妊娠中の整体は危険?妊娠中に利用するメリットと注意点を詳しく解説
2025年01月14日

妊娠中の腰痛や肩こりで悩んでいませんか。
妊娠中はただでさえ身体に負担がかかるのに、腰や肩が痛いと余計にストレスが溜まってしまいますよね。
そんな妊娠中の腰痛や肩こりですが、実は整体の施術を受けることで緩和できる場合があるのです。
そこで今回は、妊娠中に整体を利用するメリットを詳しく解説します。
妊娠中に整体を利用するメリットも紹介するので、妊娠中の肩こりや腰痛でお悩みの方は、ぜひ最後までご覧いただけると幸いです。
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Contents
妊娠中に整体を利用するメリット

妊娠中に整体を利用するメリットは以下の通りです。
- 骨盤の歪みを整えられる
- 腰痛や肩こりの改善が期待できる
- ストレス解消が期待できる
身体にかかる負担を減らすためにも、妊娠中に整体を利用するメリットをしっかりと把握しておきましょう。
メリット:①骨盤の歪みを整えられる
骨盤の歪みを整えられるのが、妊娠中に整体を利用するメリットです。
整体の施術により骨盤の歪みが整えられることで、身体にかかる負担が軽減されます。
また、整体は女性ホルモンによる骨盤周囲の違和感の改善にもつながります。
骨盤の歪みや痛みでお悩みの方は、利用するのがおすすめです。
メリット:②腰痛や肩こりの改善が期待できる
妊娠中の腰痛や肩こりの改善が期待できるのも整体のメリットです。
妊娠中は、大きくなったお腹を支えるために腰や肩の筋肉に負担がかかりやすくなります。
整体の施術により身体の緊張がほぐれることで、腰や肩の筋肉のこりが緩和されやすくなります。
つわりの緩和にもつながるため、つらいつわりで悩んでいる方にもおすすめです。
メリット:③ストレス解消が期待できる
整体の施術は、妊娠中のストレス緩和にも効果が期待できます。
整体の施術により自律神経のバランスが整えられることで、ストレスが緩和されやすくなるのです。
妊娠中は、体調の変化やホルモンバランスの乱れから、ストレスが溜まりやすい傾向にあります。
身体をリラックスさせるためにも、整体の施術を利用しましょう。
妊娠中に整体を利用する際に注意すべきこと

妊娠中に整体を利用する際に注意すべきことは以下の3つです。
- 無理な体勢をとらない
- 体調が悪いときは控える
- 利用前に医師に相談する
妊娠中に整体を利用する際の注意点を押さえておきましょう。
注意すべきこと:①無理な体勢をとらない
妊娠中に整体を利用する際は、無理な姿勢をとらないことが大切です。
無理な姿勢で施術を受けていると、身体に悪影響が及ぶ可能性があります。
特にうつ伏せの姿勢は、お腹が圧迫され、子宮に大きな負担がかかります。
身体にかかる負担を減らすためにも、無理な姿勢はとらないようにしましょう。
注意すべきこと:②体調が悪いときは控える
体調が悪いときは施術を控えましょう。
体調が悪い状態で施術を受けると、血行が良くなることで症状が悪化する恐れがあります。
なお、施術中に体調が悪いと感じた場合も同様です。
体勢を変えてもらったり、施術の中断を相談したりしましょう。
注意すべきこと:③利用前に医師に相談する
妊娠中に整体を利用したい場合は、利用前に医師に相談するのがおすすめです。
妊娠中の身体はデリケートであり、マタニティ整体でも身体に負担がかかる場合があります。
また、妊娠中の体調の変化には個人差があるうえに、少しの負担がトラブルにつながることも多いです。
万が一のトラブルを避けるためにも、整体を利用する前にかかりつけの医師に相談しておきましょう。
妊娠中の腰痛のセルフケア方法

妊娠中の腰痛のセルフケア方法は以下の通りです。
- 湯船に浸かる
- ストレッチをする
妊娠中の腰痛を緩和するためにも、セルフケア方法を知っておきましょう。
セルフケア方法:①湯船に浸かる
妊娠中の腰痛は、湯船に浸かることで緩和できます。
温かい湯船にゆっくり浸かると、血行が促進されて筋肉が柔らかくなり、腰痛の改善につながるのです。
また、温かい湯船に浸かると副交感神経が優位になり、リラックス効果も期待できます。
妊娠中のイライラも解消されやすくなるため、ぜひゆっくりと浸かってみてください。
セルフケア方法:②ストレッチをする
妊娠中の腰痛で悩んでいるなら、ストレッチを取り入れるのがおすすめです。
ストレッチにより股関節の柔軟性が高まることで、腰や膝にかかる負担の軽減が期待できます。
また、深く呼吸しながらストレッチすると、自律神経のバランスも高まりやすくなります。
体調に無理のない範囲で、自分に合ったストレッチを取り入れましょう。
妊娠中の腰痛改善におすすめのストレッチ

ここからは、妊娠中の腰痛改善におすすめのストレッチを紹介します。
- 膝倒しストレッチ
- キャットアンドカウストレッチ
- 開脚ストレッチ
妊娠中の腰痛でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのストレッチ:①膝倒しストレッチ
妊娠中の腰痛改善におすすめのストレッチ1つ目は、膝倒しストレッチです。
- 床に仰向けに寝て、両膝を立てる
- 肩を床につけ、両膝を合わせる
- 両膝を左に倒して床につける
- その状態を10秒間キープする
- 元の位置に戻す
- 反対側にも同じように倒す
- 3回程度繰り返す
膝倒しストレッチは、骨盤のねじれの矯正に効果的です。
骨盤のねじれが矯正されることで、腰痛が緩和されやすくなります。
慣れてきたら、両足を開いて足裏を合わせた動きを加えるのがおすすめです。
両足を開き、足裏を合わせて深呼吸することで、骨盤のねじれが整いやすくなります。
おすすめのストレッチ:②キャットアンドカウストレッチ
妊娠中の腰痛改善におすすめのストレッチ2つ目は、キャットアンドカウストレッチです。
- 四つん這いになる
- 骨盤の下に膝、肩の下に手がくるようにする
- ゆっくりと呼吸しながら、尾骨・仙骨・腰椎・胸椎・頚椎の順番で背中を丸めていく
- ゆっくりと呼吸しながら、尾骨・仙骨・腰椎・胸椎・頚椎の順番で背中を反らせていく
- 元の姿勢に戻す
- ここまでの動作を5セット繰り返す
背中を丸める際はおへそを覗き込むイメージで、背中を反らせる際は胸を開くイメージで行うのが大きなポイントです。
深く呼吸しながら行うことで、尾骨・仙骨・腰椎・胸椎・頚椎までがほぐれやすくなります。
なお、肩から首までを伸ばす意識をキープすることも重要です。
床をしっかりと手で押し、肩から首までを伸ばしてお腹を引き上げることで、背中の柔軟性が高まりやすくなります。
おすすめのストレッチ:③開脚ストレッチ
妊娠中の腰痛改善におすすめのストレッチ3つ目は、開脚ストレッチです。
- 床に座り、両足を広げる
- ゆっくりと息を吐きながら上半身を前に倒していく
- 深呼吸を1回したら元の姿勢に戻る
- ゆっくりと息を吐きながら上半身を右に倒していく
- 深呼吸を1回したら元の姿勢に戻る
- ゆっくりと息を吐きながら上半身を左に倒していく
- 深呼吸を1回したら元の姿勢に戻る
- ここまでの動作を3回繰り返す
開脚ストレッチは、股関節の柔軟性を高めるのに効果的です。
開脚ストレッチにより股関節の柔軟性が高まることで、腰まわりの筋肉がほぐれやすくなります。
また、開脚ストレッチは反り腰の解消にも効果が期待できます。
背筋を伸ばした姿勢をキープしやすくなるため、不良姿勢で悩んでいる方もぜひ行ってみてください。
妊娠中の整体は危険?妊娠中に利用するメリットと注意点を詳しく解説:まとめ
妊娠中に利用するメリットは主に以下の3つです。
- 骨盤の歪みを整えられる
- 腰痛や肩こりの改善が期待できる
- ストレス解消が期待できる
今回は、妊娠中に整体を利用するメリットを詳しく解説しました。
妊娠中の腰痛でお悩みの方は、以下の3つのストレッチを実践して改善していきましょう。
- 膝倒しストレッチ
- キャットアンドカウストレッチ
- 開脚ストレッチ
セルフケアで不調の改善が見られない場合は、整体に相談するのがおすすめです。
なお、NAORU整体では、AIを用いた姿勢検査と本格整体を組み合わせた施術を行っています。
姿勢矯正はもちろん、産後骨盤矯正も行っているため、ぜひお気軽にご相談ください。