つま先を上げるとすねが痛い原因とは?対処法や簡単ストレッチを紹介
2024年08月1日

つま先を上げるとすねが痛い、となった経験はありませんか。
すねに痛みがあると、歩くのが億劫になってしまいますよね。
そんなすねの痛みですが、実は走り方の癖や合わない靴の使用が原因となっていることが多いのです。
そこで今回は、つま先を上げるとすねが痛いとなる原因を紹介します。
簡単ストレッチも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
NAORU整体のご予約はこちら
Contents
つま先を上げるとすねが痛い場合の原因

つま先を上げるとすねが痛い場合の原因は主に以下の5つです。
- オーバートレーニング
- 運動前のストレッチ不足
- 走り方の癖
- 運動不足
- 合わない靴の使用
すねの痛みをできるだけ早く改善するためにも、以下の方法をチェックしておきましょう。
▷すねの外側の痛みは何故起こる?原因とリスク・対処法を解説します
つま先を上げるとすねが痛い場合の原因:①オーバートレーニング
つま先を上げるとすねが痛い場合の原因として多いのは、オーバートレーニングです。
オーバートレーニングにより足に負担がかかることで、すねに痛みが出やすくなります。
特に飛ぶ・走る・跳ねるなどの運動を繰り返し行っている方は注意が必要です。
放っておくと痛みが増す恐れがあるため、早めに対処しましょう。
つま先を上げるとすねが痛い場合の原因:②運動前のストレッチ不足
つま先を上げた際に生じるすねの痛みは、運動前のストレッチ不足が原因で起こる場合もあります。
運動前のストレッチが不足していると、足にかかる負担が増え、痛みが生じやすくなるのです。
なお、硬い地面やグラウンドで長時間運動している方も注意が必要です。
足にかかる負担を減らすためにも、運動前の行動や運動している環境を見直しましょう。
つま先を上げるとすねが痛い場合の原因:③走り方の癖
走り方の癖も、つま先を上げた際に生じるすねの痛みの原因として挙げられます。
足をドタドタと着地させるように走っていると、足に負担がかかりやすくなるのです。
また、姿勢が悪い状態で走っていると、足に大きな負担がかかります。
不良姿勢でのランニングはすねの痛みだけでなく、腰痛や膝痛の原因にもなるため注意しましょう。
つま先を上げるとすねが痛い場合の原因:④運動不足
つま先を上げたときに生じるすねの痛みは、運動不足によって起こる場合も多いです。
運動不足の方が急に激しい運動をすると、足に負担がかかってすねが痛くなります。
特に部活を始めたての中学生・高校生やシーズン初めのスポーツ選手などに多く見られます。
放っておくと、運動時だけでなく安静時にも痛むようになる可能性があるため注意しましょう。
つま先を上げるとすねが痛い場合の原因:⑤合わない靴の使用
合わない靴の使用もすねの痛みの原因として挙げられます。
サイズが合わない靴を履いていると、足に負担がかかり、すねに痛みが生じやすくなります。
また、クッション性が低かったり、足底がすり減っていたりする靴を履いている方も注意が必要です。
すねに痛みが生じている方は、普段履いている靴を見直してみましょう。
つま先を上げるとすねが痛い場合の対処法

つま先を上げるとすねが痛い場合の対処法は以下の通りです。
- 安静にする
- 靴を見直す
つま先を上げたときにすねが痛む方は、ぜひ以下で紹介する対処法を実践してみてください。
つま先を上げるとすねが痛い場合の対処法:①安静にする
つま先を上げたときにすねが痛む場合は、安静にすることが大切です。
痛みがある状態で運動すると、痛みが増す恐れがあります。
特にダッシュ・飛ぶ・跳ねるなどの運動は足に負担がかかる動作です。
患部に負担をかけないためにも、できるだけ安静に過ごしましょう。
つま先を上げるとすねが痛い場合の対処法:②靴を見直す
つま先を上げたときにすねが痛む場合は、普段履いている靴も見直しましょう。
サイズの合わない靴や足底がすり減っている靴を履いている場合、早めの見直しが必要です。
また、クッション性が低い靴を履いていると、足に負担がかかって痛みが出やすくなるため注意しましょう。
靴の買い替えが難しい場合は、インソールやサポーターを活用するのもおすすめです。
つま先を上げるとすねが痛い症状の改善におすすめのストレッチ

ここからは、つま先を上げるとすねが痛い症状の改善におすすめのストレッチを紹介します。
- 床に座って行うストレッチ
- イスに座って行うストレッチ
- ふくらはぎのストレッチ
つま先を上げたときにすねに痛みが出る方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①床に座って行うストレッチ
つま先を上げるとすねが痛い症状の改善におすすめのストレッチ1つ目は、床に座って行うストレッチです。
- 正座で座る
- 右足の膝を上に持ち上げ、床から浮かせる
- つま先を反らせて伸ばす
- 反対側の足も同じように行なう
床に座って行うストレッチは、前脛骨筋を伸ばす効果が期待できます。
前脛骨筋を伸ばすことで、シンスプリントやすねの痛みが緩和されやすくなるのです。
なお、床に座って行うストレッチは、ゆっくりと力をかけて伸ばすことが重要です。
ぜひお風呂上りや寝る前のタイミングに行ってみてください。
おすすめのストレッチ:②イスに座って行うストレッチ
つま先を上げるとすねが痛い症状の改善におすすめのストレッチ2つ目は、イスに座って行うストレッチです。
- イスに座る
- 右足を左足の太ももの上に乗せる
- 左手で右足のつま先を持つ
- つま先を下に向かって引き下げる
- つま先から足首の前側までを伸ばす
- 反対側の足も同じように行う
イスに座って行うストレッチは、前脛骨筋をほぐす効果が期待できます。
前脛骨筋がほぐれることで、つま先を上げた際に出るすねの痛み改善につながるのです。
なお、痛みがある場合は無理なく行うことが大切です。
無理に伸ばすとかえって痛みが強くなる恐れがあるため、伸ばせる範囲で行いましょう。
おすすめのストレッチ:③ふくらはぎのストレッチ
つま先を上げるとすねが痛い症状の改善におすすめのストレッチ3つ目は、ふくらはぎのストレッチです。
- 壁から50cm離れたところに向かい合うように立つ
- 左足の親指の付け根を壁につける
- そのまま身体を前に傾け、ふくらはぎの伸びを感じる
- ゆっくりと呼吸しながら15秒間キープする
- 反対側の足も同じように行う
ふくらはぎのストレッチは、硬くなったふくらはぎの柔軟性アップが期待できます。
硬くなったふくらはぎをほぐすことで、すねに生じた痛みの緩和につながるのです。
なお、ふくらはぎのストレッチは適度に緩めながら行うのがポイントです。
痛みがある状態で激しく行うと痛みが増す恐れがあるため、無理のない範囲で行いましょう。
つま先を上げるとすねが痛い場合は整体を利用するのもおすすめ

つま先を上げたときにすねに痛みがある場合は、整体を利用するのもおすすめです。
整体を利用することで、ふくらはぎや太ももの筋肉の緊張がほぐれて痛みが緩和されやすくなります。
NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとにお客様1人ひとりの症状や身体に合わせたオーダーメイド施術を行います。
痛みのない優しい施術を徹底していますので、初めての方も安心して利用することができます!
現在、NAORU整体では新規でご予約いただいた方のみ初回料金が6,600円→3,500円で受けられるお得なキャンペーンを実施中です!
すねの痛みでお悩みの方は、ぜひお近くのNAORU整体にご相談ください♪
NAORU整体のご予約はこちら
つま先を上げるとすねが痛い原因とは?対処法や簡単ストレッチを紹介:まとめ
今回は、つま先を上げるとすねが痛いとなる原因を紹介しました。
すねの痛みでお悩みの方は、以下の3つのストレッチを実践して改善していきましょう。
- 床に座って行うストレッチ
- イスに座って行うストレッチ
- ふくらはぎのストレッチ
セルフケアで改善がみられない場合は、早めに整体を利用するのがおすすめです。
NAORU整体では、本格整体とAI検査を組み合わせた施術を展開しています。
すねの痛みでお悩みの方は、ぜひNAORU整体へお気軽にご相談ください。