寝ながらスマホは悪影響?スマホ使用による身体への影響を詳しく解説
2024年07月10日
スマホは現代人の生活に欠かせないアイテムです。
寝ながらスマホで動画を見たり、ゲームをしたりする方も多いのではないでしょうか。
しかし、寝ながらのスマホ操作は、肩こりや首こりなどさまざまな不調につながる恐れがあるのです。
そこで今回は、寝ながらスマホによる身体への悪影響について解説します。
スマホ使用時の注意点も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
寝ながらスマホが身体に与える悪影響
寝ながらスマホが身体に与える悪影響は以下の通りです。
- 肩こり
- 首こり
- 頭痛
- 斜視や視力の低下
- 睡眠障害
寝ながらスマホを使っている方は、以下をチェックしておきましょう。
▷スマホ首の原因と治し方!ストレートネック診断やストレッチ法で解消
寝ながらスマホが身体に与える悪影響:①肩こり
寝ながらスマホによる悪影響としては、肩こりが挙げられます。
寝ながらスマホを使用していると、肩まわりの筋肉が緊張して肩がこりやすくなるのです。
また、寝ながらのスマホ操作は背中の筋肉にも悪影響を及ぼします。
気づかぬ間に肩や背中に負担がかかっていることが多いため、注意が必要です。
寝ながらスマホが身体に与える悪影響:②首こり
寝ながらスマホを使用していると首こりも生じやすくなります。
仰向けに寝転んだ状態でスマホを使用すると、両腕を上げる姿勢になり、首に負担がかかってしまうのです。
横向きに寝た状態でのスマホ操作も、首の筋肉が緊張する原因となります。
続けていると痛みが強くなる場合もあるため、早めに対処しましょう。
寝ながらスマホが身体に与える悪影響:③頭痛
寝ながらのスマホ操作は頭痛の原因になることも多いです。
寝転がってスマホを操作していると、肩や首の筋肉が緊張して頭痛が生じやすくなります。
特にうつ伏せの状態でスマホを操作している方は危険です。
首を下げている角度が深ければ深いほど、首に負担がかかりやすくなるため注意しましょう。
寝ながらスマホが身体に与える悪影響:④斜視や視力の低下
斜視や視力の低下も、寝ながらスマホが身体に与える悪影響として挙げられます。
寝ながらスマホを操作していると、画面と目との距離が近くなり、視力が低下しやすくなるのです。
また、横向きでスマホを操作することが多い方は、斜視のリスクが高まります。
眼精疲労やドライアイにつながることもあるため、寝ながらの操作は避けましょう。
寝ながらスマホが身体に与える悪影響:⑤睡眠障害
睡眠障害も、寝ながらスマホが身体に与える悪影響の1つです。
寝る前にスマホを使用していると、ブルーライトによって眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりする可能性があります。
また、ブルーライトを浴びていると、自律神経が刺激されてバランスが崩れやすくなります。
睡眠障害を予防するためにも、できるだけ寝る前の使用は控えましょう。
スマホ使用時に注意すべき4つのこと
スマホ使用時に注意すべきことは主に以下の4つです。
- 長時間の使用は避ける
- 目の高さまで上げる
- 顎を引いて使う
- 正しい姿勢で座る
スマホによる悪影響を減らすためにも、4つの注意点を確認しておきましょう。
スマホ使用時の注意点:①長時間の使用は避ける
健康な体を保つためにも、スマホの長時間使用は避けましょう。
スマホを長時間使用していると、肩や首の筋肉に負担がかかり、肩こり・首こりが生じやすくなります。
また、長時間使用することで、肩や首だけでなく目にも大きな負担がかかります。
身体への負担を軽減するためにも、30分に1回は休憩を挟みましょう。
スマホ使用時の注意点:②目の高さまで上げる
スマホを操作する際は、画面を目の高さまで上げるのがポイントです。
スマホを覗き込むように操作していると首に負担がかかり、ストレートネックが生じやすくなります。
前のめりで操作していると、猫背や巻き肩の原因にもなります。
スマホを操作する際は、できるだけ画面を目の高さまで上げることを意識しましょう。
スマホ使用時の注意点:③顎を引いて使う
スマホを操作する際は、顎を引くことも大切です。
顎を前に突き出した姿勢で操作していると、背中が丸まり、首や肩に負担がかかりやすくなります。
背中が丸まると身体全体のバランスが崩れ、姿勢も歪みやすくなります。
あらゆる不調を予防するためにも、顎を引いて軽く胸を張った姿勢で操作するようにしましょう。
スマホ使用時の注意点:④正しい姿勢で座る
スマホ使用時は正しい姿勢で座ることも意識しましょう。
イスに深く座り、背筋を伸ばしてまっすぐ前を向いて操作することで、首や肩にかかる負担を軽減できます。
なお、操作しづらい方はスマホスタンドを活用するのがおすすめです。
卓上タイプだけでなく、テーブルやベッドフレームに挟んで使えるタイプもあるため、ぜひ参考にしてみてください。
肩こりや首こりの改善におすすめのストレッチ
ここからは、肩こりや首こりの改善におすすめのストレッチを紹介します。
- 首をほぐすストレッチ
- 僧帽筋をほぐすストレッチ
スマホ使用による肩こりや首こりで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①首をほぐすストレッチ
肩こりや首こりの改善におすすめのストレッチ1つ目は、首をほぐすストレッチです。
- イスに深く座り、両足を肩幅くらいに開く
- 頭の後ろで両手を組む
- ゆっくりと息を吐きながら頭を前に倒す
- その状態で10秒間キープする
- ゆっくりと元の姿勢に戻る
- 3セット行う
首をほぐすストレッチは、スマホによる肩こりや首こりで悩んでいる方におすすめです。
首まわりの筋肉がほぐれると、肩こりや首こりが緩和されやすくなります。
なお、首をほぐすストレッチは腕の重さを感じながら頭を倒すのがポイントです。
ゆっくりと息を吐きながら頭を倒していき、首の後ろを伸ばしましょう。
おすすめのストレッチ:②僧帽筋をほぐすストレッチ
肩こりや首こりの改善におすすめのストレッチ2つ目は、僧帽筋(そうぼうきん)をほぐすストレッチです。
- 右手を左側頭部に当てる
- 手の重みを利用してゆっくりと横に倒していく
- 倒したところで30秒間キープする
- 右手で左側頭部のやや後ろを押さえ、右斜め前に倒す
- 倒したところで30秒間キープする
- 反対側も同じように行う
このストレッチは、首の後ろから肩にかけて広がる僧帽筋をほぐす効果が期待できます。
スマホを長時間使用すると僧帽筋が緊張して肩がこりやすくなるため、定期的にほぐすことが大切です。
なお、僧帽筋をほぐすストレッチは、耳の後ろから肩にかけて伸びを感じながら行うのがポイントです。
簡単に行えるため、ぜひデスクワークの休憩中に実践してみてください。
肩こりや頭痛で悩んでいるなら整体に相談するのもおすすめ
寝ながらスマホによる肩こりや頭痛で悩んでいるなら、整体に相談するのもおすすめです。
整体の施術により筋肉の緊張がほぐれることで、肩こりや頭痛の改善が期待できます。
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寝ながらスマホは悪影響?スマホ使用による身体への影響を詳しく解説:まとめ
今回は、スマホ使用による身体への影響を詳しく解説しました。
寝ながらスマホによる身体への悪影響は以下の通りです。
- 肩こり
- 首こり
- 頭痛
- 斜視や視力の低下
- 睡眠障害
また、寝ながらのスマホ操作を続けていると、肩こりや首こりが慢性化する恐れもあります。
症状の慢性化を防ぐためにも、不調がある方は早めに整体を利用して対処しましょう。
NAORU整体では、最新のAIを活用した姿勢検査を実施し、その結果をもとに最適な施術を提案しています。
肩こりや首こりでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。