足つったあとにふくらはぎがずっと痛い原因とは?対処法も詳しく紹介
2024年08月27日
足がつったあとにふくらはぎがずっと痛いという悩みを抱えていませんか?
ふくらはぎが痛いと、歩くのも億劫になりますよね。
そんなふくらはぎの痛みですが、実は肉離れのようになっていることで起こっている可能性があるのです。
そこで今回は、足がつったあとにふくらはぎがずっと痛い原因について紹介します。
対処法も詳しく紹介するので、ふくらはぎの痛みで悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
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Contents
足つったあとにふくらはぎがずっと痛い原因
足つったあとにふくらはぎがずっと痛い原因としては、肉離れが挙げられます。
足つったあとにふくらはぎがずっと痛い場合、単なるこむら返りではなく、筋肉が痛んで肉離れのような状態になっている可能性があるのです。
筋肉が痛んで肉離れのような状態になっていると、ふくらはぎの痛みが続きやすくなります。
放っておくと悪化する恐れもあるため、できるだけ早めに対処しましょう。
足つったあとにふくらはぎがずっと痛い場合の対処法
足つったあとにふくらはぎがずっと痛い場合の対処法は以下の通りです。
- 安静を心がけて過ごす
- アイシングをする
- テーピングをして患部を圧迫する
- 心臓より高い位置に挙げる
ふくらはぎに痛みが残っている方は、早く改善するためにも以下の対処法をチェックしておきましょう。
対処法:①安静を心がけて過ごす
つったあとにふくらはぎがずっと痛い場合は、安静を心がけて過ごすことが大切です。
痛みがある状態で動き回ると、かえって炎症が広がり、痛みが増しやすくなります。
歩けたり走れたりするからといって我慢していると、歩けなくなる可能性もあります。
症状の悪化を防ぐためにも、安静を心がけて過ごしましょう。
対処法:②アイシングをする
つったあとにふくらはぎがずっと痛い場合は、患部をアイシングしましょう。
患部をアイシングすることで、炎症を抑える効果が期待できます。
なお、保冷剤や氷を直接患部に当てて長時間冷やすと、凍傷を起こす恐れがあります。
凍傷を防ぐためにも、氷をビニール袋に入れてタオルで巻き、10分〜20分を目安に冷やしましょう。
対処法:③テーピングをして患部を圧迫する
テーピングをして患部を圧迫するのも、肉離れの改善方法の1つとして挙げられます。
テーピングをして患部を圧迫することにより、痛みの軽減や腫れの防止が可能です。
ただし、テーピングを使って必要以上に固定すると、血行不良に陥る恐れがあります。
また、夏は汗をかいて肌がかぶれやすくなるため、こまめな交換が必要です。
対処法:④心臓より高い位置に挙げる
つったあとにふくらはぎがずっと痛い場合は、足を心臓より高い位置に挙げることも大切です。
足を心臓より高い位置に挙げておくことで、痛みの緩和や肉離れの腫れ防止につながります。
ベッドの縁やクッションを使って足を挙げるのがおすすめです。
足を心臓より高い位置に挙げ、安静を心がけて過ごしましょう。
肉離れを予防する方法
肉離れを予防する方法は主に以下の2つです。
- ウォーミングアップを入念に行う
- クールダウンを欠かさず行う
肉離れの再発を防ぐためにも、2つの方法を押さえておきましょう。
肉離れを予防する方法:①ウォーミングアップを入念に行う
肉離れを予防したいなら、運動前のウォーミングアップを入念に行うようにしましょう。
ウォーミングアップを入念に行うことで、筋肉の柔軟性が高まり、肉離れの予防につながります。
また、ウォーミングアップは関節の可動域を広げる効果も期待できます。
いきなり運動すると肉離れのリスクがかなり高まるため、必ずウォーミングアップを行いましょう。
肉離れを予防する方法:②クールダウンを欠かさず行う
肉離れを予防したい場合には、ウォーミングアップだけでなく、クールダウンも欠かせません。
クールダウンを行うことで、ゆっくりと筋肉がほぐれ、身体全体にかかる負担を大幅に軽減できます。
運動後にクールダウンを行わないと、疲労が蓄積してケガのリスクが高まります。
筋肉痛のリスクも高まるため、運動後は十分にクールダウンを行いましょう。
ふくらはぎの肉離れ予防におすすめのストレッチ
ここからは、ふくらはぎの肉離れ予防におすすめのストレッチを紹介します。
- ふくらはぎぐりぐりストレッチ
- タオルを使ったストレッチ
いずれも簡単にできるため、ぜひ参考にしてみてください。
▷整体師が教える!ふくらはぎのストレッチおすすめ5選!効果も紹介!
おすすめのストレッチ:①ふくらはぎぐりぐりストレッチ
ふくらはぎの肉離れ予防におすすめのストレッチ1つ目は、ふくらはぎぐりぐりストレッチです。
- 仰向けに寝転がり膝を立てる
- 左足のふくらはぎの中心を右膝に当てる
- 左足を右膝に前後に擦り付ける
- ふくらはぎ裏の筋肉を30秒間ほぐす
- 左足をスライドさせ、ふくらはぎの外側を右膝の外側に当てる
- ふくらはぎの外側の筋肉を30秒間ほぐす
- 反対側の足も同じように行う
- 2~3セットを目安に行う
ふくらはぎの肉離れを予防したい方には、ふくらはぎぐりぐりストレッチがおすすめです。
第二の心臓と呼ばれるふくらはぎをストレッチすることで、血行が改善されてふくらはぎの肉離れ予防につながります。
なお、ふくらはぎぐりぐりストレッチは、ふくらはぎの柔軟性向上や疲労回復にも効果的です。
深く呼吸しながら行うことで、全身の筋肉の緊張緩和にも効果が期待できます。
おすすめのストレッチ:②タオルを使ったストレッチ
ふくらはぎの肉離れ予防におすすめのストレッチ2つ目は、タオルを使ったストレッチです。
- 仰向けに寝転がる
- 右足を上にあげる
- タオルを右足の裏に当てて下に引っ張る
- ふくらはぎに伸びを感じながら15秒間キープする
- ゆっくりと足を下ろす
- 反対側の足も同じように行う
- 2~3セットを目安に行う
タオルを使ったストレッチは、ふくらはぎの筋肉を伸ばすのに効果的です。
ふくらはぎの筋肉を伸ばすことで、筋肉の緊張がほぐれて肉離れのリスク低下につながります。
なお、タオルを使ったストレッチは痛気持ちいいくらいの強さで行うのがポイント。
強く引っ張ったり、いきなり伸ばしたりすると筋肉を痛める恐れがあるため、ゆっくりと呼吸しながら行いましょう。
足つったあとにふくらはぎがずっと痛いなら整体にも相談しよう
足つったあとにふくらはぎがずっと痛いなら、できるだけ早く整体に相談するのがおすすめです。
整体の施術により筋肉の緊張がほぐれることで、痛みを緩和できる可能性があります。
NAORU整体では、独自のAI検査を用いてお客様の身体の状態を数値化し、その結果をもとにお客様1人ひとりの症状や身体に合わせたオーダーメイド施術を行います。
痛みのない優しい施術を徹底しており、姿勢分析もできるため、体幹を鍛えている方にも特におすすめです。
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足つったあとにふくらはぎがずっと痛い原因とは?対処法も詳しく紹介:まとめ
今回は、足がつったあとにふくらはぎがずっと痛い原因について紹介しました。
ふくらはぎの痛みでお悩みの方は、以下の2つのストレッチを実践して改善していきましょう。
- ふくらはぎぐりぐりストレッチ
- タオルを使ったストレッチ
つったあとに続くふくらはぎの痛みを放っておくと悪化する恐れがあるため、早めに整体を利用する
のがおすすめです。
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ふくらはぎの痛みでお悩みの方は、ぜひお近くのNAORU整体までお気軽にお越しください!