円柱型・傾斜型・波型などさまざまな種類があるので、眠りを妨げないためにも使いやすい形を選びましょう。
足を上げて寝る方法:②タオルを使う
足枕がない場合は、タオルを使うのも1つの方法です。
大判のタオルを横半分に折りたたみ、さらに縦に二等分します。
折り目の輪になっているほうの端からぐるぐると巻いていけば、簡単に足枕を作ることができます。
大判のタオルがあれば作れるので、ぜひ試してみてください。
足を上げて寝る方法:③電動ベッドを使う
寝返りのしやすさを重視したい場合は、電動ベッドを使うのもおすすめです。
足を上げられるタイプの電動ベッドを使えば、寝返りで足枕がずれたり外れたりする心配がありません。
ただし、足枕やクッションに比べて価格が高いので、その点には注意が必要です。
足を上げて寝る以外にも!足のむくみを改善する3つの方法
ここからは、足を上げて寝ることのメリットである、足のむくみ改善に効果的な方法を3つ紹介します。
- 適度な水分を補給する
- ふくらはぎのマッサージを行う
- 長時間同じ姿勢でいるのを避ける
足のむくみを改善したい方は、ぜひ取り組んでみてください。
▷【整体師監修】足のむくみを解消する方法4選!原因や簡単ストレッチ
足のむくみを改善する方法:①適度な水分を補給する
足のむくみを改善したいなら、適度な水分補給を心がけましょう。
「水分を摂ると逆にむくみそう」と思っている方も多いですが、実は、水分を我慢すると余計にむくみがひどくなる可能性が高いのです。
喉に渇きを感じてからでは遅いので、コップ一杯の水をこまめに摂取するように習慣づけましょう。
足のむくみを改善する方法:②ふくらはぎのマッサージを行う

ふくらはぎのマッサージも足のむくみ改善に効果的です。
- イスに座り、右足を左足の太ももの上に乗せる
- 左手を右足の指の間に入れる
- 時計回りと反時計回りを20回ずつ行う
- 足を入れ替えて同じように行う
ふくらはぎをマッサージすることで血行が良くなると、老廃物が流れやすくなるため、むくみ改善が期待できます。
簡単にできるので、ぜひ仕事の休憩時間や家事の合間などに実践してみてください。
足のむくみを改善する方法:③長時間同じ姿勢でいるのを避ける
長時間同じ姿勢でいるのを避けることも、足のむくみ改善につながります。
長時間同じ姿勢を続けていると、筋肉が緊張して血行が悪くなり、足がむくみやすくなります。
仕事が忙しいときでも、1時間に1回は立ち上がったり姿勢を変えたりするようにしましょう。
足のむくみが気になる場合は整体を利用するのもおすすめ

足のむくみが気になっている場合は、整体を利用するのもおすすめです。
マッサージを受けてもむくみが改善しない場合、骨盤の歪みや不良姿勢が原因となっている可能性があります。
骨盤が歪んでいる場合、いくらマッサージをしても改善しないので、改善しない場合は整体に相談しましょう。
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【むくみ解消】足を上げて寝ることで得られる効果やその方法を解説!:まとめ
今回は、足を上げて寝ることで得られる効果を紹介しました。
足を上げて寝ると、血液や水分をスムーズに心臓へ戻せるようになるため、むくみの改善が期待できます。
腰痛の緩和や疲労回復などにも効果が期待できるので、ぜひ実践してみてください。
NAORU整体では、姿勢矯正や骨盤矯正など、足のむくみの原因に根本からアプローチする施術を展開しています。
姿勢矯正や骨盤矯正は、自律神経の乱れ改善・冷え性予防にも効果が期待できるので、不調を抱えている方はぜひお気軽にご相談ください。