立ち仕事の人必見!足の疲れを簡単に改善できる方法をご紹介!

2022年12月16日

NAORU整体 三鷹院

H31 新潟柔整専門学校卒業
H31-R4 株式会社シー・エム・シーに勤務
R4 株式会社NAORUテクノロジー参画

長時間立ちっぱなしで仕事をしていると、足の疲れが蓄積してしまいますよね。

毎日のことならなおさら早めに改善できる方法を知りたい方が多いのではないでしょうか?

そこで今回は、立ち仕事による足の疲れを改善する方法を紹介します。

立ち仕事の合間にできるストレッチも紹介するので、ぜひ参考にしてください。 

Contents

立ち仕事による足の疲れを取るストレッチ

まずはじめに、立ち仕事による足の疲れを取るストレッチを紹介します。

足の疲れを取るには、筋肉をほぐすストレッチが効果的です。仕事の合間に立ったままできるストレッチや座ったままできるストレッチも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 

立ち仕事による足の疲れを取るストレッチ
:①足裏のストレッチ

立ち仕事による足の疲れを取りたいなら、足裏のストレッチがおすすめです。

1.正座の状態から腰を少し浮かせる
2.両足のつま先で立ち、かかとの上にお尻を乗せる
3.膝を床につけたまま足裏の筋肉を伸ばす(30秒~40秒)

正座の状態になるのが難しい場合は、四つん這いで行っても問題ありません。

四つん這いの状態で両手を床につき、両足の指を曲げるといいです。徐々に慣らしていき、正座でできるようになったら、上の手順を参考にしてみてください。 

立ち仕事による足の疲れを取るストレッチ
:②ふくらはぎのストレッチ

立ち仕事による足の疲れを解消したいなら、ふくらはぎのストレッチもおすすめです。

立ち仕事をしていると、ふくらはぎの血行が悪くなってしまいます。ふくらはぎの血行不良は冷えやむくみの原因にもなるので、早めに対処しておきましょう。 

1.床に座って両足をまっすぐ伸ばす
2.右足はあぐらをかくようにぱたんと倒す
3.左足は膝を立てた状態にする
4.右手で左足のつま先をつかみ、左手はその上から重ねる
5.息を吐きながら左膝を伸ばすように、両手でつま先をつかんだまま足を伸ばす
6.足を伸ばした状態で30秒間キープする
7.終わったら右足も同じように行う

床に座って両足をまっすぐ伸ばすのが難しい場合は、壁に背中を付けて行っても問題ありません。

また、両手でつま先をつかむのが難しいときは、タオルをつま先に引っ掛けてストレッチするのもよいでしょう。疲れを悪化させないためにも、ストレッチは無理のない範囲で行ってください。 

立ち仕事による足の疲れを取るストレッチ
:③前脛骨筋(ぜんけいこつきん)ストレッチ

立ち仕事による足の疲れを取りたいなら、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)ストレッチもおすすめです。

前脛骨筋(ぜんけいこつきん)は脛にある筋肉であり、立ち仕事による影響を受けやすいです。

立っている状態が長く続くと、前脛骨筋に負担がかかってしまいます。

固まってしまうとケガにもつながりかねないので、ほぐしておきましょう。

1.肩幅くらいに立つ
2.片足の小指の付け根だけ地面に触れさせる
3.そのまま床に当てて脛の横側を伸ばす
4.20秒×3セットを行う
5.逆足も同じように行う

伸ばしたい足に重心を乗せてかかとを浮かせると、すねの横側が伸びるような感覚を味わえます。

前脛骨筋(ぜんけいこつきん)がほぐれると血行も良くなるので、むくみや冷え性の改善にも効果が期待できるでしょう。 

立ち仕事による足の疲れを取るストレッチ
:④足底筋膜(そくていきんまく)ストレッチ

立ち仕事による足の疲れを取りたいなら、足底筋膜(そくていきんまく)ストレッチもおすすめです。

土踏まずにある足底筋膜(そくていきんまく)は、靴を履くと縮んでしまいます。

特にヒールがあったり、足先が細くなっていたりする靴を履くと負担がかかってしまうので、履く機会が多い人は定期的にほぐしましょう。

1.右足をやる場合は、左手で右足のかかとを押さえる
2.右手で右足を優しくつかむ
3.足を反らせるように土踏まずを伸ばす
4.これを両足20秒×3セットずつ行う

足底筋膜が伸ばせる範囲は人によって異なるので、無理をしない程度に行いましょう。

なお、伸ばしたときに痛い場合は炎症を起こしている可能性があります。その状態でストレッチすると悪化する恐れがあるので、早めに医療機関を受診してください。 

立ち仕事による足の疲れを取るストレッチ
:⑤ふくらはぎをほぐすストレッチ

立ち仕事による足の疲れを取りたいなら、ふくらはぎをほぐすストレッチもおすすめです。

1.イスに座り、足を組むようにして右足の膝に左足のふくらはぎを乗せる
2.両手で左足の膝をつかんで前後に動かすように、ふくらはぎの真ん中を膝にこすりすける
3.ふくらはぎの内側や外側も同じようにほぐす
4.反対の足も同じように行う(30秒×3セット)

膝に乗せて前後に動かすだけで、ふくらはぎを簡単にほぐせます。

イスがない場合は、仰向けに寝転がった状態で行うのもおすすめです。

ふくらはぎの筋肉がほぐれると血行が良くなり冷えの改善にもつながるので、冷え性に悩んでいる方もぜひ取り組んでみてください。 

他にもある!立ち仕事による足の疲れを改善する方法

ここからは、「日常生活の中でできる」立ち仕事による足の疲れを改善する方法を紹介します。

立ち仕事による足の疲れを抑えるためには、日頃からさまざまなポイントに気を付けておく必要があります。

立ち仕事をする機会が多い方は、ぜひ参考にしてください。 

日常生活でできる足の疲れを改善する方法:①自分に合った靴を選ぶ

足にかかる負担を軽減するためにも、自分に合った靴を選びましょう。

特にヒールが高い靴やサイズの合っていない靴は、履いているだけでも足に与える負担が大きいです。その状態で立ち仕事をすると、負担を軽減しようとして偏平足になる可能性もあります。

そのため、しっかりとサイズの合ったサイズを選びましょう。インソールやつま先クッションを活用するのもおすすめです。 

日常生活でできる足の疲れを改善する方法:②水やお茶をこまめに飲む

長時間立った状態でいると血行が悪くなってしまうので、こまめに水やお茶を飲むように心がけましょう。

仕事に集中しているとつい忘れてしまいがちですが、こまめな水分補給はとても大切です。

足のむくみ防止にもつながるので、こまめに水分を摂ることを意識しましょう。 

日常生活でできる足の疲れを改善する方法:③正しい姿勢を意識して立つ

足にかかる負担を減らすためには、正しい姿勢を意識して立つことも大切です。

猫背や反り腰で立っていると、普通になっているときより足に大きな負担がかかります。片足重心をしていると身体の重心が傾いてしまうので、しっかりと両足の重心を揃えて立ちましょう。 

猫背や反り腰を改善したい場合は、整体を利用するのがおすすめです。

NAORU整体ではAIを使った姿勢診断を行っています。AI検査に基づき、1人ひとりに合った痛みのない施術を展開しているので、初めての人でも通いやすいです。 

日常生活でできる足の疲れを改善する方法:④湯船に浸かってマッサージする

湯船の中でふくらはぎをマッサージすると、血行がよくなり足の疲れが改善されます。

冷えやむくみにも効果があるので、積極的に取り入れるのがおすすめです。また、血行が良くなると身体が温まるので、睡眠の質を向上させたい方もぜひ取り入れてみてください。 

▶︎足の疲れを取る方法とは?簡単マッサージや対処法をご紹介!

日常生活でできる足の疲れを改善する方法:⑤整体で施術を受ける

立ち仕事による足の疲れを改善した場合は、整体の施術を受けるのもおすすめです。

整体で姿勢矯正を受けると、猫背や反り腰の改善が期待できます。骨盤の歪みを改善するために骨盤矯正を受けるのもよいでしょう。

NAORU整体では、AI検査の結果をもとに1人ひとりに合ったオーダーメイド施術を行います。身体全体の歪みを整えられる施術も展開しているので、ぜひ気軽に相談してください。 

疲れない立ち方をキープするには?

最後に、疲れない立ち方をキープする方法を解説します。

もしかしたら、慣れない姿勢で難しいかもしれませんが、長期的に考えれば必ずタメになります。

ぜひ試してみてください!

疲れない立ち方をキープする方法:①お尻に軽く力を入れる

疲れない立ち方をキープするために、お尻に力を入れましょう。

お尻に力を軽く入れることで、自然と骨盤が出るため、足の真上に骨盤を置きやすくなります。

また、胸を張らずに、肩甲骨を寄せる(絞る)ような意識を持つと、体は一直線になりやすいです。

疲れない立ち方をキープする方法:②体の中心に重心がくるよう意識する

体の重心はつねに、開いた両足の幅と、足の縦の幅がつくる長方形の中に置くようにしましょう。

また、足は肩幅程度に開き、足先も軽く開くようにしましょう。

靴を履いていても、足の指に力を入れ、地面を軽くつかむ意識を持つようにします。

猫の足のようなイメージです。

このとき、拇指球(足の裏の親指のつけ根の部分)は靴底につけず、10円玉1〜2枚程度浮かせるようにします。

立ち仕事の人必見!足の疲れを簡単に改善できる方法をご紹介!:まとめ

今回は、立ち仕事による足の疲れを改善する方法を紹介しました。

足の疲れ改善にはストレッチがおすすめです。湯船に浸かりながらストレッチするとより効果を得られるので、ぜひ実践してみてください。なお、立ち仕事による足の疲れを根本から改善したい場合は、整体を利用するのもおすすめです。

NAORU整体は、平日も夜8時まで営業しています。仕事帰りにでも通いやすいので、足が疲れている人はぜひ気軽に訪れてみてください。

令和2年補正 ものづくり補助金により作成

NAORU整体 三鷹院

H31 新潟柔整専門学校卒業
H31-R4 株式会社シー・エム・シーに勤務
R4 株式会社NAORUテクノロジー参画

関連記事

記事はありませんでした